今年は閏年です

皆さま、お変わりございませんか。

ようやく風が落ち着きましたが、北風の影響で寒い日が続きました。

 

本年はうるう年のために、29日までございます。

何となく1日得をしたような気持ちで嬉しいです。

 

毎年思うことですが、2月の一ケ月間が数日少ないだけで、とても短く感じます。

 

昨日は、はじめて経堂のとても趣がある素敵な小ホールを見学に伺いました。

この数年は、渋谷にございます、ノナカ・アンナホールにて、サポート ミュージック ソサイエティ主催の「若き巨匠シリーズ」でレ・クロッシュ クリスマスコンサートをさせて頂きましたが、今年の12月は、ドイツ在住のピアニストの方がクリスマス時期にご帰国になり、コンサートを開催されたいということで、今冬は違うホール、それもアットホームな場所で週末に利用させて頂ける場所を探しておりました。

 

とても素敵なホールでレ・クロッシュの二人も満足しておりましたので、2024年12月14日(土)に予約をさせて頂きました。

 

ホールのオーナーS様は、昨年のピティナ町田支部の会合でお目に掛かりました時に、建築士のご主人様が設計されたホールの事をお伺い致しまして、一度見学をさせて頂きたいと思っておりました。

経堂の駅から6分ということで、道に迷ってしまうかしら?と思いましたが、農大通りを5分間歩き最初の信号を右に曲がるとすぐに

レンガ色のホールが見えてきましたので、問題なく辿り着きました。

想像以上に素晴らしい会場で、舞台の部分は天井が高く、とても音色が綺麗に響きます。

スタインウェイとベーゼンドルファーの2台の試弾をさせて頂きましたが、どちらもよい状態のピアノでしたので、感激しました。

 

オーナー様と立ち話をして、一番驚きました事は、福島のご主人様に嫁いだため、東北大震災の被災者でいらっしゃるとのお話に驚きました。

ご親族を6人も津波に飲まれてしまったとのお話、ご本人たちも下着一枚持つことが出来ずにお家が流された事などをお聞きしまして、胸が痛くなりました。そして、奥様のご実家の経堂で今は生活をされていることなど、大変なご経験をなさられたのに、気丈にご立派に生きていらっしゃることに感動致しました。

私の周囲には、宮城の公演の主催者ご夫妻、福島公演の主催者ご夫妻とも長いお付き合いをさせて頂いておりますが、共通していることは、とても心優しく、物事をとてもしっかり考えていらっしゃる方たちですから、私は東北の方たちとコンサートを通じて知り合えました事のご縁にいつも感謝致しております。

昨日も、大変なご経験をなさられたにも関わらず、穏やかで素敵なピアノの先生とお話が出来ました事をこれもご縁だと存じますが、感謝して帰って参りました。

そして、ご子息の福島の学校が、遺体安置書になったとのお話を聞き、当時の津波の凄さをまた思い出すきっかけとなりました。

 

東北大震災は、2011年3月11日の出来事ですから、もうすぐ13年になります。

福島公演主催の須賀川のE先生のご自宅の被害状況をみて、孫は地震の恐ろしさを知りましたが、昨年お尋ねいたしました時は、家を建て替えて素敵なお家にお住まいでした。

13年という月日を色々な思いで過ごされ、必死で頑張っていらっしゃる事、底力で頑張って乗り越えていらっしゃる方たちにただただ感動致します。

今年の元日に起きました、能登半島地震で被害に遭われた方たちは、まだご不便な生活を強いられていると聞きます。

東北の方たちが乗り越えられたように、一日も早く復旧復興が進みますように、と祈るばかりです。

 

若ければ少しでもお役に立ちたい気持ちでございますが、私のような人間が行くことで、益々足手まといで皆さまにご迷惑をお掛けする事になると思いますので、義援金だけは微力ながらさせて頂いております。

珠洲の海の美しさと時折ふと思い出しますが、何とか頑張って欲しいです。

 

ところで、2024年5月4日のレ・クロッシュ リサイタルのチラシは、個人宛や楽器店宛などには大分投函させて頂いておりますが、音楽大学関係には、今は年度末でお忙しい時期ですので、もうしばらく致しましたらお送りするつもりでおります。

 

「今月のメッセージ」にチラシデータがございますので、ご利用くださいませ。

もし、チラシの郵送をご希望の方は、コンタクトページ又はメールにてご連絡くださいませ。

 

では、もうすぐ桃の節句です。

3月3日は、孫を囲んでの賑やかなパーティを企画してくれていますので、楽しみです。

 

では、皆さまに取りまして、3月も素敵な月となりますようお祈り申し上げます。

 


マエストロ 小澤征爾さんから教えられたこと

皆さま、3連休を如何お過ごしでしたか。

2月は、2度も3連休ございますので、楽しい時間をお過ごしください。

春が待ち遠しいですね!

 

昨年河津の桜まつりに参りましたが、その時は、まだまだ中国人は少なく、ゆっくり観賞出来ましたが、今年は娘家族が出かけましたところ、「春節」に重なったことで、日本人ももちろん多かったですが、中国人がかなり多かったそうです。

 

日本人よりも目立つのは声の大きさにあると思います。

パリの家でも近所に中国人家族がお住まいでしたが、庭で洗濯物を干しながら家族と話しながら作業をしていると、あまりに大きい声なので、隣の仏人と顔を見合わせて笑っていた事もありました。

恐らく、声の出し方、発声法が違うのでしょうね。

 

ところで、小澤征爾さんが心不全でお亡くなりになった事を9日にニュースで知りました。

音楽界に取りまして、本当に偉大なマエストロを失ってしまったと思います。

偶然ですが、ご他界された6日に、虫の知らせがあったのか、「最近は小澤征爾さんのご体調はどうなのかしら?」と心配して、ご長女の征良さんの以前の記事を再度拝読して、闘病生活が長すぎて大変な生活をなさられているのでしょう、と大層心配を致しておりましたら、その日にご他界されたと知り、悲しみが倍増致しました。

 

マエストロは明るい方で、若者にもよいお話をたくさんされる方でした。

 

成城学園高校から桐朋女子高校音楽科第一期生として入学されましたが、成城学園のことをとても愛し、ご子息たちも成城学園出身ですし、私たちが成城学園 アルザス校にも開校翌年に、ベルリンフィルを振る前に、小澤征爾さんはお越しくださいました。

生徒たちとも楽しい交流をしてくださいました。

 

コルマール市で、小澤征爾講演会を致すということで、フランス人たちはたくさん集まられて興味深々とお話を聞いていらっしゃいました。

面白かったことは公演終了後に、「いや〜産まれてはじめての講演会で、もう指揮棒振るよりも何十倍も緊張したよ。」と子供の用に胸に手を当ててその時の緊張を表現していらっしゃっいました。

 

その講演の中で、とても興味深かったことは、カラヤンに師事してまずショックを受けた事に対してジェスチャーを交えながら、「カラヤンは僕の指揮のやり方は、まるでお重箱の隅っこのご飯ばかり気にして取っているようなもので小さいことばっかりやっているけれど、もっと音楽は大きく捉えて、そんな小さなことなんか気にしないでいいんだ。」と言われた時、すごいショックを受けた事をお話した時の事をよく覚えています。

 

通訳はフランス人でしたので、「お重箱の隅っこ」という表現をどういう風に仏人に伝えたらよいのか、困った表情をしていたこともまた面白かったです。

小澤さんと私とでは月と鼈以上の差ではございますが、フランスのコンセルヴぇトワールでも表現の仕方を重視して、「指番号は人それぞれ違う手の大きさと形をしていますから弾き方は何通りもあり、教則本を参考にすることは良い事ですが、自分の耳で音を聴きながら、指番号を作っていきましょう。」という助言を受けましたリ、「自分の耳でペダルを調節してもっと小刻みにペダルを使用する事、また、ペダルを踏まずに、指ペダルを利用して、まるでペダルのごとく指で音を延ばして作ることもしなければ、細かいニュアンスが出来ません。」という今まで日本では習ったこともない話を聞き、知らなかったことにショックを受けるやら、感激して目からうろこが落ちたり…とフランスで初めて経験した事でした。

 

マエストロは素晴らしい才能の持ち主であることは間違いありませんが、子供時代から色々な壁にぶつかり、それを一つ一つ真剣に考えて積み上げてきたことが、大きな力となったのだと思います。

 

本当に音楽業界にとりまして、とても大切な方を失くしてしまいましたが、闘病生活が長かったですので、天国でゆっくりお過ごしください。

音楽の素晴らしさを教えてくださいまして、心より感謝申し上げます。

丁度、ベルリンで「マーラー」を演奏されたのだと思いますが、「マーラーをいっぱい聴いてよね。本当にすごい作曲家なんだから!」とおっしゃったことも思い出します。

 

さて、「今月のメッセージ」に、「レ・クロッシュ リサイタル」のチラシデータを掲載致しましたので、ダウンロードしてプログラムの曲目をご確認ください。

 

今週は気温が高い日も多いそうですが、寒暖の差が激しい時期ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。

 


明日で1月は終わります

皆さま、寒い日が続きますが、お変わりございませんか。

 

能登半島地震の道の整備の復旧は、とても急速に進んでいるとの事で、嬉しいです。

避難所生活が長いと、精神的にも疲労が激しいと思いますので、二次避難所をホテルで生活をしていらっしゃる方もいるそうですが、少しでも居心地の良い暮らしが出来ることを祈っております。

 

春のコンサートのチラシ準備のために、忙しくしておりましたが、来週には、チラシが印刷会社から送られて来る予定です。

 

2月からチラシ発送をするつもりですので、よろしくお願い致します。

 

最近は、コンサートの打ち合わせなども多くございまして、2月5日には、新宿まで参ります。

また、コロナ感染者が増えているそうですので、気をつけたいと思います。

 

今年も生徒たちと楽しい時間を過ごしていますが、レッスンをしても全く疲れないと言えば嘘になりますが、必ずパワーをもらえますし、時にはお腹を抱えて楽しい雑談をしたり、この生活が一体いつまで続けられるかしら…とふと考えたりすることもございます。

私は元々教える事が好きな事と、多くの方と知り合えることを幸せに思っていますので、元気なうちは続けたいと思いいます。

 

フランスのピアニストの巨匠である、故ペルルミュテール先生は、80歳後半になられても、一日に一人だけレッスンをされていたそうですが、ご高齢になりましても、後進の指導に力を入れていらしたそうですから、全く素晴らしいとただただ感心致します。

 

私事ではございますが、コンサート依頼が増えるたびに、主催者の方たちと親しくなれることもこの道を選んだ特典だと思っております。

コンサートの主催者様は、心優しい方たちが多いですので、一度お会いしますとずっと長い友達でいれることに感動しています。

人間と人間のお付き合いというのは素敵な事ですね。

 

ところで、2月18日〜23日まで、ミュージカル「ミルコとカイロギの森」を新国立劇場でございましたので、孫が出演するということで、鑑賞致しました。

まず内容がとても心に響いて、素敵なミュージカルでしたし、大人キャストはもちろん、子供キャストもとても立派だったと思います。

地球上で今戦っています、ウクライナ人とロシア人たちにも観てもらいたい、と実感しました。

孫もソロを綺麗な声で響かせてくれたので、とても心地よく聴かせてもらいました。

 

さて、これから、レ・クロッシュの二人の練習が本格的に始まります。

ご心配頂きました娘の指の痺れもほとんど落ち着きましたので、今春のプログラムには、負担の少ないソロ曲を入れるつもりでおります。

 

では、もうすぐ節分ですね。

家から鬼を追い出すのも大切ですが、地震国である日本が揺れないように、福の神の力でしっかり抑えて欲しいと思います。

 

まだ寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

 


今週の出来事

皆さま、如何お過ごしでございますか。

 

元日に、能登半島地震がありましたために、2週間半が長く感じております。

 

一日も早い復旧を願うばかりですが、道が盛り上がってしまった状態の復旧はとても大変だと思います。

 

被災者である受験生は、大変なご苦労だったと思います。

本当に気の毒でなりません。

全員を合格させてあげたいです。

 

石川県に義援金を直接振り込む事が出来ますので、即活用してくれると嬉しいです。

コンビニに行けば、お菓子やカップスープなどを入れますが、被災者たちは、いつになったら普通の生活に戻れるのでしょうか…

毎日心が痛みますね。

 

ところで、今春のオペラシティ リサイタルホールにて開催されます、「レ・クロッシュ リサイタル」のチラシ製作が遅くなっておりますたが、ようやく専属デザイナーさんのお引越しが終られたそうです。

寒い中大変だったと思いますが、本日ご連絡を頂きました。

まだまだ段ボールの整理などのお仕事は残っていらっしゃると思いますが、チラシ製作が遅れていますので、頑張ってくださるそうです。

 

今日から、ミュージカル「ミルコとカイロギの森」が新国立劇場 小劇場にで開催されました。

孫はとても張り切って練習に励んでいますので、本番で伸び伸び歌や演技が出来るとよいと思います。

 

明後日の土曜日と千秋楽の23日は応援に行くつもりですが、寒い時期の本番ということで、体調管理のことが心配でした。

夜遅くまでの練習が続きましたので、千秋楽まで元気に頑張って欲しいと思います。

 

下記が公式ホームページです。

 

ミュージカル「ミルコとカギロイの森」公式サイト|渋谷区|東京芸術劇場 (mirkokagiroi-musical.com)

 

学校のお友達たちやファンの方たちも応援にいらしてくださるそうですので、とても張り切って喜んでおりました。

 

では、レ・クロッシュのコンサートチラシは、2月上旬ぐらいには出来上がるのではないかと思いますが、印刷が終って

届きましたら、すぐに発送させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

もし、チラシを郵送して欲しい方は、ご連絡くださいませ。

 

では、寒さが厳しくなりましたので、くれぐれもご自愛ください。

 


忙しい大晦日

皆さま、もうすぐ大晦日から新年になります。

この1年を如何お過ごしでございましたか?

 

皆さまのこの1年のご支援に心より感謝申し上げます。

 

お陰様で、楽しい充実した1年を過ごす事が出来ました。

 

毎年パリ時代から、ほとんど自分でおせち料理は作っていますので、朝から晩までその準備で大忙しですが、ようやく終わりました。

 

もちろん、カニ、数の子、いくら、かまぼこは購入します。

夫が黒豆や栗きんとん、田作り、お煮しめなどおせち料理の定番が大好きですので、25歳の新婚の頃から毎年作っていますので、50年作り続けています。

もうベテランの域に入っています…

パリの時は、材料を揃えるのが中々大変でしたが、日本だと何でもそろうので有難いです。

 

今日は、息子がクリスマスプレゼントに、山口県産のふぐセットをくれましたので、今日はふぐ刺しを家族で頂きました。

日本酒がよく合うんですよね〜

やはりふぐがとろけそうで、美味しかったです。

私がもう品物が溢れているからクリスマスプレゼントは気持ちだけでいいわよ、と言ったら、食べてなくなるものにしてくれましたが、とても良いアイデアだったと思います。

 

そして、恒例の餅つき機でお餅をついて、ふわふわのお餅を食べて元気が出ました。

 

どうぞ、皆さまも素敵な大晦日をお過ごしの事と思います。

 

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

素敵な新年をお迎えくださいませ。

 


今年も大変お世話になりました

皆さま、寒さが厳しくなりましたが、如何お過ごしでございますか?

 

メリークリスマス!

 

楽しいクリスマスをお過ごしになられた事と思います。

 

北海道や東日本側では、大雪だとのことで、雪かきも大変な事と思います。

くれぐれもお気を付けて雪下ろしをなさってください。

 

ファンクラブが発足して閉会するまでの間ずっと応援し続けてくださいました、札幌のKご夫妻は、郊外の一戸建てにお住まいですから、ご近所の若いお兄さんがいつも手伝ってくださるそうです。

 

私共が札幌にいた時も、皆さんが助け合いの精神が素晴らしくて、滞在中何から何までお世話になりました。

 

娘がまだ産まれて半年の頃にはじめての札幌での冬を経験しましたが、周囲の方たちが本当によくしてくださったお蔭で、冬も快適に過ごす事が出来ました。

はじめての冬を迎えてすぐ、大雪になってしまった日に、まず娘を負ぶってからの作業を、と意気込んで玄関を出ましたところ、「東京から来て雪を知らないのに、子供を背負いながらでは危ないですから、私たちに任せなさい。あなたの家の前も全部してあげますよ。」とご親切に声を掛けてくださいましたので、本当に有難かったです。

娘を連れての買い物は滑ったら大変だから、といつも預かってくださいましたので、買い物を一人でさせてもらえて、本当に当時の事を思い出しますと、今でも感謝しかありません。

 

それでも一人で歩くことだけでも大変で、慣れている道民との違いを見せつけられた記憶があります。

 

さて、皆さまはどのような冬休みをお過ごしですか?

 

先週は、大洗の展望台から太平洋を眺め感動し、スカイツリーや富士山まで観る事が出来ました。

地元の人でも、富士山が見える程の天気は中々ない、と言われ、好天気に感謝です!

そこから、袋田の滝や竜神の大つり橋方面の奥久慈温泉でゆっくりしました。

温泉は、伊豆半島又は長野県が多かったですので、少し方角を変えてみましたが、袋田の滝のイルミネーションが綺麗でしたし、春夏秋冬の景色が違い、とても冬も素晴らしかったです。

 

今秋には、筑波山の女体山の山頂の紅葉を楽しみましたが、今回は男体山の山頂まで行きました。

思った程寒くはありませんでした。

しっかり身支度はしていきましたが…

コマ展望台からもとても晴れ渡って素晴らしい景色を堪能致しました。

秋にはプラネタリウムまで回る時間がございませんでしたので、今回は、つくばエキスポセンターのプラネタリウムで、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の特別番組を観ましたが、小学校時代に読んだ「銀河鉄道の夜」は大好きで何度も読み返したほどでしたので、懐かしかったです。

世界最大級のプラネタリウムだけあって、とても立派でした。

 

そして、土浦の上高津貝塚ふるさと歴史の広場 に足を運んでみましたが、貝塚だけではなく、土偶、製塩土器などが発掘されているということで、実際に考古資料館で動画やジオラマなどで随分勉強させてもらいましたし、広場では、竪穴式住居、掘立柱建物、墓、大型炉なども見学することが出来て、本当に縄文文化に久しぶりに触れて、感動致しました。貝塚にも驚きました。

このようなよい状態で保存できていることは、素晴らしいことだと思います。

縄文時代は1万年も続いたわけですから、土器なども随分発掘されているのですね。

当時から器用な人たちは多かったことに、感動致しました。

 

この頃から、作業をしながら歌を歌ったり、打楽器になるようなものを探しては、音楽を楽しんでいたんだろう、と想像を巡らせますと、何だかワクワクしてきます。

長い音楽の歴史から、五線に音符を書くこと、そして全世界の人たちがその音楽を楽しむ事が出来るようになったのですから、これは凄いことです。

 

霞ヶ浦のレンコン畑にも圧巻でしたが、茨城県のレンコンの収穫は日本一というだけあって、今回は、社会科見学や理科見学が出来た旅行でした。

 

今年の旅行を通して、自然や歴史を学ぶことがどんなに楽しいかを実感致しました。

 

コロナ禍の中に完全帰国しましたので、しばらくはどこにも出る事が出来ませんでしたが、その反動でこの1年を振り返り、日本の色々なところを旅して楽しむ事が出来ました。

春の尾瀬の散策も楽しかったですし、夏の石垣島での海水浴やカヤックの体験や歴史、秋の紀伊半島と奈良旅行で寺々の素晴らしさ、たくさんの歴史を学ぶことが出来ました。

本当に日本という国は、何と素晴らしい歴史があるのでしょう。

今年は、感動の連続でした。

世界の戦争などを考えますと気が重くなりますし、日本の政治の事を考えますと…とても不安に思ったりする今日この頃ですが、自分自身の1年を振り返りますと、自然からたくさんの事を学ばせてくれたことに心から感謝しています。

 

今年はたくさん実際に見聞することが出来ましたので、来年は、落ち着いて勉強に時間を使いたいと思います。

ピアノも声楽もコツコツ時間を掛けて学ばなければなりませんし、音楽史の文献だけではなく、日本の歴史を探っていくのもどんなに楽しいかが今年の旅行を通して理解致しました。

 

一生勉強して積み重ねていくことが出来たなら、本当に幸せだと思います。

 

フランス在住の時には、ヨーロッパの歴史は学ぶことが出来ましたが、日本の歴史についてはあまり考えていなかったような気が致しますので、今後は日本の良さをたくさん見つけて、少しずつでも知識や感動を増やしていきたいと思います。

 

今年は、29日のレッスンが終ると、仕事納めとなります。

コツコツ頑張る生徒さんがとても眩しいです。

孫は、1月のミュージカル本番まではお稽古が続きますが、27日はお稽古がない日だとういことでレッスンに来る予定です。

 

昨日のクリスマスパーティは息子の家で致しましたが、その後は我が家で皆で楽しく過ごす事が出来ました。

皆が健康であれば何も望むものはありませんので、来年も皆が元気で楽しいことがいっぱいあるとよいと思います。

 

70歳にもなりますと、欲望などは何もなくなり、とにかく健康だけが第一だと考えております。

 

ところで、来年の春の公演依頼も少しずつ動き出しております。

東京オペラシティ リサイタルホールでの「レ・クロッシュ リサイタル」は、2024年5月4日に開催予定です。

ファンの皆様にお越し頂けますと嬉しいです。

 

では、どうぞ、楽しい冬休みをお過ごしくださいませ。

 

本年も大変お世話になりました。

いつも応援してくださいますファンの方たちに、心より感謝申し上げます。

来年が素敵な年でありますよう、祈念致します。

 

どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

 


1年があっという間に…

皆さま、12月のメッセージが、今月は遅くなってしまいまして、申し訳ございませんでした。

 

何となく、「クリスマスコンサート」が終るまでは落ち着かなかったものですから、失礼致しました。

 

それにしても1年経つのは、本当に早過ぎます。

最近は、特に月日の経つのが猛スピードですので、困ります。

 

日本情勢も世界情勢も何か2023年は、色々な事があり、大変な年だったと思います。

未だに戦争は続いていますが、それに巻き込まれた子供や若者たちのことを考えると本当に胸が痛みます。

 

自分だけのことを考えれば、「日本人でよかった。戦争に巻き込まれない生活が出来て嬉しい。」

と思いますが、人間はみな幸せを願って生きているのですから、ようやく、全世界の人たちがコロナ禍の影響を受けないで済むようになったと思っても、戦争で命を落とす人たちが多いのは閉口致します。

何とか穏やかな生活を送って欲しいと切に祈ります。

 

ところで、先ほどネット配信で、下記の記事を拝読しました。

 

「老後に後悔する人」が知らない“お金より”ずっと大切なもの (msn.com)

 

確かに「思い出」が人生で一番大切なもののように思います。

70年生きてきまして、何と言っても、私の頭の中にはほとんどが「思い出」が詰まっていますが、それが毎日の生きる糧となっていると思います。

 

我が家は、両親が音楽好きではございましたが、それを強制する親でもありませんでしたが、子供時代習っていたピアノのS先生、小学校時代の音楽専科のS先生に音楽の素晴らしさを教えてもらいました。

 

そして、中学2年の時に、東京文化会館大ホールでの「ニューイヤーオペラコンサート」を鑑賞した折に、このような美しいメロディがあることに感動し、音楽と関わりたいという思いが次第に強くなりました。

 

そして、大学時代には、音楽の勉強とは別に、思い出作りの旅行に時間を掛けるようになりました。

ここで、たくさん自然に接する事が出来ましたことが、心が豊かになったような気が致します。

 

日本旅行から世界旅行へと興味は広がり、結局は、フランスに34年間過ごしてしまいました。

ヨーロッパでも国によって、全く人種も考え方も違いますが、それが旅行に寄って手に取るように分かり、感動致しました。

 

音楽教育においても、大学時代から、教育方法に納得できないものが色々ありましたが、フランスで生活しながら、音楽教育を学ぶことで、文化の違い、音楽教育はこうあるべきだ、という指針が見つかり、自信を持って子供たちの音楽教育に力を注ぎました。

パリで教えた生徒たちが、音楽と向き合って生きてくれて、音楽の良さを伝授できたかな、と感無量です。

 

上記の記事には、「お金よりずっと大切なもの」というタイトルですが、芸術をするには、心が豊かでないといけませんから、見聞はとても大切な事ですから、心の栄養のためにはたくさんの「思い出作り」が必要です。

しかし、芸術家はある一部の成功者の他は、食生活が苦しい場合が多く、大変な生活を強いられています。

モーツァルトの時代から音楽家は大変な生活を送っています。

 

前にもブログに記載したことがございますが、航空運賃を大人のチケットを一席分購入しなければ移動出来ませんので、毎回パリ往復するのに、人数+チェロさまのチケットを購入しなければなりません。

20年も前から、客室乗務員には何も迷惑を掛けず、静かに椅子にケースが立っているだけ…お食事もなし、それなのに何故かしら?と質問を致しましたが、私共がチェロの代金を支払っている事そのものを全く知らない職員が多いことにまず驚きでした。

機内では、「大きいですので、荷物室に入れられてはどうですか?」と声を掛けてくる客室乗務員もいらして…

気圧の差で何が起きるか分からないから、席を一席取っているわけで、席をお支払いしているにも関わらず、迷惑がられることもありました。

という事で、腹を立てることも多々ありましたが、すべてが「思い出」だと思います。

チェロのチケット代を支払っていることをご存じないスタッフが多いのには驚きでした。

 

戦争に苦しんでいらっしゃる方たちのことを考えれば、小さなことではございますが、色々な面で住みよい世の中になって欲しいと願っております。

 

先日、夫とシネマに行きました。

「ゴジラ −1.0」を観ましたが、なかなかよく出来た映画でした。

 

では、寒さが厳しくなりますが、くれぐれもご自愛くださいませ。

 


フレッシュ ガラコンサート終了!

皆さま、お変わりございませんか?

 

本日の気温は、昨日よりも10度も下がってしまい、寒さを感じます。

 

昨日は、レ・クロッシュがとしま区民センターにて、フレッシュガラコンサートに出演させて頂きましたが、とても温かい拍手に包まれて、本人たちも満足だったようです。

新しい曲につきましては、もっとこうしたい、という希望が強いようですので、今日からまた練習に励む事と思います。

 

私事ではございますが、無事紀伊と奈良旅行から22日に帰宅致しました。

日本の歴史の素晴らしさにただただ感心するのみです。

和歌山県の熊野三山と呼ばれています、熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社や日本一の落差の滝からスタートしましたが、本当に感動致しました。

高野山の紅葉も見事で、観光客が平日にもかかわらずとても多かったです。

那智勝浦の温泉で癒して、吉野に寄って奈良へ向かいましたが、紅葉時期ですから、とにかくどこにでも外国人がいて、驚きました。

奈良の法隆寺や薬師寺&唐招提寺でも熱心にお寺についても英文を熱心に読んでいる外国人が多いこと…

それにしても、法隆寺は久々の訪問でしたが、素晴らしさが益々伝わってきました。

素晴らしい建造物には息をのむほどでした。

日本の文化にじっくり触れる事が出来ました事、日本の地に産まれた事に感動しかありません。

 

奈良公園の鹿たちが、以前よりもかなり年老いた鹿が多かったような気がしますが、東大寺周辺にはとても多かったです。

就学旅行で東大寺の大仏見学をしている生徒さんたちも多かったです。

また時間を掛けて散策をしたいと思います。

思ったよりもホテルの宿泊客が時期にもよるのでしょうが、とても多かったです。

アクセスのよいホテル日航奈良にずっと滞在致しましたが、朝食バイキングでは、整理券を配って待つこと20分…

満室だったのだと思います。

大風呂の混み方はエレベーター前で一目で分かるように、電光掲示板で混んでいるか空いているかの案内が出ていますが、早い時間しか空いている時間帯はなかったです。

帰りは静岡で一泊して、三保の松原と日本平に行き、雲一つない真っ青な空に聳え立つ富士山に挨拶をしてきました。

日本平の夢のテラスには初めて行きましたが、もう5周年だそうです。

天候に左右されますが、晴天で富士山がくっきり見える日は最高ですね。

 

私たちはリフレッシュ致しましたが、子供たちは練習に追われていました。

 

譜捲り役がいなくて、少々迷惑を掛けてしまいましたが、それでもよい練習が出来たようですのでよかったです。

 

今日からは、クリスマスコンサートに向けて練習が開始されます。

28日から孫は中間テストだそうで、今日と明日は二人がデュオ合わせている間に、テスト勉強をするそうです。

二期制の学校ですので、秋に中間テストになります。

あまり練習は出来ていないのでしょうが、ピアノレッスンも致します。

 

では、これから皆が集まって、それぞれに頑張るようですので、私も協力したいと思います。

 

どうぞ、温度差があるようですので、くれぐれもご自愛くださいませ。

 


ハロウィンイベント!

すっかり秋らしい装いですが、皆さま、お元気でいらっしゃいますか?

 

家の近くでは、今日と明日は、「ハロウィーン」のイベントがあり、朝から賑わっております。

仮装した子供たちとすれ違って、可愛い仮装姿に心が温まります。

 

コロナ禍の前は、ずっと仮装コンテストが続いていましたが、コロナでイベントが中止となりましたので、4年振りに再開されたようです。

仮装コンテストだけではなく、午前中からステージショー、お昼からは仮装パレードと賑やかです。

イベントとなりますと、駅からずっと屋台が続き、今年はもう賑やかそのものです。

 

ハロウィンは、10月31日ですが、平日ですので、毎年週末に開催され、今年は28日の今日と明日がハロウィンのイベントとなります。

 

フランスは、お祭りそのものが非常に地味ですから、ハロウィン当日のみ、子供たちが仮装をして友達とグループを組んで、各家庭を回って、「ボンボン(キャンディ)ください!」と言って、スーパーの袋に入れてもらう儀式だけなのです。

仮装そのものも魔女やお化けが多いですから、日本の「かぼちゃ」の可愛いスタイルの仮装などはないです。

面白い仮装は、白のシーツに目の部分だけ丸く穴を開けて見えるようにして被るだけという子供たちもいます。

 

ですから、どの家庭でもキャンディの大袋はその日のために準備をして待っていますが、私は折角なので、チョコレートをボンボンと一緒にあげると、とても喜んで、「メルシー!マダム!」と大声で声を掛けてくれます。

「ここのマダムはチョコレートもくれるよ。」と伝えたのでしょう。夜9時頃になっても、ピンポーンが続きますが、賑やかな一日は地味なイベントではありますが、楽しいです。

 

仏学校は平日ですと、高学年からは午後6時まで学校がございますし、もう10月下旬になりますと、日の入りが早いですから、真っ暗の中、黒色の魔女の仮装で界隈をうろうろして回っているのは、何とも言えない光景です。

しかし、日本のイベントがやっと仮装コンテストも屋台も戻って活気が出てきて嬉しいですが、フランスの独特なイベントもとても懐かしく感じます。

 

そもそも、ハロウィンは、毎年10月31日に行われるイベントですが、キリスト教では、ハロウィンの翌日(11月1日)は「諸聖人の日(万聖節)」という祝日にあたります。諸聖人の日とは、キリスト教におけるすべての聖人を記念する日なのです。

ハロウィンは「諸聖人の日の前夜祭」といった意味の言葉になります。

 

ハロウィンの起源は、2000年以上昔の古代ケルト人までさかのぼるとか…

古代ケルト人とは、アイルランドやスコットランドを始め、ヨーロッパの多くの地域に居住していた人々です。

古代ケルト人の宗教であるドルイド教では、10月31日に「サウィン祭」というお祭りを行っていました。サウィン祭は、ケルトにおいて1年の終わりである10月31日に収穫物を集めて盛大に行う、夏の終わりと冬の到来を告げるお祭りです。

その後、歴史の中で古代ケルトの文化はキリスト教文化に吸収されていきますが、10月31日をお祭りとする風習は残り続け、現在に伝わるハロウィンへと変化していったようです。

もともと古代ケルトの宗教的なお祭りからスタートしたもので、キリスト教由来のイベントではないことから、キリスト教では宗教的な意味合いは持たないイベントのひとつとして扱われています。

ハロウィンは、発祥の地とされるアイルランドから多くの国に伝わっていますが、それぞれの国の文化と融合して独自の発展を遂げているのが特徴です。


アメリカでは世俗的なイベントとして親しまれていて、ハロウィンの日は家をホラー風に装飾してパーティーを開催したり、仮装をしたりして楽しんでいますから、フランスのハロウィンとは大分様子が違います。

 

日本のハロウィンのイベントは、アメリカから伝わった楽しみ方を、日本独自で日本のお祭りである、屋台を並べて、可愛く仮装した子供たちが、親子で楽しい一日を過ごしているのでしょうね。

 

お国柄で色々な楽しみ方があるのだと思います。

 

さて、11月24日(金)には、及川音楽事務所主催 「フレッシュ・ガラコンサート」に出演させて頂きます。

そして、12月6日(水)には、渋谷にございます、ノナカ・アンナホールでのサポート ミュージック ソサィエティ主催の「レ・クロッシュ クリスマス コンサート」を開催させて頂きますが、それとは別に、12月10日には、依頼を受けました市の主催のクリスマスコンサートでは、市民が楽しめるためのクリスマスの曲を多く演奏する企画のクリスマスコンサートということで、クリスマスソングを中心に演奏するコンサートもございます。

それで、今レ・クロッシュの二人は、選曲を考えているようですが、明るい楽しいコンサートになるとよいと思います。

 

来週には、筑波山の山頂が紅葉で綺麗だとの情報が入りましたので、耳だけではなく、目の保養もして来ようと考えております。

 

皆さまもこれから素敵な季節が訪れますので、どうぞ楽しい毎日をお過ごしくださいませ。

 


10月前半の出来事

皆さま、とても過ごしやすい時期となりましたが、如何お過ごしでございますか?

 

食欲の秋ではございますが、食料品の値上げがありましたため、スーパーに買い物に出かけても、かなり値段がアップされていますね。

 

10月の前半は、本当に忙しい毎日でしたが、行事も無事終わり、コンサート鑑賞とレ・クロッシュリサイタルも主催者様よりご報告を頂きまして、OB会の会員様が異口同音に「素晴らしい演奏だった!」と喜んでくださいましたとのこと、安堵致しました。

自主公演と違い、主催者様から声が掛かりまして招聘演奏会をお願いされましても、あまりお客様たちが興味を示してくださらないと困ってしまいますが、今回は大盛況とのことで嬉しく思います。

 

OB会のオープニングでのコンサートをお願いされましたが、4年振りの会とあって、懐かしさのあまり皆さま近況報告などに夢中でした。

一曲目の演奏が始まるや否や、ピタッと静まり返って、皆さま食い入るように演奏を聴いてくださっていました。

そして、曲が進むにつれて、拍手も大きくなり、最後の曲の時には、大きな「ブラボー!」の声まで…

色々な新しいお客様たちに聴いてもらえることは有難いことです。

 

7日は、声楽のチャリティコンサートの聴き手となって、楽しませてもらいましたが、とてもお客様を引っ張っていく能力のある方で、ステージを楽しく繰り広げられていました。

2部では、ご自分が指導しています中高生のコーラス部の子たちの歌声も聴かせてくださいました。

 

私共が学生の頃は、コンサート鑑賞というのは、演奏家が次々と素敵な曲を奏でてくださり、うっとり聴いて会場を後にしましたが、今は演奏家のMCが上手な方ですと、コンサートの雰囲気が和やかになり、時には笑ったり、とても畏まらないでリラックスして鑑賞を楽しむ事が出来ます。

一般の人たちには、このようなスタイルの方が楽しめるのではないでしょうか。

 

最後に「募金箱を出口のところで私が持っておりますので」というところを、うっかり、募金箱ではなく、「貯金箱を」とMCでお話になった時には、皆さん爆笑でしたが、こういう間違えは、却ってお客様の気持ちをほっこりさせてくださったと思います。

うっかり間違った事が、「この方の募金箱に入れましょう」という気持ちにさせてくれるものです。

 

歌唱力もとてもある方で、アンコールに、歌手のGさんが声楽に進むきっかけとなった、プッチーニ「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」を演奏して下さった時には、さすがに思い入れが深い独唱で、まだこれ程の余力が残っているとは素晴らしい、と感銘致しました。

 

あと2ヶ月で今年も終わります。

生徒さんたちと毎週お会いして、レッスンをしているだけで、確かに一年一年上達している姿にも感動します。

 

私自身も出来る高切りは練習に励みたいと思いますが、思うようには進歩していないような気が致します。

それでも、カメさんでもよいですので、じっくり「芸術の秋」を楽しみたいと思います。

 

今月は、孫も声楽のコンサートとダンス発表会がございましたが、着実に進歩しているようで、嬉しく思います。

 

17日から20日までは、中間テストだという事で頑張っているようですが、20日は中学校でハロウィーンイベントが行われるそうですから、頭を切り替えて楽しんで欲しいです。

 

いつも私事ばかりの内容となりますが、母の三回忌の法要も無事終わりました。

もう別れてから随分経ってしまったのね、と思いますが、いつも天国から皆を応援してくれていますので、とても励みになります。

 

世界情勢の事を考えますと、気が狂いそうですが、引き続き、「芸術の秋」を心行くまで楽しんでください。

 



calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

links

mobile

qrcode

selected entries

recommend

歌の翼に~そよ風にのって~
歌の翼に~そよ風にのって~ (JUGEMレビュー »)
レ・クロッシュ,宇宿直彰(vc),宇宿真紀子(p)

recommend

シューマンの宝石箱
シューマンの宝石箱 (JUGEMレビュー »)
宇宿真紀子,シューマン

recommend

アヴェ・マリア~愛と喜びのメロディー~
アヴェ・マリア~愛と喜びのメロディー~ (JUGEMレビュー »)
レ・クロッシュ,ドビュッシー,カッチーニ,グノー,バッハ,リスト,クライスラー,ラフマニノフ,マスネ,ラヴェル,チャイコフスキー

recent comment

  • ゴールデンウイークの過ごし方
    ゆみこ
  • 残暑お見舞い申し上げます!
    みっくみく
  • レ・クロッシュ リサイタルを終えて!
    ゆみこ
  • 「マタニティフェスタ」で・・・
  • サマ―フェスティバルに向けて頑張ろう!
    ヨーロッパ アーティスト
  • サマ―フェスティバルに向けて頑張ろう!
    miho
  • スカイプ電話で安心!
    fuyu

archives