重要なお知らせ

皆さま、今日は、とても気持ちの良い朝ですが、如何お過ごしでございますか。

 

昨日、すでにレ・クロッシュ ホームページより二人が、ファンの皆さまにご連絡させて頂いたようですが、ヨーロッパ アーティストからも改めてご報告させて頂きます。

 

昨日、東京文化会館事務局の担当の方からお電話を頂きました。

東京文化会館の所有者であります、東京都の判断により、感染拡大予防措置の一環と致しまして、ゴールデンウィークの連休明けの5月6日までは、同会館を閉館することが、決定された旨の通告を受けました。

今の東京のコロナ感染者数を考えますと、致し方のない事だと思います。

 

昨日の朝にブログを書きまして、試案していました矢先に、東京文化会館よりご連絡がありました。

 

今回は、マチネのリサイタルとの事で、数年ぶりにお声を掛けて下さいました方もいらっしますし、折角楽しみにして下さっているファンの皆さまには、大変申し訳なく思う次第です。

 

今の現状をご理解頂き、何卒ご了承して下さいませ。

 

残念な事に、4月の公共団体等も延期ということで、今秋にコンサートが延期となりました企画もございますので、またレ・クロッシュのホームページのスケジュールページでご確認下さいますと幸いです。

 

とにかく、今は、日本の人々が耐えて頑張らねばならない時だと思います。

 

私共もあと4日で、自宅待機期間は終了致しますが、その後も出来る限りは家にいるつもりでございます。

今年は色々な経験をさせてもらっています。

人間は、ただただじっとしている事もかなり苦痛ですから、特に若者が家に閉じこもって自粛、と言われても息苦しく感じてしまうのではないかと察しておりますが、これ以上コロナウイルス感染者を増やさないためには、それしかございません。

 

フランスもようやく、フランス政府が自粛を徹底しましたお蔭で、一昨日あたりから、毎日感染者が半数に減っていますので、恐らくピークは過ぎたと思います。

日本人のように、トップの人の言う事を聞かない人が多い人種なのだと思います。

ですから、家から出たら、135€の罰金、複数回の罰金だと、途端に1500€の罰金となり、若者が40万円もの罰金を払わされた、と嘆いてSNSに投稿している人もいますが、そこまで徹底したフランス政府の通達の成果は現れているように思われます。

シャルルドゴール空港でも、免税店がすべてシャッターを閉めていて、異様な感じでしたし、スーパーでも一人ずつ合図で店内に入れてもらい、大きなスーパーには、他人と接しないように、10人足らずしかお客様を入れず、あとは外に1メートル間隔で待たしている。レジでも1メートルごとに白い太いテープで印を床につけているのですから、その徹底ぶりはただ事ではありませんでした。

しかし、ようやく2週間後にその成果が出てきたことになりますから、やはり徹底すべき事だったのだと思います。

 

ただ、未だに死人は毎日のように増えています。

それは、医療現場で重症の方たちがずっと頑張って治療を受けていたにも関わらず亡くなられてしまった方がこのところ増えているという事だと思います。

短期間ですぐ亡くなってしまわれる方もいれば、かなり長期間の治療の末に亡くなられる方もいらっしゃいます。

 

パリの家の近所の方たちは、日本の通販のような形で、農場から1週間前に購入リストに印をつけると、その野菜が1週間後に自宅まで届けてくれるというシステムが始まったと聞いています。

スーパーに出かけても必ずしも野菜が揃っているとは限らないですから、これはよい案だと思います。

 

今朝も、フランスの収束に向かっているグラフをみて、少し安堵致しました。

 

日本のピークが出来るだけ少ない人数で落ち着かせるには、やはり自宅でじっと我慢して、コロナ感染に移らない状況、そして移さない環境を作るしか方法はないと思っております。

 

皆さんも色々と大変だと思いますが、苦難の道を乗り越えましょう。

 

これから、東京文化会館の中止に伴い、チケットの払い戻し等の事など、色々と仕事が山積みとなっていますので、焦らず、一つ一つ進めて行きたいと思います。

 

レ・クロッシュの二人も昨日はがっくりして抜け殻のようになっていましたが、今朝色々話しながら、充電期間を上手く利用しながら、益々深い音楽の感性をの身に付けるための時間にさせてもらったらいいね、と話がまとまりました。

 

ファンの皆さまには、本当に申し訳なく思いますが、今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。

 


自宅待機は、あと5日です

皆さま、お変わりございませんか。

誠にこの度は、大変皆さまにご心配をお掛け致しました。

お蔭様で、私共は、3人で一緒に帰国致しましたが、皆元気でおりますので、ご安心下さいませ。

 

恐らくフランスのコロナウイルス感染のピークは、もうそろそろだと思いますが、未だに感染者も死者も増え続けています。

今日のフランスの感染者数は、57000人です。

しかし、その勢いは下降気味で、フランス政府の徹底した自宅待機により、その影響が出てきそうな気配です。

増え方のグラフで多少弱まりそうな気配を感じます。

ドイツは、感染者数はフランスよりも1万人以上も多いですが、重症患者が少ないのです。

ドイツは早期発見が多いとの事でした。

フランスはまだまだ感染者数のわりに、死亡者が多いですから、医療施設はしばらく大変だと思います。

 

日本も刻々と変化していますが、上昇率は欧米諸国から比べますと少ないとは言え、山火事のように広がっては大変な事ですから、自粛が飽きてきた、とか、のんきな事を言わずに、取り合えず、自粛に協力して欲しいです。

IPS細胞の山中伸弥教授がおっしゃるように、「このまま終わるとは思えない」というご意見に賛同したいです。

 

フランス人のコロナが広がってきた当初の若者たちの行動、オペラやコンサート、イベントも感染者が出てからもしばらく続行しておりました。

フランス政府が大慌てして、自粛体制を強制した時には、もう木々が燃えていた時とは違い、山火事になっていて、手が付けられなくなり、未だにたくさんの方が命を落としています。

 

私共は、長年アルザス地方に住み、パリとは違い、とても中国人は少なかったのですが、コルマールから隣町のミュールーズに感染者が多く集まっているというので、何故なのか不思議に思いました。

それは、宗教団体の集会が2月19日~24日に開催され、その集団の中にコロナ感染者が参加していたために、多くの犠牲者を出しました。

これは、ミュールーズの人たちだけではなく、もちろん、パリやスイス、ドイツの信者たちも集まってきて、コロナウイルスを自国に持ち帰ってしまったので、その後広がり、あっという間に感染者数がうなぎ上りに増えて行きました。

 

日本は、早めに要請とはいえ、山中教授がおっしゃるように、法的根拠はないですが、トップの方が強いメッセージを出す事が大切だと思います。

もちろん無視する人もいるでしょうが、そこで真剣に向き合ってくれる人が一人でも多ければ、それだけ感染確率は穏やかになるはずです。

 

安倍首相も、頭を冷やして落ち着いて考えて下さると有難いですね。

今は、布マスク2枚よりももっともっと大切な話し合いが山積みされているのですから…

 

皆さま、どうか、自分の大切な日本が滅びないために、今こそ一丸となって、感染を押させるように努力すべき時だと思いますので、ご協力をよろしくお願い致します。

 

ところで、レ・クロッシュの春の公演につきまして、すでに「4月のメッセージ」でお伝えいたしました通り、4月12日(日)の横浜 ベーリックホール、4月21日(火)、川崎市主催コンサート、そして、4月25日(金)八王子市いちょうホールロビーコンサートは、中止となりましたので、よろしくお願い致します。

 

前回のブログに、東京文化会館でのレ・クロッシュ リサイタルについて、私の思いを記載させて頂きましたが、このまま感染者数が増え続けたなら、再度検討し直しをせねばならないと思っております。

 

とてもリサイタルの開催がこのような事情で中止されることは、多くのアーティストさんが経験なさられたように、とても悲しく、どこにその気持ちをぶつけてよいのすら分からない状態です。

 

しかし、日本国民として、正しい判断をしていきたいと思います。

それでも、昨日も私の恩師が、チケット購入の件でお電話を下さいました。

「今年も今から楽しみにしているので、このような状況の中であまり協力はできないけれど、まず2枚はチケット送って下さいね!」とおっしゃって下さり、今の状況を詳しくお話しし、もしコロナ感染の事情を考えまして中止になりました場合は、払い戻しさせて頂きます、とお知らせしました。

私の事をいつも考えて下さる、86歳の受験時代からお世話になりました声楽の先生が、「あなた!何言っているのよ。会場費やチラシ代に掛かっているのが分かっているんだから、払い戻しなんか考えないでいいのよ。」と声を掛けて下さいました。

もちろん、そのような気持ちは毛頭ございませんが、ぽっかり穴が空いた心をその一言がとても温かい気持ちにして下さいました。

やはり、先生は、芸術家の事をご理解して下さっているのだな、と。

演奏もしないで、寄付などあり得ませんが、どん底に立っても、周囲にたくさんの優しい人たちに囲まれている自分を幸せに思います。

 

という事で、レ・クロッシュも何か落ち着かない日々を送っておりますが、もう少し感染者の行方を確認しながら、考えて行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

このような時にでも、孫は、毎日ミュージカル「アニー」の練習に行き、張り切っています。

自粛期間でも、3月の2週間は自宅で台本をみて練習する期間でしたが、主催者は本番をする気でいらっしゃいますから、毎日人混みの中を電車に乗り換えて、出かけています。

ミュージカルも3月~4月上旬公開予定はすべて中止となりまして、折角狭き門で選出してもらい、厳しい訓練に耐えて、本番までするのかしないのかハラハラさせられて、最後になって中止と決まったそうで、本当にお気の毒です。

頑張っていた役者さんや子供たちの事を思いますと、あまりにも可哀そうです。

これが長期間続かないためにも、自粛しか方法はないと思っていますが、本番に向けて練習をしなければならない子供たちは、危険を冒してまで練習に毎日通っていますから、本当に複雑な気持ちで居ります。

学校がなくても逆に退屈している暇はないそうです。

 

さて、あと5日間で私の自宅待機期間を終わりですが、何かお寺に修行にきたように、この待期期間は、じっと家に引きこもり、今起きているさまざまな事をじっくり考える時間をもらいました。

 

しかし、何事があっても、いつも前を向いて頑張る事、それが自然と力となり肉となり、元気薬になりますから、皆さまも色々ご苦労があるかと思いますが、辛い時期のあとは必ず明るい時期に向かってくれますから、頑張りましょう!

 


今考えている事

皆さま、お変わりございませんか。

今日と明日は、自粛要請という事で、この週末は静かに何かに打ち込んでいらっしゃいますでしょうか。

 

主婦は、家の中にいましても、仕事は山ほどございます。

ちょっとお皿の配置を替えてみたり、お風呂場の溝を徹底的に綺麗にしたり…

2週間の自粛期間をどのように過ごすのが有効かしら…と考えましたが、一日中音楽の勉強をしているのも頭が疲れますし、長時間の読書も目が疲れてきますので、練習の合間に、CDを年代順に並び変えたり、ピアノの上をすっきりさせたり、色々仕事はいくらでもあるものですね、というより、普段何となくさぼってしまっているからなのだとは思いますが…

断捨離とまではいきませんが、少しすっきりしたいと考えております。

 

それにしても、コロナウイルス感染は、今後どのようになるのか、とても不安です。

もちろん、ヨーロッパ諸国の勢いとは比べ物になりませんが、それでも確実にコロナ感染者が日々増えておりますので、どこまで行けばピークなのか、それは何月頃なのか、感染者はどれほど増えてしまうのか、と考えただけで頭が痛くなります。

 

ところで、「今考えている事」と題しましたが、本日、東京文化会館の事務局の担当の方と長時間に渡り話をさせて頂きました。

今は、コンサートどころではなく、出来る限り、感染者を増やす環境を作らないで、一日も早い終息を目指す事が必要だと考えております。

それで、もし延期が可能でしたら、変更をして頂きたいと思いましたが、今年は1日も空いている日はございませんようで、全く不可能でした。

変更は、本番の半年前でなければ会場費はまず全額お支払いをしなければならないという事ですから、変更を試みましても、結局チラシやプログラム作成からすべてやり直しますから、2倍の経費が掛かる事になります。

今日は、頭が剥げてしまうのではないかと思うほど、考えました。

 

ゴールデンウィークこそ、自粛する必要がある時期ではないかと…

 

もう少し今後のコロナの動きを観察してみなければなんとも言えませんが、フランスの状態をみていて、今後感染者をどんどん少なくすることはしばらくの間無理ではないかと考えております。

 

そして、クラシック愛好家は、高齢者がとても多いと思いますし、もし、レ・クロッシュのリサイタルを聴きにいらして下さった方が、ホール内でなくても行き帰りの駅や交通機関の利用していて、又は仲良しの仲間と鑑賞していて、お相手の方がすでに感染者であったら大変な事になってしまう!…と色々な事が頭から離れません。

 

しかし、アーティストは、生きていれば落ち着いてからでも、コンサートを出来ますが、スポンサーがなければ、その辺が大変にもなってきます。

 

それで、色々迷った末、もちろん東京都からのコンサート自粛要請がございましたら、もちろん速やかに中止致しますが、要請がない場合でも、その日を楽しみにして下さっていた方のみをまるで帰国便の機内のように、必ずマスクをして、一人ずつ離れて座って頂き、5月3日(日・祝)のレ・クロッシュ リサイタルを開催してはどうかという考えがまとまりました。

毎年楽しみにして下さる、終演後のサイン会や握手会は行いません。

 

また、すでにチケットをご購入下さった方で、どう考えても今年は行くべきではない、と思われている方は、チケットをご購入下さった方のみ、払い戻しも可能という事に致しました。

 

払い戻し期間は、東京都がどのように判断も刻々と変化しておりますので、前日までは可能と致します。

 

折角20周年記念コンサートで、プログラムの内容を楽しみにしていたから、とおっしゃる方たちは、席を離れて着席して頂きまして、飛沫感染を防ぐために、絶対に私語は禁止という事まで徹底しなければならないと思います。

今年だけは、挨拶は抜きで、目で挨拶をお願い致します。

休憩時間も席をお立ちになる方は、トイレ休憩の方のみと致したいと思います。

 

また、色々なご意見もあるかと思います。

何か素晴らしい案がございましたら、是非メール又はコンタクトページよりお寄せ下さい。

採用させて頂きたいと思います。

 

本当に絶対にご無理のないよう、もしゴールデンウィークが感染者が急速に増えた場合は、レ・クロッシュだけのリサイタルと致しますが、それでも、皆さまが座席でいつものように聴いて下さっている温かい拍手と眼差しを想像しながら、コロナ感染終息の強い願いが、天の神に届くよう、演奏をさせて頂ければ幸いと存じます。

 

とても難しい判断ですが、CD録音の時は、大ホールでお客様はどなたもいらっしゃらないわけですから、こういう形のリサイタルもコロナの年にやったな、という深い記憶に残るリサイタルになると思っております。

 

実は、音楽情報誌「ぶらあぼ」5月号に、カラーページの広告案内と”ぴっくあっぷ””ページに取材・文をライターの東端哲也氏が記載して下さいました記事が掲載される予定でしたが、お客様を積極的にお誘いするコンサートでは今回ございませんので、掲載をお断りさせて頂きました。

折角楽しみにして下さっていましたファンもいらっしゃいましたのに、誠に申し訳ございません。

 

誠に長年生きていると色々な事がございます。

よく話題に出てまいりますが、実母は、9月で100歳を迎えますが、「世界中がコロナ感染で大変だけれど、長く生き過ぎてしまったようだわ。楽しい事もたくさんあったけれど、味わいたくなかった出来事まで経験してしまって…」と申しておりました。

それが実感だと思います。

私たちがパリから今回戻ることが出来なかったらどうしようかしら!とそればかり、最後の10日間は心配致して居りました。

母は、1920年生まれですから、その100年の道のりはすごい経験だと思いますし、その100年の経験の年輪をいつも尊敬しています。

パリでは、毎日私のメールチェックとスカイプ電話で楽しい話をしておりましたが、結局2週間の自宅待機時期は、同じように継続致しております。

今は、それが何よりも楽しみで、心の支えになっているようです。

 

帰国して、本来は孫にピアノのレッスンをしてあげれますのに、今日はアニーの練習がございませんでしたし、自宅待機という事で、パリからのレッスンのように、スカイプ電話でのレッスンを致しました。

優しい音色に癒されました。

耳で音を聴きながら、楽しんで弾くことだけは、しっかり身に付きましたので、聴き手を楽しませてくれます。

パソコンの画面に向かって、「近くにいながら、マミーに会いたいのに会えないね。あと10日の我慢ね。」と、ピアノの椅子に座りながら、自分に言い聞かせていました。

 

さて、あと10日間の自宅待機期間を有意義に過ごしたいと思います。

 

では、皆さま、くれぐれもお体を大切になさって下さい。

 


無事帰国致しました

皆さま、おはようございます。

この度は、大変ご心配をお掛け致し、申し訳ございませんでした。

 

昨夜、無事帰国致しました。

 

機内では、3枚の用紙に、コロナ感染についての質問事項に答え、サインをして、空港で渡すことになっていました。

羽田で大変になるかと思いましたが、フランスからの渡航者でも、旅行者のようにホテル住まいで、観光目的で毎日歩き回っている方たちとは完全に別扱いのようで、自宅を持ち、感染が始まってから、極力家から出なかったこと、他人とは会わないで電話で用件を済ましていましたので、そのような事もあり、検査や税関では、思った程ではなく、とてもスムーズに進みました。

 

ただ、2週間の自宅待機要請にご協力下さい、という事ですし、もちろん、もし感染が確認されたり、どなたかに移すことなどあっては絶対になりませんので、それだけはしっかり守ります。

 

帰宅も予定通り、娘婿に我が家の自家用車で来てもらい、夫の運転で帰ってきました。もちろん、娘婿は、電車を使って帰宅してもらいました。

用紙に、レンタカーOKだと事でしたし、レンタカーを選択された方たちもいらっしゃいましたが、そのあとはきちんと消毒してもらえるのでしょうか?

公共の電車やバスなどは禁止され、もし守ならければ、フランスのように罰金の事が記載されていました。

全員サインをされていましたから、大丈夫だと思います。

 

機内は団体客がいらっしゃいませんと、このように静寂なのだ、と感じた一日でした。

欠航の知らせ前日でしたので、まだ空いておりましたためだと思いますが、エコノミーでも左3席、中央3席、右3席の中央には乗せないようにしていたのか、距離をおいての座席指定でしたから、本当に不思議なくらい話声も聞こえませんし、他人と顔を合わせることもなく、客室乗務員のみとの会話でした。

慌てての帰国の方が多かったようで、母と子供の二人連れの何組がいらっしゃいいましたが、パパをパリに置いて、二人での帰国だったのかもしれません。

何と、昨日は、ファーストからエコノミーまでたった40人だったそうです。

機長からの話ですから、確かでしょう。

 

帰国して、パソコンを入れましたら、何と3月29日〜4月23日まで、JALはパリ羽田間の欠航、ANAは、3月29日〜4月24日まで欠航との知らせが届いていました。

JALは、3月25日のみ運航し、ANAは、3月25日、27日、28日だけが運航との知らせに、益々虫の知らせだったのか、昨日帰国しなければ、もう4月末まで帰国出来なかったのではないかと思います。

 

パリANAカウンターで、スタッフの方が、「宇宿さん、今帰国でよかったですよ!シャルル・ド・・ゴール空港が近日中に、閉鎖される事が決まっていますし、今帰国しなければ、大変でしたよ。」と教えて下さり、「まさか、空港まで閉鎖になるとは!!!」と驚く事ばかりです。

 

往復共に欠航との事です。

 

フランスの禁止令は、本当に思い切った事を次々と打ち出して行きますが、学校閉鎖も9月の学年の始まりの日まですべて休校と決まったそうです。

半年近くも学校が閉鎖になってしまうと、一体どうなってしまうのでしょうか?

コロナをやっつけることが今世界で一番大切だと考えて、BACなどの受験も何もすべて無視なのですね。

今まで、このような出来事は在仏生活が長くても一度もございませんでしたので、驚くばかりです。

フランスでは、毎日、「とにかく自宅から出ないで下さい!」の放送ばかりです。

 

自分勝手ではございますが、日本に帰国致し、安堵致しました、という言うのが正直な気持ちです。

 

買い物は必要ですが、1メートル間隔にテープが貼ってあり、そこに並んでレジを待つ、と言った非日常の生活がかなり疲れてきました。

それでも、最初のスタートがフランス国民は真剣に考えなかったために、もうコロナ感染者は、2万人で、今後ももっと増え続けると思います。

イタリアの感染者は、7万人にも膨れ上がりました。

今後の事を考えますと恐ろしいとしか言いようがありませんが、何とか一人でも多くの方が助かりますように、と祈るばかりです。

 

昨日、東京オリンピックの来年に延期される事が決定しましたが、こちらにつきましても、これから難題が降りかかり、大変な事態だと思います。

オリンピック委員会の苦悩よりも、アスリートたちの精神状態、今後の選手の毎日のトレーニングのプログラム変更などを考えますと、延期しなければ、不安は大きく、コンディション良く出来るはずもないですし、延期すればするで色々な問題を抱え込む事になると思いますと、とても心苦しく思います。

 

アーティストも舞台や演劇の役者さんも同じですが、本番までの道のりはとても大変なものです。

どのように練習を本番まで進めて行き、本番でのコンディションを最高に持って行くための努力、この計算を一つでも間違えますと、良い結果は生まれません。

「あの子は天才だから!」と選手たちの中でも子供時代から優秀児の場合は、この言葉が出てきます。

内村航平選手や北島康介選手もまぎれもなく天才だったのですが長年上位を保ち続けるための肉体的・精神的な信念は、並大抵の事ではなかったと思います。

頂点までは上の目標に向かって無我夢中で鍛えていきますが、年齢的に下降する時期になった時こそ、大会の前の調整、長い期間のためのプログラムと短い期間の細かいプログラム、そして大会で最高のコンディションで迎える事、この努力は大変なものだろうと想像が出来ます。

 

折角選び抜かれたアスリートたちが、無駄な心配や練習場所が確保できないなどという心配などが起きている今、最高のタイムを磨いていけるのかというと、それは人間である限り無理だと思います。それは、心があり、心こそ成績に左右されるからです。

ロボットなら出来るのでしょうが…

 

アーティストも舞台に乗るためには、その日のために、長い期間、どのような操縦をしながら進んで行き、本番までの練習成果を考えて行く事だけでも大変な毎日ですのに、コロナ感染の影響で落ち着かない状態の中で、真剣に磨いて行くことはかなり厳しい事だと思いますが、どのような条件の中でも、前進していく強硬な精神を持ち合わせる必要があるのだと感じます。

 

今年は、大変な年となり、本当にショックですが、皆さんもお元気で頑張って下さい。

 

本当に、私共の事を親身になり、ご心配下さいましたファンの皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

日本におりましても、しばらくは出る事すら出来ませんが、またお目に掛かれます日を楽しみに、毎日励んで参ります。

 

 


明日帰国致します

皆さま、如何お過ごしでございますか。

明日(23日夜)の便で帰国する予定でおりますが、とにかく、日本では、自宅待機という事で、どなたとも接触することは出来ませんので、結局は、パリの家にいるのと同じ状態ではあります。

 

母とも今日スカイプ電話で話しましたが、結局、しばらくは日仏のスカイプと同じような形が続きますし、孫のレッスンもやはり同じような状態でスカイプレッスンが近くにいながら、続きます。

 

しかし、今後イタリアやスペインのように、フランスから帰国することがいつ禁止されるか分かりませんので、取り合えずは、日本で静かにじっとしていなければなりません。

 

パリの家からここしばらくずっと出て居りませんし、まず接触はしていませんが、とにかく、東京の自宅で静かに2週間待機致します。

 

最近は、帰国者の感染が多いそうですので、気を抜かないように、マスクと手洗いはしっかりして、日本の皆さまにご迷惑をお掛けしないように、努力致すつもりです。

 

多くの方から、羽田からはどうされるのですか?とのご質問がございますので、お知らせ致します。

 

娘の夫である娘婿が羽田まで我が家の車を運転してきてくれまして、羽田でキーをなげてもらい、娘婿は、電車で帰宅してもらう事に致しました。

私共は、車に荷物を入れて、自宅に戻ります。

タクシーの運転手さんにご迷惑が掛かると大変ですので…

 

本当に、このようにたくさんの方たちから色々ご心配頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

必要な買い物をして、玄関前に置いておいてあげますよ、と声を掛けて下さる友人や心温まる励ましの言葉に、何だか信じられないような気持ちでおります。

感謝!感謝!しかございません。

差し当たっては、娘が玄関前に置いてくれますので、大丈夫です。

「今お買い物して玄関前に置いたから」と携帯で教えてくれるのでしょう。

 

では、また帰国致しましたら、パソコンは持ち帰りますので、ブログにてご報告させて頂きます。

 

皆さま、どうぞお元気にお過ごし下さいませ。

 

皆さまのご親切、心から感謝申し上げます。

 

 


ご心配下さいまして、有難うございます

皆さま、お元気にお過ごしですか。

 

この度は、大変多くの方にご心配をお掛けして、申し訳ございません。

今のところは、パリで元気にしておりますので、大丈夫です。

 

毎日のコロナウイルス感染の人数を確認するたびに、心臓がパクパク致します。

 

フランスも店頭に並ぶ物資が少なくなってきました。

先日の日本のように、トイレットペーパーや乳製品などは、なくなってしまいました。

私共は、どちらにしましても、あと3日で、パリを発ちますので、大丈夫ですが、それでも毎食頂くパンなどは購入しなければなりません。

 

今週大きく変わったことは、フランス政府からの申請用紙に、必要事項を記載して持って外出せねばならないという事です。

自己申請ではございますが、重々しい空気を感じます。

パンを購入するにも、用紙に外出の目的に合ったものに印をつけ、日時とサインをし、身分証明である、滞在許可証又はパスポートを持参しなければならないのです。

何だか買い物一つがすごく大変になってしまいました。

もし、申請用紙を持参せず、ポリスに咎められたら、罰金135€を支払わなければなりません。

 

ここまでくると、フランス人はラテン民族で明るいから、と言っても、何となく皆が真剣な顔をしています。

 

今朝のスーパーでも、入り口と出口を分けて、入り口に1メートルおきに、一人ずつ並び、店内に入る順番を待っています。

出口から一人出ると、係の人が誘導し、入り口で待っている一人を店内に入れる仕組みです。

このような事ははじめてです。

 

ですから、誰とも接することがないように、という配慮なのでしょうが、確かに大きなスーパーの中にたった10人程しか許可されていないので、レジにも誰も並んでいない状態ですし、一番至近距離にいるのは、レジのおばさんぐらいです。

レジの人が一人と誘導係一人だけの殺風景なスーパーです。

急に物資が少なくなり、何かとても心細い感じに変わってしまいました。

 

以前、ソビエト連邦が崩壊し、ロシア連邦に代わって間もない頃、1993年にモスクワに行きました時には、デパートに今日のような形で数人ずつしか店内に入れず、カードが偽物ではないかを確認のためだったのでしょうが、事務所まで持って行き、中々戻らずハラハラした事がありましたが、あの当時の事をふと思い出してしまいました。

 

我が家の周辺もひっそりしてしまい、いつもマダムたちが甲高い声を出して笑っているのに、火の気が消えたような感じです。

前の通り道にも全く人が通っていません。

いつもが学校の児童・生徒たちが・下校時間になると歩いているのに…

 

そして、我が家の桜もすっかり葉桜になり、庭の明るさが変わりました。

 

ここまで禁止をしなければ、自分から自粛が出来ないフランス人をとても残念に思います。

底抜けに明るいところ、何でも気にしないでケロッとしているところ、ラテン民族らしいフランス人の気質が大好きなのですが、少なくとも感染に関しては、もっと慎重に真面目に考えて欲しかったです。

かなり適当な私でさせも、「ちょっとこんな事していたら、コロナウイルが広まってしまう!何故このような時にディスコ?デモ?」とハラハラした一ヶ月でしたが、やはり…と言った感じです。

 

取り合えず、皆さまには、私共がパリに滞在しているということで、大変ご心配をお掛けしてしまいましたが、予定通りに帰国致しますので、よろしくお願い致します。

本当に有難うございます。

 

感謝を込めて。

 

どうぞ、くれぐれもご自愛下さいませ。

 


ファンの皆さまにお礼!

皆さま、お元気でいらっしゃいますか。

この度は、大変皆さまにご心配をお掛けして申し訳ございません。

今のところ、無事に過ごしておりますので、大丈夫です!

 

「まだ、フランスにいらっしゃるのですか?帰国することが出来るのでしょうか?急いで帰国しないと帰れなくなりますよ。危ないですよ。」と多くの方からのメールでの問い合わせを頂いておりますが、昨日、ブログに掲載致しました通り、帰国日を早めまして、何とか、23日にパリを発ち、24日には、羽田に到着予定です。

 

ただ、帰国しましてからの2週間は、自宅で待機致しますので、外出は一切致しません。

 

フランス政府は、毎日のように、次から次へと厳しい通達が増えていますが、本気になって、フランス国民が何としてもコロナウイルス感染を収束させねば、という強い気持ちが起きなければ難しいと思います。

もう少し閉鎖通達が早かった方がよかったですが、ないよりは、効果的だと思います。

 

それでも、フランス人の中にもとても神経質になって、大きなマスクをして慌てて買い物をしていらっしゃる方もいれば、カップルで手をつなぎながら、マスクもせず、楽しそうな顔をしておしゃべりしながら、ショッピングを楽しんでいる方もいらっしゃいます。

個人差があるのは仕方のない事なのでしょう。

 

フランス人からカフェは、切り離せない方が多くいらっしゃいます。

ちょっとパリのショッピングの帰りに、カフェでコーヒーを飲んで一服、という人たちは、今週から一斉にレストランやカフェが閉鎖された事にショックを隠せない様子です。

 

日本人の中にも色々な考えの方がいらっしゃいますから、「自粛要請」という言葉に対してどれ程反応し、神経を使われるのか、というのは、まちまちですが、フランス人には、今コロナを封じ込めるためには、何もかも厳しくストップしなければ、すぐ甘く考えてしまいますから、すべて閉鎖というのは、判断としてはよかったのだと思います。

ディスコ閉鎖の直前まで、パリのディスコでは、いつものように賑わっていたそうですし…

生活には不自由がありますが、これ以上コロナ感染を増やしたくありません。

 

パリ市内に、ポリスが見張りをして、何のために今ここを歩いているのか、理由を聞かれて、すぐ家に帰るように厳しく注意されているようですが、それでも自分だけは大丈夫だと信じて動き回ろうとする人たちもいるのですから…

 

しかし、テロの時のように、軍隊が3人並んで、銃を持って動き回っている異様な風景よりも、まだましだと思います。

あの頃は、メトロの駅に降りても、パリ市内を歩いても本当に恐ろしかったです。

 

取り合えずは、23日に、家から直接タクシーで空港に向かいまして、24日に帰国し、2週間は自宅待機、といった感じですので、ご心配下さっていますファンの皆さま、ご安心下さい。

 

本当に色々なアドヴァイスを下さり、心から感謝致します。

 

まずはお礼まで。

 


帰国日を変更致しました

皆さま、如何お過ごしでしょうか。

朝から晩まで、コロナウイルス感染の話題で疲れが出てきているのではないでしょうか。

私自身、かなりコロナ疲労が出ております。

 

フランスの感染状況は、イタリア程ではありませんが、日に日に急激に感染者は増加して居ります。

 

今週から、フランス全土のレストラン、カフェ、映画館、劇場などが閉鎖されてしまいましたので、状況が変わりました。

70歳以上の人は家に閉じこもり、絶対に外出をしないように、そして、子供に会わないように、とまで言われてしまい、これは、大変な事態になりました。

 

イタリアは、経済的な事から、EUからの指示で、医療施設をかなり縮小したために、急増するコロナ感染患者においては、高齢者が後回しになり、若者優先での治療だと聞いていますが、フランスはどうなのかまだ確認はしておりません。

 

イタリアやスペインそしてドイツなども同じだと思いますが、フランス人たちは、中国と日本では、コロナウイルス感染の事を深刻になっている時でも、地球の裏側での出来事で別にこちらには深く関係ない、的な気持ちがありました。

能天気な人種ですから、それも分かりますが、デモでも先週ようやく1メートル半離れなければならない、という政府からの通達をかなりの人が守っていましたが、その前の週までは、マスクなし、まだ握手をして、立ち止まって話し合っていました。

先週まで、ディスコなど危険な場所、オペラ座やコンサートもずっと開催されていました。

 

日本人は衛生面でもヨーロッパの人たちとは違いますから、感染は進んでいますが、ヨーロッパほど感染が広まっていません。

北イタリアは、中国人をたくさん雇って、イタリアブランドを作っていましたし、その人数が多かった事と、春節で自国に戻り、ウイルスを体につけてのお土産付きで中国人労働者がイタリアに戻った事で事態は悪化したのだと確信しています。そして、相当感染が広がるまで、コロナが若者は無症状の人たちも多かったわけですし、気付かないうちにあっという間にコロナウイルスが広まっていって、医療が追い付かないほどまでなってしまった、という事ではないでしょうか。

 

「美」と「衛生」は、全く違います。

渡仏してまず感動しましたのは、アルザス地方の町に咲く花壇の美しい事、各家庭の庭作りが素敵な事、そして、各家庭のキッチンやサロンには、綺麗に飾られているだけで、余計な物がなく、棚や引き出しにきちんとキッチン用品が収められている事、それを目にした瞬間、日本人も見習わなければ、と思ったものです。

 

ところが、子供たちを現地の幼稚園から小学校に通わせてみて、驚いたことは、タオルやハンカチを各自が持たない事、トイレには、煮しまったようなタオルが一枚掛けてあり、皆がそれを使用する事、トイレのあとに手を洗ない子たち、もちろん大人たちもですが、多い事、おやつの時間が午前10時から20分間休みにありますが、手を洗わないでパンを頂く子、りんご一つカバンの中に入れてきて、ジーンズの腰のところでこすって拭いて食べる習慣は、実際に映画で観たシーンそのままであり、実際に日常となるとビックリしました。

私が学校に用事があり出かけたのが偶然おやつの時間だったことがあるのですが、「マダムウスク こんにちは!これ食べてもいいですよ。私は、もうお腹いっぱいだから!」と芯が飛び出たかじりかけのリンゴを渡してくれるのです…

最初は冗談でしているのかと思ったら、そうではないのです。愛情たっぷりの親切で声を掛けてくれているのです。

 

先生たちに日本的な素敵なハンカチをプレゼントしますとどの方たちも大喜びしてくれましたが、ハンカチは各自が手を拭くことに使うわけではなく、鼻に充てて、すごい音を立てて鼻をかむ事に使ってしまい、それをズボンのポケットに入れる姿に、内心がっかりしました。

 

このような衛生面で問題のある国では、コロナウイルスもあっという間に、握手やハグとは別に、感染が広がってしまうのではないかと思います。

すべてお国柄ですし、「郷に入っては郷に従え」と言われても、絶対に譲れないものは、清潔である日本人にはあります。

日本人でよかった、と思う瞬間は度々訪れます。

 

それでも、フランスのハグの挨拶のお蔭で、私たちは寂しい思いをせず、在仏生活を楽しく仲良く暮らすことが出来たのだろう、とも考えます。この挨拶があったからこそ、たくさんのフランス人たちと親密になることが出来、家族のように親しくお付き合いをさせてもらいました。

スキンシップの愛情によって、私たちは、とても居心地の良いフランス生活を送らせてもらった事は事実であり、今でも感謝しています。

すべて一長一短ですが、今のように、コロナ感染が広がっている現実を知れば、日本の衛生面がどれだけ大切であるか、お辞儀の挨拶に留めて置くことが役立っているのか、を痛切に感じる次第です。

 

実は、4月帰国予定でしたが、ANA便のパリ羽田間の飛行機は、今週から運航状況が変わりまして、便数が少なくなります。

それは、観光客たちがそろそろ帰国し、新たに、春休みを利用してパリ観光を考えていた方たちもキャンセルをしたからなのでしょう。

また、息子のコンサートもコロナにより延期又は中止になりましたし、年に一度の3月28日のここの界隈の総会も6月に延期されましたので、ANAと相談して、3月23日の便は出るそうですので、予定よりも早くに帰国することに致しました。

空港でコロナウイルスに移る確率も日に日に増えていくはずです。

24日も26日も欠航が決まりましたので、4月もどうなるか分かりません。

 

あと1週間後には、パリを発つという事ですが、ラファイエットデパートでいつもお土産を買う事にしていますが、閉店になっていますし、年寄りは、家から絶対に出ない事、70歳まではまだ少しありますが、似たようなものでしょう。

という事で、とにかく着の身着のままで、帰国することに致します。

 

今回は、息子が子供時代に使用していました、チェロ教材やフランスで購入しました大好きなシャンペンやワイングラスなども運んで帰ろうかと考えていますので、少しずつ荷造りをしたいと思っています。

 

タクシーも東洋人は拒否された、と聞きましたので、心配になりましたが、いつもよくしてくれている仲の良いタクシー会社ですから、日程を変更しても気持ちよく引き受けて下さいました。

やれやれです。

これで、一応あとは、空港内と機内の中で何とかコロナウイルス感染をしない事を祈って、帰国の日まで仕事をすることにいたします。

機内の12時間がかなり心配です…

 

私共は、今月14日で渡仏生活34年目に入った事を前回のブログでお知らせ致しましたが、私共も子供たちも最高の渡仏生活を良い時期に送ることが出来たと思っています。

たくさんの温かい友人に囲まれ、今でも小・中学校の先生たちから、そして、パリ音楽院の教授やアーティストまで、温かい言葉を掛けて下さいます。

人間関係で差別やいじめは、自分自身の生き方をも変えてしまう事になりますから、とても私たちの境遇に感謝しております。

 

今回大分片付けが終り、そろそろパリの我が家を売りに出す準備が整ったところで、コロナウイルス感染でそれどころではなくなりました。

この時期はどうにもなりませんし、赤の他人の仏人は、日本人が使った家をどう思うか…などの事を考えますと、そう簡単な事ではないと思いますが、とにかく、一週間で何とかお掃除と片づけ、そして荷造りをして帰国致します。

 

では、皆さま、くれぐれもご注意をなさられて、お元気にお過ごし下さい。

 


コロナウイルスの一日も早い終息を!

皆さま、お変わりございませんか。

 

世界中が新型コロナウイルス感染の話題ばかりで、気持ちが落ち着きませんが、家の中で静かにお過ごしでしょうか。

日本中の人たちが協力しているのですから、一日も早い終息を願っております。

 

今日は、土曜日ですので、フランスは相変わらずデモの日でしたが、マスク姿の人はほとんどいませんでしたが、かなり人数が少なかったですので、さすがに、毎日コロナ感染者が増え続けている実態に、参加されなかった人たちも多かったのではないでしょうか。

 

学生同士での挨拶も、急に政府の通達を守りはじめているようで、肘をぶつけ合っての挨拶をはじめて見かけました。

フランスに34年過ごして、このような光景を目にした事はありませんから、能天気なフランス人でも、死者が増えつつあるという実態をようやく真剣に受け止めたのではないかと思います。

 

孫は、忙しい毎日を過ごしていましたので、先週末は喜んでいたものの、すぐ退屈し始めたようです。

それでも、学校からプリントをたくさんもらって来て、それを4月に提出する事になっているとの事です。

 

小学3年生の3学期で、今でも算数の授業で珠算をするという事をはじめて知りました。

3学期最後の2週間の算数の授業でする予定だったそうですが休校になりましたために、自宅学習となりましたが、珠算については、パパもママもお手上げで、SOSが来ました。

私ももう50年近く触れていませんが、取り合えずは、珠算検定は2級まで取得していたので、スカイプ電話で、ピアノや歌が終ると、そのあとに、珠算の講座を開いてあげています。

とても楽しいらしく、喜んで計算しています。

 

不思議と、昔していたころの指がそろばんを握ると蘇ってきます。

電卓の時代になってしまい、自分で珠算をしていた事すらも遠い昔の事となっていましたが、「マミー!すごい!」とそろばんで計算をして見せると褒められて、ちょっと良い気分で、こんなところで役立つこともあるんだ、と実感しました。

何でも出来ないよりは出来る方がよいのだな、と感じています。

昨日は、夢で、珠算教室で暗算をして、手をあげている夢まで見てしまいました…

何だかとてもとても懐かしい夢でしたが、孫のお蔭で、不思議な夢をみることが出来ました。

 

今週は、週に3回も孫のピアノとソルフェージュのレッスンをしましたが、確実に伸びていっていますから、子供の頭は柔軟だと思います。

出来る時にまとめてしなければなりませんね。

この2週間で、全調を学ばせようとレッスンしていますが、結構スカイプでも指導は出来るものだと思いました。

娘は、フランス語でしか楽典をしていませんので、”変ホ長調”などという言い方をしませんから、日本で学んでいます孫には、私が教えるしかありません…

今夜は、家族で、「のだめカンタービレ」のDVDを楽しんだそうですが、いつも出来ない事をするのは良い事ですね。

明日もまた続きを観ようね、と喜んでベッドに入ったとか…

 

「アニー」の練習は、皆さん、自宅で頑張っているようですが、孫も一人で台本をみながら、やっているそうです。

早くみんなと練習を一緒にしたいな〜とぼやいているそうですが…

自分でドリルを勉強する時間は、すべてママのピアノ練習時間となっているそうです。

学校に行かないとママのピアノの練習時間確保が出来ないから、孫に、ママがピアノの練習が出来るように、毎日、お勉強時間をすべてママのピアノの時間にしてあげてね、と頼んだら、「OK!」と返事をくれて、毎日ママにピアノの時間を確保してくれているようです。

それでもこんなことになるとは思ってもみなかったので、少々不安ではありますが。

 

ところで、3月14日で、渡仏34年目に突入です!

4歳と5歳の子供を連れて、成田から親族に別れを告げて発った日の事は、今でも鮮明に覚えています。

 

人生の中の半分をフランスに滞在し、とても貴重な経験が出来たと思っています。

よい時代を生きて来れたかな、と感じています。

今は、一日も早いコロナの終息を祈るばかりですが、今後はどのような人生を送る事になるか、少々不安です。

 

今年は、お正月早々、コロナウイルス事件で、今大変な事になっていますが、皆で力を合わせて、何とか食い止め、明るい未来が来るように祈っております。

 

フランスでもトイレットペーパーがなくなった地域があると聞いて、驚きましたが、今日の時点では、スーパーには、いつもと同じ製品が同じ棚にしっかり並んでいましたので、安堵致しました。

 

どうぞ、皆さま、お体を大切にして下さい。

 


もう弥生だというのに…

皆さま、お元気でいらっしゃいますか。

 

世界が、新型コロナウイルス肺炎の感染者の増加に怯えています。

フランスでも数日間で、うなぎ上りに感染者が増え、今日だけで、40人も増加しています。

 

本日、フランス政府は、挨拶の握手を禁止しましたが、中々習慣という物は、簡単に止められないと思います。

不思議なのは、このような時にも、まだパリ市内では、毎週土曜日に、デモが続いているという事実です。

今日もたくさんの人たちが沿道でデモを行っていました。

そして、何と、マスク姿の人は全くいません!

いつものように、皆が接近して立ち話を平気でしていますから、今後は、このままでは、益々コロナウイルス肺炎の感染が広がっていく一方だと思います。

 

パリでコロナウイルス患者で亡くなった1人目の方は、中国の武漢からの観光旅行者でしたが、一昨日2人目の死亡が確認されたのは、はじめてフランス人でした。

最近は、パリのラファイエットデパートには、中国人ばかりです。

ブランド品を買いあさっているのもほとんどが中国人ですから、今後は知らぬ間に、広まっていくと思います。

本当に恐ろしい事です。

 

ヨーロッパでは、イタリアがダントツにコロナウイルス肺炎に掛かっている患者さんは多いですが、昨日のニュースでは、イタリア人のおじいさんが、「パスタがどこにもないよ!まるで、第二次世界大戦の時みたいじゃないか!どこの棚にもないんだよ!」と大声を出していましたが、皆が、パスタを買い込んだのでしょうか…

 

そして、今日、フランスは、イタリアとの国境を封鎖致しました。

EUの国通しは自由に行き来出来ますから、これは良案だと思います。

 

ところで、日本も同じような現象が起きてきているようですね。

トイレットペーパーや箱ティッシュなど、デマだというのに、買い込んでいるところが、日本のネットで流さられていました。

 

娘もその情報を聞き、デマでもどちらにしてもストックがなくなっているから、とネットスーパーで買おうとしましたら、すべて在庫切れだったとか…

 

とても信じられないような事が起きているようです。

 

ところで、イベントやコンサートも中止になり、主催者とアーティストたちの落胆を思うだけで、とても息苦しくなります。

中止ではなく、何とか延期が出来るよう、祈っております。

本当に可哀そうでなりません。

レ・クロッシュの5月3日の東京公演も他人事ではございません。

これから先の感染力次第だと思います。

 

また、小中高校が休校になることで、児童生徒の学力だけではなく、親の仕事の事、給食関係の人たちの損害など、計り知れない損失により、多くの方たちが苦しんでいらっしゃると思います。

もちろん、コロナウイルス肺炎が緩和して、早急に終息して欲しいと願っているものの、あまりにも負担が大きすぎますね。

 

明日から3月、旧暦では、弥生です。

弥生とは、新暦3月の別名としても用いられています。

弥生の由来は、「草木がいよいよ生い茂る月」、まさに、立春から少しずつ春らしい明るさとなり、3月になれば、草木が元気に育っていきます。

そういう自然の幸せを味わえる時期に、今の現状と比べますととても悲しい気持ちになりますが、何とか頑張って今の生活に耐えて欲しいと思います。

 

皆さま、ビバルディ「四季」より“春”のメロディを思い浮かべましょう。

そして、モーツァルト「春のあこがれ」を歌いましょう。

気持ちだけでも明るくいられるように努力したいと思います。

どん底よりも下はありませんので、上向きになるよう、心から祈ることの致しましょう。

 

では、皆さま、お元気にお過ごし下さい。



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