サマ―フェスティバル出演者紹介 その9

皆さん、梅雨に入り今日も湿度が高くムシムシしていましたね。
カメルーン戦は、いや〜ドキドキしたけれど、本当に「がんばれ!日本!」で応援していました。
何とかオランダ戦もこの勢いで頑張って欲しいものです。

今日は、結婚記念日でした!
家族に祝福されて、今はパーティ後なので、アルコールが入っていい気分になっています。
今年で?年になりますが、結婚した時は、まさかそれから数年後にフランスに渡り、ずっとフランスで25年間も生活するとは夢にも思いませんでした。
もちろん海外生活は大変な事もあるし、色々な事があったけれど、自分の思い通りに生きてきて、振り返ってみると今までは幸せだったと思います。
これからも自分らしく、そしていつも他人のために頑張りたいし、優しい気持ちで生きていけたら何も言う事ないですね〜
あとはみんなが健康でありたい、と思うだけです。

さて、今日のインタヴューは、7月27日第一部のトップバッターである、チューバの本橋隼人さんにご登場して頂きます。

http://europa-artist.com/2nd-artist-P/h-n/motohashi-hayato-P.html

●こんにちは!
チューバという楽器はご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。
管楽器の中でも特に大きい楽器です。コンサートチラシの本橋さんのお写真にチューバも一緒に載っていますので、ご覧下さい!
まず、チューバを吹くようになられたきっかけはいつ頃ですか?

本橋隼人:小学校に金管クラブがありまして、5年生の時に初めてチューバを吹きました。

●小学5年生というと金管楽器としては、かなり早い時期から開始なさられたのですね。

本橋隼人:はい。当時は、今みたいに男子が少ない状況ではなかった気がします。同じ学年に5人いて、最初全員トランペットのマウスピース・・・しかも本物ではなくプラスチックを吹きまして・・・で、音が鳴らなかったら他の楽器へいくっていう感じでパートが決まりました。

●面白い決め方をしたんですね。

本橋隼人:そうなんです。あとチューバは大きいですから、肺活量がいると思われますよね。それで、日本だと体がガッチリした人、つまり太っている人ですね。そういう人は肺活量があると思われるから、「君はチューバに相応しい!」っていう図式がありまして・・・(笑)

●確かに管楽器=肺活量がある、って昔から決めつけているところがありましたよね。でも、本橋さんの場合は、その体だからチューバ吹きがパスしたって事ですから、先生に感謝しないといけないですね。当時の先生の選択がなければ、今の本橋さんはありえなかったという事ですから・・・

本橋隼人:そういう事になりますね。実際は、まぁ大きな楽器ですから肺活量があった方がベターだと思うんですが、肺活量は横にいくら広がってても関係ないですからね(笑)

●そうそう、確かにそれは言えていますね。私なんか小学校時代から一貫してチビでしたが、ずっと歌をしていたからなのか、それとも肺活量があったから自然と歌いやすくてはじめたのかは分かりませんが、クラスの女子で一番肺活量がありました。そしたら、父も肺活量がすごくあったそうですからこれも遺伝ですね。
でも、肺活量=金管楽器 みたいな図式は素人の域の事で、何でも楽器はもっともっと色々なものの関わり合いがあって深いですからね、そんなに単純ではありませんよね。手が大きいからピアノをしておけばよかった、とか皆さん結構勝手な思い込みで意見するけれど、実際には、音楽のイマジネーションがどれくらいあるか、そこのところが才能の中で最も大事な事ですから・・・
でも今はこうやってチューバと巡り合って生き生きと元気に頑張っているわけですから、かなり早い時期にチューバの魅力に取りつかれたのではないですか?

本橋隼人:はい。小学校でやりはじめて割とすぐにチューバが好きになったように思います。花形のトランペットやサックスより低音の音や存在位置に魅力を感じました。多分、縁の下の力持ち的なとこも自分には合っている気がします。

●フムフム、そうなんですよ。実はコーラスでもバスの音が大事、アンサンブルでも通奏低音が実は一番大事な土台なんですよね。
家だってモダンで素敵なシャンデリアで飾っていても、土台が出来ていなかったら、素敵な家が倒れてしまいますからね〜(笑)

本橋隼人:地味と言われますが、実はチューバは影の支配者なんです(笑)

●パチパチ(拍手)

本橋隼人:例えば、オーケストラや金管五重奏のような室内楽には基本的にチューバは一本ですが、面白いことにチューバ吹きが変われば同じバンドでも音色がガラッと変わります。上手なバンドには、大抵上手なチューバ吹きがいたりします(笑)

●本橋さんのおっしゃる事、よく分かりますし、実際にこれは確かな事だと思います。とにかく土台がしっかりしていない建物はダメなんですよ。
チューバ吹きですべては決まると言って過言ではないと私も思います。

本橋隼人:そうそう。だから、地味どころか実は主導権を握っているんです、チューバは!(笑)

●いや〜本橋さんは、チューバの重要性を分かって、チューバを愛して、吹き続けている!って事がよく伝わってきます。頼もしいですね〜
サマ―フェスティバルで拝聴するのを楽しみにしています。
ところで、サマ―フェスティバルでは、3曲吹いて下さいますが、選曲について何かおっしゃりたい事があれば・・・

本橋隼人:今回3曲ともチューバのオリジナルソロ曲を選曲しました。しかもジャンルはバラバラなんです。(笑)これは、お客様に色々なチューバの面を見て、聞いて頂きたいと思ったらからです。

●お客様のために考えて下さったというわけですね。
本橋さんは、パーシケッティ、ニュートン、ドミトルの3曲を聴かせて下さいます。吹奏楽の専門の作曲家は中々馴染みがないと思いますが、素晴らしい曲ですので、是非聴きにいらして下さい。

本橋隼人:しかし、そう言っても今回で生演奏を聴くのが生まれて初めて!という人が多いかと思います。世界的に考えればインターネットの発達で、もうチューバが新しいものだという考えはありませんが、日本ではどうでしょう?「あぁ〜あのでかくて重い楽器ね」とか知らない人も多いです。ソロ曲を生で聴く機会も少ないですし・・・
自分も色々な場所で演奏させて頂いていますが、初めて聴かれるお客さんには、「チューバって素敵です!」とコメントをよく下さいます。今回ちょっと難しい現代曲も選択しましたが、三曲通して少しでもチューバの音色と音楽を楽しんで頂けばと思います。

●本橋さんは、中々色々詳しく意見して下さるので楽しいですね〜
このブログを読んで下さっている皆さんも絶対に「チューバの音色を聴いてみた〜い!」って思ってくれたような気がしてとても嬉しいです。
こうやって自分の楽器をアピールしてくれることは、本当にいい事だと思います。
ちょっといつもよりも長くなってしまいましたが、好きな作曲家はいらっしゃいますか?

本橋隼人:好きな作曲家はいっぱいいますが、敢えて言うなら、バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト!

●クラシックの主要人物ですね。

本橋隼人:なぜなら・・・その時代にまだチューバが生まれてないから(笑)色々経て、チューバとして活躍するのは、1835年からなんです。

●そうなんですね。1835年なんですね。今日は色々勉強させてもらっています。

本橋隼人:昔ドイツのオーケストラの入団試験にコントラバスの実技も課題に入っていました。チューバは、出番が少ないのでそれ以外は、チューバ吹きもコントラバス奏者としてオーケストラに出演していたのです(笑)

●それは、私も聞いた事がありますが、大変でしたよね。打楽器の人が色々な楽器を扱うのは、あくまでも打楽器ですけれど、金管楽器とコントラバスの弦楽器では、耳だけは”通奏低音を追う”って言う事で共通点はあるにしても、口で吹くのと弦を弓で弾くのとはあまりにも奏法が違いすぎますよね〜

本橋隼人:正直弾けるものなのでしょうか?第九とか相当難しいし・・・そしてギャラは(笑)現在はそんなことありませんが。あっ!あといらっしゃいました。ワーグナーです。チューバいっぱい活躍しますよ。あの管弦楽の使い方には無限の宇宙を感じます。

●ワーグナーの音は、厚みがあって確かにチューバに頼らなければ、あそこまで規模が大きくはならないですよね。大学時代、オケでヴァイオリンをしていた時に”マイスタージンガー”を演奏した時には、何故こんなにスケールの大きい音楽が出来たのだろう!って思いましたが、これは、「チューバ」が犯人だったという事ですね。”タンホイザー”なども凄い迫力ですよね。
最後に今後のご予定は?

本橋隼人:今後は好きなチューバをもっともっと勉強して・・・先程も話しましたが、日本ではチューバの生演奏が本当に少ないので様々なスタイルでの演奏活動もいっぱい増やしたいでっす。そして、少しでもチューバの魅力を幅広い世代の人にお伝え出来ればと思います。現在ソロや金管五重奏をはじめ、様々な構成の団体でチューバの可能性を日々追求しています。

●今日は貴重なお話を色々有難うございました。
聞いているだけでも十分チューバの魅力が伝わってきました。
多くの方たちに是非チューバの音色を聴いて頂きたいですね。

本橋隼人:サマ―フェスティバルで皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

●今日は楽しいブログになりそうですよ〜


サマ―フェスティバル出演者紹介 その8

明日から入梅との事ですので鬱陶しい日が続くと思いますが、気持ちだけは明るく張り切りましょうね。

楽しい週末をお過ごしでしたか?
私は、今週が結婚記念日なので、娘夫婦から招待を受けて、みんなで楽しいパーティーをしてもらいました。
プレゼントのビール用の2つのペアージョッキには、一つずつ”結婚記念日おめでとう!”の他に、名前入りでそれぞれにかわいい顔もついていました。
これから暑い夏毎日飲むビールが益々美味しくなりそうです。
今日は、コンサートに行きましたが、スロバキア人のドヴォルザークのチェロ協奏曲は、説得力があって、これがまさしくチェコの音楽なのだろう〜と納得してしまいました。

皆さんご存知のように、先月から「サマ―フェスティバル in  すぎなみ2010」にご出演の方たちにインタビューをさせて頂いています。
コンサートの前に少しでもアーティストの考え方とか生い立ちを知っていると親近感が湧いていいですね、というご意見も届いています。

今日は、7月27日第1部5番目に演奏して下さいます、ソプラノの佐藤智恵さんにお願いしました。
佐藤智恵さんは、HPを作っていらっしゃいますので、下記のアドレスに盛り沢山の内容が記載されて
いますので、どうぞご覧下さい。

http://www.sato-chie.com/

●こんにちは!佐藤さんは、いつ頃から声楽家になりたいと思われたのですか?


佐藤智恵:私は、中学2年生のとき、演奏旅行でオーストリアに行き、ヨーロッパの音楽に触れ、声楽家の演奏を聴いた時からなりたいと思いました。

●それは素晴らしい経験をなされたのですね。
お若い時期に色々な刺激をもらえる事は、最高の宝物だと思います。
声楽家を志してお勉強をなさられたのだと思いますが、ご自分の意志?それとも周囲の人たちから進められて目指したのですか?


佐藤智恵:父は反対しました。私が声楽家になれると思ってませんでしたから・・・しかし、母は応援してくれました。

●お母さまが応援して下さってよかったですね。それは、強い、強い味方ですから・・・
ところで、ご趣味は何かありますか?


佐藤智恵:西野流呼吸法とおいしものを食べることです。

●西野流呼吸法は今ここで説明して頂けないのが残念ですが、今度ゆっくりご説明して頂けると嬉しいです。
声楽家は、食に拘る方が多いと思います。美味しいものを食べないと、楽器である体がいい状態にならないのでしょうね。

ところで、サマーフェスティバルでは、どのような曲を演奏して下さるのですか?ご案内して下さい。


佐藤智恵:モーツァルト”楽しい安らぎが”、歌劇「偽りの女庭師さん」よりセルぺッタのアリア“私が見るが早いか”ドヴォルザーク 歌劇「ルサルカ」より”白銀の月よ”、ベネディクト”みそさざい”を演奏します。

●色々バラエティーに富んでいて楽しそうですね。
聴きどころなどございましたら・・・


佐藤智恵:まずは大好きなモーツァルトを2曲、これは可愛くて幸せな気分になれる曲を選びました。私は、スーブレットの役が好きなので楽しく演じたいです。ルサルカは、初めてチェコ語に挑戦するので、ちょっとドキドキしています。最後の曲はフルートとの2重唱。華やかな音色をお楽しみいただけたら幸いです。 

●本当に楽しみです。ドヴォルザークですから、チェコ語で歌われるのですね。
ドヴォルザークは、チェコ国民楽派を代表する作曲ですが、今日偶然ドヴォルザークの”チェロ協奏曲”と”交響曲第8番”などを聴いてきました。この2曲は、アメリカに渡ってからの作曲なんですね。
声楽曲といえば「我が母の教えたまし歌」ですが、今からチェコ語での”ルサンカ”を楽しみにしています。フルートとの2重唱も楽しそうですね。

今後のご予定などあればお知らせ下さい。


佐藤智恵:秋に倉敷でのソプラノリサイタルや東京でもジョイントリサイタルを開きます。

●最後に好きな作曲家は?


佐藤智恵:モーツァルトはどれも好きです。Exsultate Jubilateは、幸せな気分にさせます。

●今日は有難うございました。では、サマ―フェスティバルを楽しみにしています。


佐藤智恵:有難うございました。上記のHPに活動やブログ、演奏活動や歌について、また日々の出来事など、いろいろと綴っています。お時間がございましたら、是非のぞいてみてください。

●では、皆さん、どうぞ見て下さいね!

サマーフェスティバル出演者紹介 その7

今日晴れて夏日となりましたが、急に夕刻雨が降ってきましたので、濡れてしまいました。
今日は、パリ在住の時にレッスンしていた生徒が帰国して市ヶ谷にいらっしゃるので、レッスンに行きました。高学年になりますと学校の帰宅が遅くなりますので、出張レッスンに伺いました。

最初にパリで教えた時は、小学1年生だったのが今は小学6年生です。
身長も体も大きくなって、本当に子供の成長は早いと思います。
子供の成長をずっとみていくのは、とても楽しいことですね。

今日は、27日の第一部4番目に演奏して下さいます、ピアニストの西尾杏子さんにご登場頂きます。
西尾さんは、サマ―フェスティバルでは、ドビュッシーとラフマニノフを演奏して下さいます。
私は、どちらの作曲家も大好きですので、今からとても楽しみです。


国立音楽大学付属中学・高校から国立音楽大学をご卒業なされて、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了という事で、ずっとよい音楽環境の中でお勉強をなさられたのだと思います。新人演奏会にご出演なさられたり、多くのコンクールを受賞なさられています。

http://europa-artist.com/2nd-artist-P/h-n/nishio-kyoko-P.html

●こんにちは!西尾さんは、いつ頃からピアノをはじめられましたか?

西尾杏子:3歳から始めました。

●3歳とは随分早い時期から開始なさられたのですね。
日本は早期教育をしますので、3歳から開始なさられた方も多いのかもしれませんが、まだまだお指が小さいのに、一生懸命練習して頑張られたのでしょうね。

西尾杏子:そうだと思います。

●好きな作曲家は多いと思いますが、その中でもお好きな作曲家はいらっしゃいますか?

西尾杏子:はい。好きな作曲家は沢山いますが、メシアンは、特に思い入れが強いです。

●そうなのですね。
メシアンは、フランスの作曲家ですが、ドビュッシーやラヴェルの近代の作曲家とは違う世界を作り上げていますよね。

西尾杏子:はい。私は、学生時代にメシアンの作品を集中的に勉強しました。
     
●それは素晴らしい事ですね。
ある作曲家の曲を集中的に学ぶとその人の事が演奏を通じて多くの事が分かってきますね。
そして?

西尾杏子:やはりメシアンの独特な響きに魅了されました。

●杏子さんは、メシアンととても相性がよかったのですね。
フランスでもメシアン贔屓の方は、コンサートでもメシアンばかりを演奏なさられる方がいらっしゃいます。
ところで、サマ―フェスティバルでは、メシアンではなくドビュッシーを弾いて下さるのですね。

西尾杏子:はい、そうです。

●サマ―フェスティバルでは、ドビュッシーとラフマニノフという事ですが、聴きどころは?

西尾杏子:ドビュッシーとラフマニノフという全く違うタイプの作品を組み合わせたので、それぞれの世界観を表現したいと思います。

●それでは、楽しみにしています。

西尾杏子:また、ドビュッシーは、お客様1人1人に絵画のようなイメージを抱いて頂ければと思います。

●そうですね。お客様の頭の中で絵画のイメージを抱きながら、杏子さんの音の世界に入っていく、というのはとても素敵な事ですね。

●では、最後に質問させて頂きます。
ピアノと関わりのある人生を送られて、今それをどのように感じていらっしゃいますか?

西尾杏子:大変な事もありますが、自分が幼い頃から続けてきたことを職業としてこれまでやってこれて、
幸せに感じています。

●本当に最高の幸せだと思いますよ。

西尾杏子:また、練習時間の捻出など、周りの協力が必要なこともありますので、家族にはとても感謝しています。

●確かに音楽を続けていく場合には、周りの協力がどうしても必要ですね。
杏子さんのご家庭の皆さんが支えて下さっているからこそ、こうやって現在も伸び伸びコンサート活動を続けて行く事が出来るのですよね。
どうぞ、これからもどんどんチャレンジして下さいね。
有難うございました。

西尾杏子:有難うございました。

では、皆さん、27日のコンサートをお楽しみに!
素敵な世界に導いてくれることでしょう!

サマ―フェスティバル出演者紹介 その6

今日は、パッとしないお天気でした。
今週末から梅雨入りなのでしょうか・・・鬱陶しいのは嫌ですね。

昨日は、クリスマスフェスティバルの出演者と打ち合わせをしました。
とてもよい音楽を持った方で楽しみです!

今日は、27日の1部の3番目に演奏して下さいます、ヴァイオリニストの中村文さんに登場して頂きます。
中村文さんは、昨年冬の「レ・クロッシュと楽しい仲間たち」の仲間として出演して下さいました、とても素敵な方です。
フランスのナンシーフェスティバルで、はじめて中村文さんの演奏を聴かせて頂きました。
お若くて初々しい中にもとても素敵な芸術的センスがある演奏でしたので、レ・クロッシュの“仲間”に加わって頂いたのです。

今年7月のサマ―フェスティバルにもご出演して下さいます。
東京藝術大学在学中ですが、多くのコンクール歴があり、今後が楽しみな方です。

http://europa-artist.com/2nd-artist-P/h-n/nakamura-fumi-P.html

では、いつも同じような質問になってしまいますが、文さんにお伺いしましょう。

●こんにちは!いつ頃からヴァイオリンを習い始めたのですか?

中村文:10歳頃からです。

●そうですか。弦楽器としてはかなりゆっくりスタートなさられたのですね。


中村文:6歳からピアノをはじめたのですが、それと同時にヴァイオリンの存在を知って、習いたいと親にせがみ続けました。

●余程ヴァイオリンの音色と相性がよかったのでしょうね。
念願かなってヴァイオリンが持てるようになって、生き生き練習に励んだのですね。


中村文:はい、そうです。

●それで、いつ頃からヴァイオリニストになりたいと思われたのでしょう?


中村文:私は、ちゃんと勉強はじめようと思ったのは高校2年、カナダに留学していた頃です。

●いい環境の中でヴァイオリンに目覚めて開花したということですね。
何か大きなきっかけになるような出来事があったのですか?


中村文:はい、高校2年の時に、たまたまエントリーしたコンクールで最優秀賞を頂く事が出来ました。

●それは素晴らしいことですね。


中村文:その時に、何より印象に残ったことは、お客さんが本当に楽しく聞いてくれた事です。

●それは最高に嬉しい事ですね。
そういう経験は、ずっと覚えているものですね。
前回のインタヴューにお答え下さった、工藤祐意さんもフランスで気に入っている事は、「アマチュア精神で演奏しても、大事にしてくれること」というご意見でしたけれど、これはとても大切な事だと思いますし、サマ―フェスティバルの時も、お客様が本当に音楽を肌で感じ、心から熱い声援を送って下さると最高に嬉しいですね。

●では最後に、お好きな作曲家、曲があったら教えて下さい。


中村文:バッハ、ブラームス、ラヴェル、ドビュッシー、イザイ、ショスタコーヴィッチ、メシアン・・・
好きな作曲家は沢山いますし、好きな曲も沢山あって挙げられません。

●ドイツ物からフランス物、そしてロシア物と何でもよい曲は好きだという事なんですね。
確かに芸術作品は、世の中に多いですので、アーティストはいくら勉強しても足りないという事はなさそうですね。


中村文:私は、モーツァルトのレクイエムが好きでよく聴きます。どこか悲しくて、暗い曲が好きなようです。(笑)

●確かに、暗くて重みのある曲は、聴いていると何か迫ってくるようで、私もそういう曲が好きです。
いつも同じ気持ちではないので、その時の気分で色々な曲を聴いてみたいと思います。
しかし、短調の曲の方がどこか訴えてくるものがありますよね。
では、これから沢山の曲を弾いたり聴いたりして、サマ―フェスティバルでは、素晴らしいバッハの音楽を聴かせて下さい。
今日は有難うございました。


中村文:ありがとうございました。

若きアーティストの演奏は、何もかもが栄養になって想像できない程大きく羽ばたきます。

そういうアーティストたちにどんどんチャンスをあげたいと思っています。

サマ―フェスティバル出演者紹介 その5

 
皆さん、楽しい週末をお過ごしになりましたか?
日差しがかなり強く、暑い週末でした。
河口湖も山中湖も週末は賑わっていました。
久しぶりにカチカチ山ロープウエイで天井山に登って河口湖を見下ろしたり、遊覧船で回ったり、温泉に入ったり・・・と楽しいひと時を過ごしてきました。
 
今日のサマ―フェスティバル出演者は、22日のトップバッターの工藤祐意さんに登場して頂きます。
 
工藤祐意さんは、フランスのリルでお生まれになり、その後パリにお引っ越しなさられて、今もパリにお住まいです。
祐意さんは、有名なフルーティストの工藤重典さんのご長女で、とても素敵なお嬢様です。
サマ―フェスティバルのために、日本までいらして下さいます!
 
 
息子が師事していたソルフェージュの先生と一時期同じだった事もあり、パリの自宅のサロンコンサートでは、祐意さんのピアノ独奏やご両親のフルートの二重奏などを演奏して頂いた事もあります。
 
では、祐意さんにお話をお伺いしましょう。
 
●こんにちは!いつ頃からピアノをはじめられたのですか。
 
祐意:私は4歳からピアノをはじめました。
 
●フランスでずっと教育を受けられているわけですけれど、フランスの音楽教育で気に入っているところを教えて下さい。
 
祐意:アマチュア精神で演奏しても、大事にしてくれることです。
 
●確かに、アーティストに対してとても温かい気持ちで聴衆は迎えて下さいますね。
子供たちのコンセルヴァトワールのオーディション(発表会)の時に感じた事ですが、毎回、手が真っ赤になる程、温かいというか熱い拍手を送ってくれますので、何かとても心地がいいですね。
日本にも年に一度は帰国なさられるそうですが、日本の好きな事や好きなところはありますか?
 
祐意:そうですね。日本のパブリックのサービスの便利さ、親身な親切がすばらしいと思います。
 
●私もそう思います。日本のサービス精神は徹底していますね。
コンサートの折にもいつもその親切さに触れますが、とても素晴らしいと思いますし、本当に嬉しいですね。
 
祐意:フランスでの生活は、日本に比べて不便なことが多いですから・・・
 
●そうそう。呆れる事が色々ありますよね。日本の方が何でも楽でスムーズに運びますね。
では、フランスの好きなところは?
 
祐意: フランス人は、率直で良く見せようとする裏を感じないのがいいかもしれません。
 
●祐意さんは、フランス生まれでいらっしゃいますけれど、やはりフランス人と日本人の事を、私が感じている事と同じように捉えていらっしゃるのですね。
 
両国いいところは沢山あるけれど、やはり「お国柄」という言葉がありますが、本当に人種の違いという事をいつも痛切に感じてしまいます。
でも、祐意さんが思われているように、私も日本人も好きだしフランス人も好きです。
両国のいいところがよく分かっているからこそ、両国が好きなのかもしれませんね〜
 
●最後に、好きな作曲家はいらっしゃいますか?
 
祐意:私はどんな作曲家も好きなので・・・
 
●それはいいことですね。
どうぞ、日本で楽しんで演奏して下さい。
今日はどうも有難うございました。
では、夏に日本でお目に掛かれますのを楽しみにしています。
 
祐意:どうもありがとうございました。
 
どうぞ、日本で音楽教育を受けたピアニストとは一味違うフランス仕込みのピアニストの音色をご堪能下さい!

皆様、今週も楽しい素敵な一週間でありますように!
 

サマ―フェスティバル出演者紹介 その4

 
今日もお天気に恵まれて夏のような気候でした。
 
ヨーロッパ アーティストでは、サマ―フェスティバルにご出演下さいますアーティストにインタビューをさせて頂いています。
 
昨日、私の友人が電話を下さって、ヨーロッパ アーティストのブログを読んで下さっているとの事でしたが、出演者の事がよく分かってとてもいいわね、と評判がよかったので頑張ります。
 
今日は、サマ―フェスティバルの21日第1部の3番目に演奏されます、勝見佐知子さんと純子さんの親子アーティストにお話を伺いました。
お母さまの佐知子さんは声楽家で、お譲さんの純子さんはピアニストです。佐知子さんも純子さんも武蔵野音楽大学をご卒業なさっています。
お二人は、東京にお住まいではなく、岩手県から出てきて下さいます。
佐知子さんのソプラノに合わせて、純子さんがピアノ伴奏を務めて下さいます。
そして、純子さんご自身のソロはスクリャービンを弾いて下さる予定です。
 
 
では、お二人にお伺いしたいと思います。
 
●こんにちは!お二人で合わせるようになられたのはいつ頃からですか?
 
佐和子:10年前から親子のコンサートをはじめました。
 
●では純子さんにお伺いしますね。
親子でコンサートをなさられているというのは、いつもどんなお気持ちですか?
 
純子:母と合わせる時は、やはり親子だという事で、気を使わずにリラックスしてコラボが出来て、とても楽しいです。
 
●そうでしょうね。お二人は仲がよさそうですし、気兼ねなく自分の意見も言えますしね〜
 
純子:そうですね。
 
佐知子:ですから、本当に楽しくやれます。
 
●とても微笑ましいお話ですね。
これからもずっとずっとお二人の活動をお続け下さいね。
 
●先程も申し上げましたが、東北の山形県のご出身ですが、東京にはいらっしゃる事があるのですか?
 
佐知子:ええ、月に一度ぐらいの間隔で東京に出てきます。
純子:コンサート活動やレッスンのためですが、昔と違って東北と言っても近いですね。
 
●確かに昔よりもずっと交通機関は便利になりましたね。
結構音楽科志望の受験生は、遠方から東京までいらしてレッスンをなさられる方も多いですよね。
私の受験の時も、私の前がいつも愛媛県から飛行機でいらっしゃる受験生でしたが、「えらいな〜」と思っていました。
私が電車の都合でちょっと遅刻した事があったんですが、私の亡き恩師は、「前の生徒は愛媛から来ていても遅刻しないのに、東京から横浜ぐらいで遅刻するとは何なの?」って怒られた事がありました。
私もその時に、「はい。すみません。」と言いながら、「飛行機を使ってレッスンに通っていたら、恐らく早めに出るので遅刻はしないとは思います。」なんてバカな事を言ったので、その日は先生は、ムッとして機嫌が悪かったのを覚えています。(笑)
 
●また最後は、お二人にそれぞれお好きな作曲家をお伺いしましょう。
まずはお母さまの佐知子さんからどうぞ。
 
佐知子:プッチーニです。
 
前回の森裕美子さんもそして私もみんなでプッチーニ贔屓ですね。
本当に素敵なオペラが色々ありますよね。
 
佐知子:情熱的で魅力溢れる曲が多いので・・・
 
●本当ですよね〜
私は、イタリアのプッチーニ記念館に行った事があります。
ピサの斜塔の近くにあるのですが・・・
そこに何と日本人の「蝶々さん」が写っているのです。
そのソプラノ歌手は、何と「三浦環」だったんです!
案内の方が「”タマキ ミウラ”を知っているでしょう?」って言いましたが、同行した若い音楽家たちはご存じなくて・・・そういえば、みなピアニストだったからかもしれませんね。
実母が大連にいた時に、三浦環とテノールの藤原義江とのコンビのオペラ鑑賞をして、よく話題にしていたので、私はよく知っていました。
それで、プッチーニ記念館の説明役のマダムと仲良くなってしまいましたが・・・
 
●今回、佐知子さんは、イタリアの古典と日本歌曲を聴かせて下さるのですね。楽しみにしています。
脱線してしまいましたが、では、純子さんは、好きな作曲家は?
 
純子:リストです。
 
●リストも素晴らしい曲を沢山書いていますね。
どんなところが?
 
純子:繊細で華やかなメロディーが素敵だから・・・
 
●そうですね。
でも、今回は、ロシアの作曲家、スクリャービンの前奏曲から弾いて下さるのですね。
次回はリストとプッチーニをお願いすることに致しましょう。
では、今日は有難うございました。
是非サマ―フェスティバルでは、仲のよい親子の素敵な演奏を楽しませて下さいね。
 
佐知子&純子:はい、よろしくお願い致します。今日は有難うございました。
 
●こちらこそ、ありがとうございました。
私事ですが、明日と明後日は、実母を連れて姉と女3人で山中湖方面へ温泉旅行に行きます。
それで、ブログはまた帰ってきてからですね・・・お元気で!
 

サマ―フェスティバル出演者紹介 その3

 
今日は、よいお天気でした。
今週も頑張りましょう!

昨日は、ヨーロッパ アーティスト主催クリスマスフェスティバルにご出演下さいます1995年のショパンコンクール5位入賞を果たされた、宮谷理香さんのリサイタルに行きました。
ショパンのソナタ3番を拝聴致しましたが、実は15年前のショパンコンクールの時に も同じ曲を聴きました。
やはり15年の歳月とはすごいものだな〜と感無量でした。
円熟期に入り、益々素晴らしい演奏を聴かせて下さいましたので、今から12月が楽しみです。
 
今日は、サマ―フェスティバルの22日第1部の4番目に演奏なさいます、森裕美子さんのインタビューをお届致します。
 
森裕美子さんは、ヨーロッパ アーティストの協力アーティストです。とても勤勉で意欲的な方で素晴らしいアーティストですので、今後を益々期待しています。
国立音楽大学大学院修了後、3年間渡伊なさられ、留学中にもすでにご活躍なさっていました。日仏声楽コンクール入選をはじめ多くのコンクールに入賞、そして、コンサート活動も盛んに行っていらっしゃいます。現在”二期会会員”です。
 
 
●こんにちは!森裕美子さんは、ソプラノ歌手でいらっしゃいますが、いつ頃から歌手になりたいと思われたのですか?

森裕美子:そうですね、いつなんでしょうか。漠然と思っていただけで、なりたいと決めた時期は自分でも分かりません。
正直今も自分が歌手という事を忘れている時がありますし、自分の目指す歌手になりたくて今でも修行中です。

●自分が歌手であるという事を忘れている時があるなんて面白いですね。自分の目指す高い理想の歌手を目指して日夜研鑽に励んで修行中でいらっしゃるのですね。とても素晴らしいと思います。芸術には完ぺきも終わりもないですからね。日々新しい発見がありますものね。そういえば、90歳の現役ピアニストの室井摩耶子さんがそうおっしゃっていました。大学時代からのファンで、今でも著書の「ピアニストの道」を大切にしています。
ところで、今は東京にお住まいですが、山口県のご出身との事ですね。
東京とは生活習慣なども違って戸惑われましたか?
 
森裕美子:幸い大学一年から2年まで寮にいましたので、東京と山口で戸惑うことはあまりなかったです。
 
●それはラッキーでしたね。では、すぐ東京の水になじめたという事ですね。
適応力があるという事なのでしょう。

森裕美子:4人部屋だったため、もちろん、他人と暮らすという事に戸惑いはありましたが、結構たのしかったです。
私の部屋はいつも笑いが耐えない部屋で有名でした。
 
●そういう学生生活を送れて森さんはお幸せでしたね。
私も笑うのが大好きで、ほとんど一日中笑っているかも・・・
楽しい日は幸せと思えるから、歌にとっては楽しい笑いは最高なのでは?
 
森裕美子:そうですね。
 
●学生時代から寮生活をなさると、楽しい生活の中で他人と生活する上のマナーが身に付きますし、毎日が合宿生活ですね。
 
森裕美子:本当にそうだと思います。
 
●この質問はとても難しい質問である事は分かっていますが、是非知りたい事ですので、皆さんに質問してしまっています。好きな作曲家と好きな曲があれば教えて下さい。
 
森裕美子:確かにこの質問はとても難しいですね〜
でも、プッチーニは好きです。
「ラ・ボエーム」はどの場面をとっても素敵で、何度聞いても全く飽きません。
 
●私も「ボエーム」は、大好きなオペラです。
フランス在住中オペラ鑑賞の中で一番「ボエーム」鑑賞が多いと思います。
しかし、パリオペラ座で、今の時代に置き換えてのオペラの「ボエーム」を観た事がありますが、私は、やはり時代背景もそのままを再現してのオペラの方が好きです。
森裕美子さんは、12月の「ヨーロッパ アーティスト クリスマスフェスティバル in すぎなみ 2010」では、「ボエーム」のアリアを歌って下さるそうですので、今から楽しみですね。
その前に、サマ―フェスティバルでも、かの有名なプッチーニの「蝶々夫人」より”ある晴れた日に”他を歌って下さいますので、どうぞ皆様お楽しみに!
最後に夏以降のご予定などございましたら、お知らせ下さい。
 
森裕美子:ミラーレ・オペラ プッチーニ作曲 オペラ「ジャンニ・スキッキ」や二期会オペラ レハ―ル作曲 オペレッタ「メリー・ウィドー」に出演します。
 
●今日はありがとうございました。頑張って下さい!

森裕美子:はい。ありがとうございました。

●楽しい企画がいっぱいですね!
今からわくわくします〜

サマーフェスティバル出演者紹介 その2

 
気温が高くなって、少しずつ夏に向かっている感じですが、今日は朝からどんよりしています。
 
前回の「マタニティ フェスタ」に参加なさられた赤ちゃん組の方たちの写真は、下記のブログに載っていますので、是非見て下さい。
このようなかわいい子たちに演奏を聴かせられる事は本当に最高の幸せですね〜
 
 
妊婦さんたちは、コンサートが終わると、次の講演があるので、2階に移動なさられましたが、お子様たちお連れのお母さまは、ゆっくりお子さんを遊ばせていました。
それで、残っている方たちと一緒に記念写真を!致しました。
 
宮城県のIさまより、温かいコメントを頂きました。
仙台でお世話になりました、I先生からのコメントを心から感謝しています。
 
今日は、サマ―フェスティバルの21日第1部の2番目に演奏なさられる、「Bienen」(市川友佳子&加藤小百合)さんたちのインタビューをお届け致します。
 
お二人は、共に東京芸術大学音楽学部器楽科を卒業なさられたヴァイオリニストのご姉妹です。
共に日本クラシック音楽コンクール全国大会入選の他、多数の音楽コンクールに受賞。室内楽では、姉妹のデュオで受賞なさられている優秀なお二人です。
「Bienen」とは、ドイツ語で、「みつばち」の意味です。

では、お2人にお伺いしてみましょう。
 
●こんにちは!友佳子さんと小百合さんのご姉妹で結成された「Bienen」でご活躍なされたきっかけは、何だったんでしょうか?
 
友佳子:サマーフェスティバルのリサイタルにも演奏します『パッサカリア』を初めて2人で演奏した時に、アンサンブルの楽しさに目覚めました。
 
●そうですか。いいお話ですね。「Bienen」を結成したのは、いつ頃からなのですか?
小百合:4年前に結成しました。
 
●お二人の性格は似ていらっしゃいますか?

Bienen:似ていないと思います。
小百合:姉は、思ったらすぐ行動しますが、私は、細かい事を気にしてしまいます。
 
●確かに同じご両親から生まれたはずなのに、性格の違うご兄弟やご姉妹は、多いですよね。
 では、姉妹コンサートのメリットとデメリットがあれば教えて下さい。
 
友佳子:メリットは、お互いの演奏の長所も短所も知り尽くしているところですね。
小百合:本番当日のメンタル状態もすぐにわかるので、お互いにカバーし合えるのでいいです。
 
●では、もしデメリットがあれば・・・
 
友佳子:姉妹だからこそですが、お互いに思っていることをそのまま相手に言って譲らないので、意見がぶるかります。
小百合:でも、納得いくまで話し合えば、姉妹だからこそ阿吽(あうん)の呼吸で、息の合った演奏が出来ます。
 
●素晴らしい事ですね。ところで、お二人は何歳からヴァイオリンをはじめられたのですか?

友佳子:4歳からです。
小百合:2歳半からです。
 
●どこのご家庭でも下の方の方が、お姉さんと一緒に習いごとを開始する事が多いですので、早期に習い始める事が多いですよね。
ところで、今後は、どのようなご活動を目指していますか?
 
Bienen:Bienenらしい音楽を形作っていく時期だと思いますので、経験を積んで、自分たちなりの道を見つけられたら、と思います。
 
●そうですね。今後を益々期待しています。では、最後に、お二人のお好きな作曲家を教えて下さい。
 
友佳子:クライスラー、メンデルスゾーン、バルトークなど・・・
小百合:バッハ、ラヴェル、バルトークなどです。
 
●お二人共に、ハンガリーのバルトークがお好きなようですね。東欧の民族的色彩の強い作曲家です。
では、サマ―フェスティバルでは、ご姉妹ならではの楽しいヴァイオリンデュオ演奏を聴かせて下さい。
ありがとうございました。

Bienen:ありがとうございました。

●今年11月には、調布市文化振興・コミニュティー財団主催コンサートに、ヨーロッパ アーティストからの推薦で、Bienen に登場して頂く事が決定しています。
では、今日のお相手は、Bienen のお姉さんの市川友佳子さんと妹さんの加藤小百合さんでした。
 
サマ―フェスティバルでの演奏をご期待下さい。

「マタニティフェスタ」で・・・

 
今日は小雨の中、八王子の保健所に行きました。
娘は、出産が近いという事で春の公演は出来ませんでしたが、今日は久しぶりに、娘と息子の2人のコンサートでした。

「マタニティフェスタ」でのコンサートでしたが、演奏を聴きにいらした方は、妊婦さんだけではなく、妊婦さんのご主人、小さな子供を連れているおかあさまやおばあさままでいらっしゃっていました。

担当の方は、今までこんなに沢山の方がいらした事ないし、子供も今日のように沢山いらして事ははじめてです、とおっしゃっていました。
確かに生まれてまもない赤ちゃんも多かったです。
 
本当に驚いた事は、沢山の方が聴いて下さっているのに、信じられないほど演奏中は静かだったのです。
保健婦さんや担当の方たちも不思議がっていました。
前列には、まだ半年にもならない坊やがまばたきせずにじっとお母さんに抱かれて真剣に聴いている姿には、驚かされました。
何かとても温かい素敵な空気が流れて、譜めくりをしながら幸せな気持ちになっていました。

これは終演後に聞いた話ですが、演奏が終わって、司会の人が話し始めると急に騒がしくなってしまったそうなのです。
「”音楽の力”って違うのね〜」とおっしゃっていました。

終演後に、「感動で鳥肌が立ちました!」と声を掛けて下さったり、喜んで下さった方たちは、その感動がお腹の赤ちゃんにも伝わったと思います。
 
音楽家のお仕事って、本当に世のためになる贅沢な素晴らしいお仕事なんですね〜
胎教と言われていますが、本当に大切な試みだと思います。
1人でも多くの赤ちゃんが音楽好きになってくれますように〜〜と思わず祈りました。
 

サマーフェスティバル出演者紹介 その1

 
今日は、サマ―フェスティバルの7月21日(水)の第1日目のトップバッターの大神香澄・慶子姉妹に簡単なインタヴューをさせて頂きましたので、今日のブログに掲載させて頂きます。
 
大神香澄さんと慶子さんは、とても仲の良い素敵なご姉妹です。
香澄さんと慶子さんは、共に東京音楽大学の演奏家コースを優秀な成績でご卒業なさいました。
お二人は、ピティナコンペティションをはじめ国内のコンクールで受賞なさられ、国内及びフランスのパリでも姉妹のジョイントリサイタルをなさられています。

http://europa-artist.com/home.html

では、お二人にお伺い致しましょう。
 
●7月21日のサマ―フェスティバルでは、大神香澄さんと慶子さんご姉妹のピアノデュオを演奏して下さいますが、いつ頃からお二人のデュオをはじめられたのですか?
 
香澄&慶子: わたしたちは、学生の頃からデュオでの活動を続けています。
 
●ピアノの魅力はなんでしょう?
 
香澄:色の多彩さ、表現の幅がとても広いところだと思います。
 
●今後は、ソロ中心ですか?それともデュオ中心のコンサート活動をなさられるのですか?
 
慶子:ソロでの活動はもちろんですが、その中でうまれたそれぞれの持ち味を生かして、今後もデュオを続けていきたいです。
 
●お好きな作曲家は?
 
香澄:バッハが好きです。
 
慶子:ラフマニノフが好きです。
 
●香澄さんは、バロック時代のバッハがお好きなのですね。そして、慶子さんは、ロシアのラフマニノフがお好きとの事ですが、簡単にその魅力というか好きな理由を一言でおっしゃって下さい。
 
香澄:バッハの音が織り成す美しさに惹かれます。
 
慶子:ラフマニノフの多彩な響きと重厚感がとても好きです。
 
大神香澄さんと大神慶子さん、どうも有難うございました。
それでは、是非サマ―フェスティバルのオープニングに、お二人の姉妹ならではの息の合った素晴らしい演奏を聴かせて下さい。
 
香澄&慶子:有難うございました。
     
これから、ご出演のアーティストさんについて分かって頂きたいと思い、簡単なインタヴューをさせて頂きたいと思います。
 
では、今日のお相手は、大神香澄さんと慶子さんのご姉妹でした!
   


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