最近の出来事

皆さま、お変わりございませんか。

 

本当に、新型コロナウイルスは、日に日に感染者が増えています。

今日は、札幌の雪まつりを楽しんだ人が、千葉と熊本で発症したとのニュースでしたが、来週までに、もっと多くの人たちに感染してしまっているのではないでしょうか。

東京都では、介護施設の職員が感染したという事ですから、施設内で今後広がっていく可能性が強いと思います。

とても不穏な空気で、とても不安です。

 

 

私共が1月中旬にパリの家に戻りました時、丁度2階の部屋から目の前の高い木に、大きな巣を作っていました。

雄鳥は、春のための準備を始めているのね、と思いながら、その巣に枝を口ばしで挟んで運んでくる姿を毎日見守っていました。

フランスには、「春一番」はないのですが、先週、強風の日が多く、夜中に嵐のような強風が吹いた翌朝の事です。

朝起きて木の上に丸い大きな巣がないのに気付き、驚きました。

巣は、遠くに、コロコロ転がって飛んで行ってしまったようです。

 

そして、前の家の屋根で、よくその鳥の夫婦が仲良く飛び回っているのですが、雄鳥だけしょんぼりと屋根にいるので、雌鳥に怒られて、独りぼっちになってしまったのかな、と思いました。

「あなたの巣の作り方が下手だから、こういう事になってしまったのでしょう!一体どうしてくれるの!」と。

それから、3日後には、二羽揃って屋根に止まっていたので、安堵しましたが、春の雛をかえすのに、一体どうするのかしら、と心配をしていますが、しばらくは、木の周りを飛び回っていましたけれど、今更枝を木の上まで運んで巣を作る元気はなさそうです。

 

我が家の白樺の木にも巣があり、鳥が不在ですので、こちらへの引っ越しを勧めたいのですが、鳥と話が出来ない私は、どうすることも出来ません。

「この家にも巣があるわよ。」って来てくれるとよいのですが、今のところは、屋根の上で困った顔をしているのか、うろうろしています。

 

この鳥は、この辺にはとても多い野鳥なのですが、「尾長(オナガ)」に体形はよく似ていますが、色が紺色で尾長よりも濃い色で、とても綺麗な鳥です。

 

我が家の巣に、お引越しをして欲しいと、毎日願っています。

 

ところで、レ・クロッシュ クリスマスコンサート&パーティの写真を楽しんで下さったとのご連絡、有難うございます。

また、今年も同ホールで致しますので、是非ご参加下さい。

ファンクラブの方のみ限定のコンサート&パーティではございませんので、皆さま気兼ねなく楽しんで下さいますと嬉しいです。

 

教会でのオラトリオコンサートのお誘いを知人から受けていますが、フランスでは、コロナ騒動が続いていますので、今回は、東洋人という事で、とても残念ですが、白い目で見られても怖いですので、行く事を控えようと考えております。

世界の皆さまが、仲良く暮らせるようになると良いですね。

 

くれぐれもお体を大切になさって下さい。

 

では、楽しい週末をお過ごし下さいませ。


フランス生活1ヶ月

皆さま、お元気にお過ごしですか。

 

このところ、新型コロナウイルス肺炎のニュースが多く、今後の事を考えますと、とても恐ろしく思います。

 

フランス人たちもコロナウイルスについて、とても怯えていますので、東洋人への露骨な嫌がらせが続いているようです。

メトロに座ると、両隣のフランス人たちはさっと席を立ってしまい、座らないようですし、前から東洋人が歩いて来ると、「コロナ!コロナ!さっさと母国へ帰れ!」と言われる人もいるそうです。

 

周辺の人たちは、私たちが日本人である事を皆知っていてくれますし、日本びいきの人たちの中で過ごしておりますので、全く普通の生活が出来ていますが、とても残念に思います。

 

さて、ブログで早々に来年の東京文化会館の事などを記載してしまいましたので、多くの方がビックリされたようで、驚かせてしまい、誠に申し訳ございません。

別に今後も同じように、レ・クロッシュは、アーティストとして続けていきますので、ご心配なくお願い致します。

 

この15年間、東京文化会館にお世話になりまして思ったことは、本当に音響がよく、レ・クロッシュの二人も弾いていて、大変心地よい時間を過ごさせて頂きました事に感謝致しております。

 

音楽の歴史は、6世紀頃からキリスト教のグレゴリオ聖歌や多声音楽が生まれ、16世紀に本格的な器楽音楽が発達し、バロック音楽の宮廷音楽が栄え、18世紀半ばには、古典派と呼ばれる、形式や和声に重点を置く音楽が出来上がりました。そして、19世紀には、表現に重点を置いた、ロマン派音楽、20世紀には、気分や雰囲気で表現する印象は音楽が出来上がりました。

 

今のピアノの音量は大きいですが、前身のチェンバロ(ハープシコード)、フランスでは、クラヴサンと言いますが、音が小さく、大ホールでのリサイタルには向かない鍵盤楽器です。

 

今のピアノの前身である、フォルテピアノは、18世紀から19世紀前半に使用されていたもので、今のピアノは、区分する場合は、モダンピアノと言われています。

今のモダンピアノ、つまりピアノは、大音量が出ますから、大きなホールでも十分聴き応えする楽器です。

 

フランスで過ごして、サロンコンサートによく参加させて頂きまして、感じることは、サロンでの演奏の美しさは、ホールでのコンサートで味わう感動とはまた別なものだと感じました。

 

ショパンがサロンコンサートを好み、リストは、大ホールで大音響で弾くピアノ演奏を好んだこと、それは、本人の好みだと思いますが、ショパンの気持ちがよく分かるようになりました。

 

今の時代は、立派なホールが多く、フルコンのピアノで演奏し、ホール中に響かせて、聴衆を魅了させることも素晴らしい事ですが、サロンで、ピアノを奏でながら、すぐそばで聴いて下さる聴衆たちと共に音楽を楽しみ、優しく音楽の音色で語り合う事が出来る空間も素晴らしいと思います。

 

ショパンは、プレイエル社のピアノを好み、スペインのマヨルカ島にもプレイエルのピアノを届けさせたという事でしたが、確かにショパンの音楽は、プレイエルしか考えられないと思った事がございます。

 

それは、フランスのショパンフェスティバルに参加させて頂きました折に、娘は、ショパンの愛したプレイエルピアノを演奏し、息子は、同時代のミルモンのチェロでショパンのチェロとピアノのソナタを演奏させて頂きました時の二人の音量のバランスとプレイエルの甘い優しい音色が優しくサロンに驚き渡り、ショパンの気持ちや作曲した当時の心を感じることが出来、ショパンはこのバランスが欲しくて、プレイエルで作曲をしたのか、と納得致しました。

 

それ以後、特にサロンコンサートが好きになりました。

 

昨年のクリスマスコンサート&パーティは、渋谷のラトリエ ドビュッシーホールでのレ・クロッシュ リサイタルでしたが、とても天井が高かったという事もあり、お客様の心地よさそうなお顔、幸せそうな心が伝わってきまして、大ホールで演奏する事だけがコンサートではなく、サロンで演奏者とお客様の距離が近いところで、音楽の良さを感じて下さる、この瞬間は素晴らしいと思いました。

 

コンサートの在り方は色々あってよいのだと思いますが、ショパンの心、ショパンの気持ち、ショパンが何故プレイエルしか弾かなかったのか、サロンでの音楽の空気や空間での居心地など、色々な発見がございました。

 

今後じっくりお客様が本当に幸せに感じて下さる瞬間、この時間を心地よく過ごして頂く事が一番大切な事だという事を念頭に置きながら、コンサートの在り方をじっくり考えていきたいと思っております。

 

ところで、ようやく、ファンクラブダイアリーが完成致しました。

写真を選ぶのに、少々時間が掛かってしまいまして、申し訳ございません。

 

ファンの皆さまと共に過ごすことが出来ました事を心より感謝申し上げます。

どうぞ、ご覧下さい。

 

 

https://www.maki-nao.com/fc/fc-diary/fc-d_20191214/fc-diary.html

 

 

では、どうぞお体を大切にお過ごし下さい。


今後の流れ

皆さま、如何お過ごしでございますか。

 

新型コロナウイルス肺炎の話題で持ち切りですが、本当に恐ろしい事です。

早く落ち着いて欲しいと願っております。

 

さて、今月リニューアル致しました、ヨーロッパ アーティストのホームページをご覧頂き、嬉しいご感想をたくさん頂戴致しまして、誠に有難うございます。

何とかホームページを立ち上げましてから、12年目となりますが、温かく見守って下さる方たちが想像以上に多く、嬉しく思います。

息子はチェリストではございますが、何とかホームページ作りをしてくれていますので、助かります。

チェロの楽譜もヨーロッパ アーティストホームページより、ご購入することが出来ますので、是非ご利用下さいませ。

 

今年も、東京文化会館 小ホールにて、5月3日(日・祝)に、「レ・クロッシュ リサイタル 日本デビュー20周年記念 〜ピアノ&チェロの夢の世界〜」を皆様にお届けいたします。

 

毎年、東京文化会館には、帰国時に合わせまして、5月希望という事で、前年の2月に、申込み用紙と資料や音源を提出し、コンサートの1年前の5月に発表があり、日程が決定されます。

ですから、本来ならば、今年も2月に書類等を提出せねばなりません。

今年は、色々考えまして、一応、20周年で区切りをつけて、一旦休憩してもよいかな、と考えました。

 

やはり20年間、パリから日本に春と冬に帰国し、レ・クロッシュ リサイタルを開催することは、かなりのエネルギーを消耗致します。

そして、今秋には、パリの家を片付けて完全帰国を考えておりますので、2020年から2021年は、色々な面で忙しくなる事と、私自身の体力が落ちた事…もちろん、気持ちは元気でおりますが、”ヨーロッパ病”と言われていますように、暴飲暴食が今になって、値として出てきていること、今現在、腰椎椎間板ヘルニアで、足が自由にならない事などもあり、ちょっとしばらく休憩してもよいかな、というところで、今年は東京文化会館の書類選考には、提出しない事に致しました。

 

ご立派な交響楽団でお仕事されている方でも、東京文化会館で一生に一度はリサイタルをしたいと思い、10年間も書類を出し続けているもに、未だに許可をもらえない、とおっしゃっていましたし、独り占めしないで、多くのアーティストにチャンスを分けてあげたいと思います。

 

今春は、運よく、マチネのコンサートが出来ますが、当初から楽しみにしてコンサートに足を運んで下さったファンの方たちがご高齢になり、夜のコンサートは無理になった方たちがとても多くいらっしゃいます。

その他、介護など、さまざまな理由で、夜のコンサートは厳しくなられた方も急に増えてまいりましたので、今後は、少しゆるやかに、依頼のコンサートを中心に一旦仕事をし、自主公演は、クリスマスコンサート&パーティだけにしてみては、と考えた次第です。

 

今思い返せば、コンサートは水物ですから、インフルエンザで40度の熱の中演奏した事、当日階段から転んで、手があげられない状態で本番を迎えた事など、色々な事がございましたが、本当に皆さん、どんな時でも、温かく迎えて下さいました。

 

東京文化会館の前には、ルーテル市ヶ谷ホール、東京オペラシティリサイタルホール、サントリーホールブルーローズ、トッパンホール、そして紀尾井ホールでもさせて頂きました。

東京文化会館のコンサートは、リフォームの時と紀尾井ホールでのコンチェルトの年を除き、何と14回も演奏させて頂きました。

この20年もの長きにわたり、本当にたくさんのファンの方たちが支えて下さいましたからこそ、ここまで頑張れたのだと思います。

パリ音楽院時代の帰国は、国立は、3回休講したら退学させられるというので、大慌てでパリに戻っって、慌てて6月の課題曲と新曲テストを皆よりも2週間出遅れて、大急ぎで勉強した事もすべて良い思い出として残っております。

 

今後も、レ・クロッシュは、アーティストとしてずっと皆さまと音楽を共有して行きたいと思いますので、どうぞ末永くご支援の程お願い致します。

昨年末で、レ・クロッシュは、350公演を突破致しました。

益々回を重ねて、豊かな音楽を奏でられるよう、たゆまぬ努力を続けたいと考えております。

 

今年は、孫がミュージカル「アニー」のテシー役で出演致します事は、すでにお伝えしていると思いますが、4月25日〜5月11日まで本番が続きます。

来る5月3日のレ・クロッシュ リサイタルは東京文化会館での本番、同時間に、孫は、新国立劇場でアニーの本番、という最悪パターンではございますが、何とか力を合わせて、両方の公演が最高の公演となりますよう、コンディションに気を遣いながら、頑張っていく所存でございます。

 

パリは、相変わらず今日もデモが続いております。ストも毎日のようにパリだけではなく、地方都市でも行われています。

その日により、消防署、学校関係であったり、本当にいつになれば落ち着くのでしょうか…

それぞれの言い分、主張したい事は十分理解出来るのですが、国民への迷惑度を考えますと、閉口致します。

 

では、皆さま、まだ寒い日が続きますので、ご自愛下さいませ。


パリも寒い日が続きます

皆さま、お変わりございませんか。

東京に雪の予報が出て居りますが、如何でしょうか。

朝の電車のダイヤが乱れないとよいですが、雪国でない地域は、すぐに電車の遅れが出てしまいますね。

そして、道が滑りますので、お気を付け下さい。

 

以前にも話しましたが、夫の仕事の関係で2年間だけ札幌に住んだ経験がございますが、何と申しましても、その時に家の窓から眺める雪景色が目に焼き付いています。

朝起きて、一面が銀世界になった時は、驚きと共に、何と美しく素晴らしい光景だろう、と感動しました。

それが、実生活となりますと話は別で、娘が生後数ヶ月の時に雪が降り始めましたので、ショッピングするにも、抱っこは危険ですから、はじめて負ぶって雪道を歩いてみましたが、本当に今でもあの怖さは覚えています。

歩こうとすると、zuzuuと足が勝手に滑って行き、恐ろしさのあまり、立ち止まってしまいました。

 

丁度その頃、札幌で夫は自動車の免許を取るために教習所に通っていたのですが、雪で道路の車道と歩道の線が全く見えないので、困ったそうです。

車の免許を取りましても、慣れない雪道を走る時は、自然に肩が上がって緊張しきっていました。

雪国の美しさは素晴らしいですが、雪道は慣れないと難しいですね。

 

ところで、パリに戻りましてから、2週間になりますが、今年は今のところ雪は降っていませんけれど、昨夜から雨が降っております。

まだ夜の冷え込みが厳しいですのに、何と、もう家の庭をハリネズミが歩いて散歩をしていました。

ハリネズミの歩き方がとにかくちょこまかして可愛いのです!

多分、お腹を空かせて、芝生の中に虫でもいないか、探しに来ていたのではないでしょうか。

フランスは、とてもハリネズミが多いところなのです。

夏になると毎晩のように、せかせかと芝生を走って横切ります。それも家族で移動をするので、3匹が行進している姿は本当に可愛いです。

今年のように、1月に歩き回っているのは、初めてですが、育ち盛りのハリネズミがお腹を空かしてしまったのかも知れませんね。

 

以前我が家にハリネズミが遊びに来たので、しばらく飼ったことがありましたけれど、人間がそばによると、ボールのようになって、ビクともしないのです。

哺乳類ですから、ベーコンが大好物ですので、ベーコンを置いておくと、人間が去ったのを確認して、あっという間に食べてしまいます。その様子をまたちょっと見ようと思い、そっと近くに寄ると、またボールになってしまうのですから、自分で自分の身を守っているのでしょうね。

モグラの近隣との事ですが、モグラよりもずっと顔立ちがよくて、可愛らしいのです。

 

フランスの「エミリー」という絵本を、子供たちが幼児期に渡仏してすぐに買え与えましたが、そこにハリネズミが登場します。

フランス語ですと「エリソン」と発音しますが、私自身が、犬や猫の次に、ハリネズミの単語を覚えたという事は、それだけ身近な存在だという事なのでしょうね。

 

昨日、近所の音楽好きなおばあ様が、レ・クロッシュのCD「ロマンス」を毎晩聴いているのよ、と話して下さいました。

CDを聴いていない時でも、CDの順番通りに音楽が頭の中に響いてくるとの事。

そこまで楽しんで聴いて下さるとは、嬉しい限りです。

「ロマンス」をリリースする前は、「歌の翼に」が大好きだったようですが、食事の準備をしながら、車での移動にもいつも一緒なのよ、とおっしゃって下さり、心から感謝です。

 

実は、2月1日に、ヨーロッパ アーティストのホームページをリニューアル致します。

今その作業をしてくれていますので、お楽しみに!

 

皆さま、新型コロラウイルスが流行っておりますので、くれぐれも手洗いとうがい、そしてマスクを着用なさいますよう、お願い致します。

では、寒い日が続きますが、くれぐれもお体を大切になさいませ。

 


パリでの生活

皆さま、お元気でいらっしいますか?

 

予定通り、1月14日にパリの家に戻って参りました。

例年よりも暖冬でしたので、過ごしやすいです。

何も留守中問題がなかったようで、安堵しています。

 

以前、日本に帰国中に空き巣に入られました事がありましたし、庭の孫用のブランコを取られたりしてからは、とても神経質になりました。

周囲の人たちが監視して下さっているにもかかわらず、戻って家の中を確認するまでは、安心出来ません。

今回も、何も問題なく住むことが出来てホッとしています。

 

自分の家の事よりも、パリ市内のデモやストの方が今回は心配です。

マクロン大統領が交代するまでは、ずっとデモを続けるという事ですから、一体いつまで続くのでしょうか…

争いは、本当に嫌です。

 

ところで、いつものように、留守中、郵便物などを管理して下さっているエリック&マルティンヌにご挨拶に行きましたが、お二人ともお元気でした。

我が家の界隈は、パリ市内のデモの状況と比べると別世界のようです。

 

エリックご夫妻は、日本びいきですから、特に、日本のお菓子や洋服、そして置物をとても喜んで下さいますので、とても嬉しいです。

毎年1月に戻る時には、干支の置物や日本の風景のカレンダーを差し上げますが、サロンに早速飾っていました。

 

聖書に、「受けるより与える方が幸いである」という言葉がありますが、確かに、物やお金を他からもらった方が得のような気がしますが、実は与える方が幸せだと聖書は言っています。

それは確かに当たっていると思います。

 

これは、物の事だけではなく、他人がしてくれなかった、褒めてくれなかった、と愚痴を言う人がいますが、自分の方から何かしてあげたい、と思う気持ちが大切だと思います。

不思議と年と共に、欲はなくなってきますし、個人の幸せではなく、世界中の人たちの幸せを願うようになってきました。

生きる姿勢が変化したのでしょう。

元々生きている限りは頑張ろう、と言う気持ちは強かったのですが、そこに生きてきたゆとりというか優しさが以前よりも加わってきたように思います。

 

人間の喜ぶ顔を見ることがこれほど熱く、温かく幸せな気持ちにさせてくれるという事も以前よりも増して考えるようになりました。

 

母としばしの別れですので、母がしてもらいたい、と考えている事をしてあげることが一番だと思い、パリに発つ前日、レストランに母を連れて行って、好物をたくさん食べてもらいました。

そして、施設に戻って、母は、今日の感謝の気持ちと4月までの別れの挨拶のつもりで、手をぎっしり握ってくれましたが、その手のぬくもりや母の笑顔をとても愛おしく思いました。

4月までは、何とか生きていると思うわ、と言う一言もとても重く響いてきました。

 

お互いに歳を取ったのでしょう。

今年の9月で100歳を迎えますが、4月とは言わず、100歳の誕生日まで元気で過ごして欲しいと願いながら別れました。

 

毎日のメール、そして、週に2~3回のスカイプ電話は何よりもの親孝行で、母は、それを一番楽しみにしてくれます。

 

家族や孫が感謝してくれたり、優しい言葉を掛けてくれると、以前よりもその優しさが強く響いてきます。

 

私の周囲には、不思議なくらい、良い人間しかいません。

何故、これほど私の事を思って下さるのかしら、と思えるような友ばかりです。

心優しい人たちに囲まれて、毎日生活が出来ることが、何よりもの幸せだと感謝しております。

 

そして、私だけではなく、世界中の人たちが、私のような環境にいて欲しいと切に願っています。

 

さて、パリでは、しばらく家の仕事が続きますが、順調に進めたいと思います。

 

皆さま、どうぞ寒さに負けず、お元気にお過ごし下さい。

 


今日は鏡開きです!

皆さま、新しい年を満喫していらっしゃいますか。

ホームページの1月のメッセージでは、新年のご挨拶をさせて頂きましたが、ブログではまだでした…

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

1年経つのは、年々スピードアップしているような気がいたしますので、充実した日々を送りたいと願って居ります。

 

今日は、元日から11日目なのですね。

日本中が松の内は7日で、鏡開きは11日だと思っておりましたら、関西地方は、松の内が15日ですから、鏡開きも15日だとの事です。

最近知りました。在仏が長いと色々教養のなさが見えてきます…

 

鏡開きは、年神様を見送り、お正月に一区切りをつけて、仕事始め、というのは過去の話で、今では、もう三が日が過ぎれば、通常の生活が始まります。

 

私自身、お正月はゆっくり過ごす事を理想とし、時間をゆったり使いたいと思うのですが、今年は、14日に、パリに発つという事で、慌ただしい日々を送っております。

 

一つには、来る5月3日(日・祝)14:00開演 東京文化会館 小ホールにて、「レ・クロッシュ リサイタル 日本デビュー20周年 〜ピアノ&チェロの夢の世界〜」を開催するにあたり、まずは、チラシやポスターの発送の仕事がございます。

 

一番コンサートの動員のために動かねばならない時に、パリで生活をしてしまうものですから、お正月早々、チラシの発送準備に掛かり、今も続いております。

 

それにしても、20年の歳月は、長かったような短かったような…

日本でのコンサート、色々な事がございましたが、本当にこのコンサートをきっかけに、信じられないようなお優しい方たちに巡り合えることが出来た事が何よりも幸せでした。

コンサート活動をしていなければ、知り合えなかった方たちばかりですから、神様にこのご縁を感謝、そして、フランスで学んだ音色やフレージングに感動して下さり、ずっとレ・クロッシュを応援して下さった方たちにも、心から感謝しております。

 

今は孫が学校に行き、休みが自由に取れませんので、地方公演は少なくなりましたが、北海道から沖縄まで、よく回れたものだと自分でも驚くほどです。

昨年末で、350公演を突破しましたから、随分やってきたな〜と自分自身感心したりして…

地方公演を通じて、多くの友が出来、今でもその方たちとの交流は続いています。

嬉しい限りです。

 

よく、コンサート活動をして、裏切られたり、時には嫌な思いをすることが多々あると聞きますが、運がよいのか、偶然にも素敵な方たちとの出会いしか今までありませんでしたので、いつも楽しくコンサートをさせて頂いています。

恐らく、それが20年継続できた一番の原因だと考えております。

 

以前にも話しましたが、日本人の親切さとフランス人の親切さは違います。

日本のコンサート会場に行けば、主催者さんがまさに、至れり尽くせりで、何もかもご親切にお膳立てして下さいますので、アーティストに取りまして、演奏前の精神衛生の良い事と言ったら、これ以上のものはないと思います。

 

フランスでは、室内楽のコンサートでも自分で椅子を運んでくるところからスタートですから、かなり自分で動かねばならない事も多いです。

 

照明でも、日本でしたら、照明係さんがアーティストに、照明の当たり具合はどうですか?と聞くところから始まりますが、フランスの場合、あれこれ意見をしないとあちらからご親切に聞いてくれませんから…

 

それでも、日本の人たちは、関係ない人には無視することが多いですので、機内の荷物が重くて自分でガタガタしていると、飛んで来て手伝ってくれるのは、客室乗務員がそばにいらっしゃらない場合は、必ずフランス人が助けてくれます。

遠くからでも気付けば来てくれます。

お礼を言うと、「そんなの当たり前の事をしているだけ!」と笑って席に戻ります。

最寄り駅でも荷物が重いと、すぐ「持ちますよ!」と階下まで運んでくれます。

もし悪人だったら取られてしまうかも、と心配した事もありますが、この33年間、一度もありませんから、道徳的な親切は、自然に身に付いているのだと思います。

日仏カップルの友人である、日本人の母親は、高校の息子が優しすぎて驚くわ、フランスの学校は道徳が行き届いているのね、と賞賛していますが、それなのに、何故ストとデモはあれほどフランスは酷いのでしょう…

理解に苦しむことが多いですね。

 

新年早々忙しいもう一つの理由は、新国立劇場小劇場では、ミュージカル「ミルコとカギロイの森」を1月8日〜13日まで上演中ですが、孫が野ばら役になりましたので、お正月早々忙しく、私も8日の初日公演に出かけました。

大人キャストと共に、子役たちも頑張って演技に歌に張り切っていました。

内容は、かなり思ったよりも暗い内容でしたが、脚本家が演出を手掛けているだけあって、この舞台で何を言いたいのか、何を考えていくべきか、がよくわかる内容のミュージカルでした。

ダンスも充実していたと思います。

今日もまた13時30分からの本番のために、朝9時に出かけたようです。

先ほど、楽屋口に行くと、孫にプログラムを持ってきて、「サインをお願いします。絶対にアニーも観に行きますからね!」と声を掛けられて驚いていたとか…

娘が新国立劇場からチャットで知らせてくれました。

応援して下さる方がいらっしゃるから、頑張れるのですね。

有難うございます。

 

今日は、週末とあって、私の友人たちも孫の先生やお友達もたくさんの方たちが観賞して下さる事になっています。

皆さまに感謝です。

舞台が成功しますように…

 

さて、また今日も今から仕事をします。

 

どうぞ、皆さまに取りまして、素敵な3連休でありますように!

 


2019年は、あと2日で終わりです

皆さま、年末を如何お過ごしでございますか。

 

1年間を振り返りますと、色々な事がございましたね。

あと2日で今年が終りますが、有意義な時間をお過ごしのことと思います。

 

クリスマスのパーティが終ると、すぐお正月準備が始まりますが、毎年、私共は、一旦伊豆の温泉にゆっくり一年の疲れを癒し、年賀状を印刷してから旅行先に持って行き、ホテルで一筆加えるというのが習わしになっていますので、今年も同じような年末を過ごしてきました。

2泊3日ではありましたが、天候に恵まれましたので、ドライブには最適でした。

 

いつも下田でお正月に必要なものを購入しますが、途中の爪木崎の冬の海の色が大好きですので、今年も立ち寄りました。

アロエとのコントラスト、水仙まつり期間ではございますが、水仙の白色で埋め尽くされるまでには、もう少し時間が掛かりそうですが、とにかく爪木崎の海と水仙、アロエの風景が大好きですので、元気をもらう事が出来ました。

帰りには、十国峠に行き、ケーブルカーで上ると、富士山だけでなく、相模湾と駿河湾が見渡せ、確かに十国が見渡せて、見事な景色でした。

 

昨夜東京に戻りまして、今朝クリスマスツリーを片付けて、お正月準備を始めますと、途端に、サロンが日本風に変わってしまうのですから、面白いです。

 

今日は、ゆっくり孫のピアノのレッスンを致しました。

してあげたくても、1月のミュージカル公演「ミルコとカギロイの森」の練習が毎日続き、今日から1月2日までが練習がお休みという事で、今日は夕方からゆっくりピアノや聴音などのレッスンをしました。

しばらくレッスンが出来ませんでしたが、耳の訓練は出来ていたようで、今日の聴音訓練では、3回ピアノで聴いて、覚えて歌いながら記譜する方法を使ってしてみましたが、楽しく出来たようでよかったです。

「すごく楽しかった!」とレッスンが終ると言ってもらえて、嬉しかったです。

 

子供を教育するのに、知能を育てる事を第一に考えず、興味を持たせて、意欲的に勉強が出来るように、気質をいかに育てるかに尽きると思います。

やる気のある子に育てることが、最大の教育方法だと思うのですが…

 

私は、アルベルト・アインシュタインの「想像力は知識よりも重要である。」という名言が大好きですが、知識の塊のように思われる学者の言葉なのですが、実際に、想像力程素晴らしく重要なものはないと思っています。

 

想像豊かな脳みそに育てるための工夫が、気質をいかに育てるか、という事になると思います。

 

私は、元来、子供を教育することが大好きですが、教え込む事は嫌いで、好きにさせるための努力だけをしてきました。

何の教科でもバランスよく興味を持たせると、活き活きして、何に対しても興味津々になり、生きている事が楽しくなるものです。

 

さて、あと2日で2019年は終わってしまいますが、充実した日々を送りたいと思います。

 

皆さま、今年も、レ・クロッシュを応援して下さいまして、心より感謝申し上げます。

来年もまた羽ばたけますよう、たゆまぬ努力を続けたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

では、楽しい年末そして新年をお過ごし下さい。

 


12月のコンサート&パーティのこと

皆さま、寒さが厳しくなりましたが、如何お過ごしでございますか。

 

12月14日の「レ・クロッシュ クリスマスコンサート&パーティ」では、大変お世話になりました。

この1年間、レ・クロッシュの二人を支えて下さいまして、心より感謝申し上げます。

 

渋谷にございます、弦楽器工房の「l'atelier」の1階 ドビュッシーホールにて、コンサート&パーティをさせて頂きましたが、音響もよく、ホールのスタッフの方たちがとてもご親切にして下さいましたので、よい1日を過ごすことが出来ました。

まずは、ヨーロッパ アーティストのスタッフの皆さまの仕事ぶりに、感謝しかございません。

スタッフの知恵が素晴らしかったから、何もかもがスムーズに進んだと信じて居ります。

 

ファンの皆さまからこの1週間の間に、たくさんのお礼と感想がメールでお送り下さいましたり、お電話を下さいましたが、どの方も音楽に感動し、パーティに感動し、素晴らしい時を過ごさせて頂きました、という感想ばかりで、心温まります。

本当に有難うございました。

 

面白かったことは、お客様の耳は千差万別だなという事が実感できた日でした。

 

一番良かった曲が、何と全曲に渡っているという事です。

ピアノソロの「雪は踊っている」チェロの「バッハ:無伴奏チェロ組曲」が最高に心に響きました、とおっしゃる方もいらっしゃれば、ブラームスソナタがたまらなかった、モンティ:チャルダッシュが聴いていてゾクゾクしました。タイスの瞑想曲やアリオーソ、そしてアメージンググレースは、クリスマスコンサートに相応しく、よかったです。フォーレ「夢のあとに」を演奏して下さって有難うございます。シューベルトの歌曲は大好きなので、セレナードにうっとりしました、カッチーニのアヴェ・マリアに涙しました、というご意見、ホワイトクリスマスは、やはりクリスマスコンサートに一番相応しいですね、とのご意見を頂きましたので、プログラムと比べてみましたら、まさに全曲がファンの方たちの今年のレ・クロッシュのコンサートで印象に残った曲になったという事実に、とても嬉しく思いました。

 

来年は、「日本デビュー20周年記念コンサート」の年ですから、益々頑張りたいと思います。

 

先日、音楽情報誌でのインタヴューの折に、これまでに、350公演を超えました、ライターに伝えましたところ、驚かれたそうですが、大木の年輪からしたら、大した事ではありませんが、それでも、デュオを結成し、マネジメントさんからの勧めで、ユニット名「レ・クロッシュ」と命名し、そのころから二人でのコンサート活動が本格的に行われるようになりましたが、我ながら、よくここまで続けられることが出来たな、というのが実感です。

すべては、ファンの方たちの支えがあったからこそです。

 

それこそ、20年前に、ピティナの専務理事から、日本は本当にコンサートを持続することが難しい国で、1年目は、宇宿先生のお子さんだから、という事で聴きに来る方がいらしても、2年目には、もう昨年聴いたからいいわ、と半数に減り、3年目には、親族が聴きに来るだけになるケースが多いですよ、と忠告され、「さて、じゃあ、どうしたらよいのかしら?」と不安になりました。しかし、幸いにも、レ・クロッシュの音色が好き、優しく語りかけてくれるから癒される、ファンクラブ会員として、ずっと応援し続けます、という温かい言葉に囲まれて、何とか成長することが出来ました。

これは、ひとえに、ファンの皆さまのお蔭しかございません。

今年一年もずっと支えて下さいました、ファンの皆さまに心から感謝申し上げます。

 

「日本デビュー20周年記念コンサート」という事で、来春の公演では、ファンのリクエスト曲を中心に演奏させてもらう事に致しました。

このような選曲の仕方は、初めての事ですが、お客様のお声を聞きながら、コンサートを開催する事も良い発想だったと思います。

 

先ほどの皆さまからのお声を聞きますと、顔や洋服のセンスと同じで、人間の耳は理屈抜きで、好き嫌いが分かれるものです。ある方は、水玉模様が大好きですぐ目に付くとおっしゃる方がいると思えば、水玉模様のような単純な柄は好きではなく、ブラックでいつも揃えたい、と思う方も世の中にはいらっしゃいますし、色々な趣味があってよいのです。

 

昨日もランチをしながら、日本の教育は、「協調性」を重んじますが、フランスの学校では、教師が「あなたたちの顔がみんな違うように、クラスの一人一人皆自分の意見を持っているのですから、同じ意見にする必要はない。」と子供たちに話していた事を思い出して、伝えましたら、彼女のご主人様がフランス人ですから、その教育の違いをすぐ賛同して下さいました。

何でも一長一短ありますが…

 

さて、あと半月で令和元年が終ります。

今年は、自然災害の多い年で、本当にご苦労なさられた方たちが多かったと思いますが、どうぞ、楽しいクリスマス&良いお年をお迎え下さい。


レ・クロッシュ クリスマスコンサート&パーティのご案内

寒さが厳しくなりましたが、皆さま、お変わりございませんか。

毎年、12月は、行事もやるべき仕事も多く、師走のごとく、一ヶ月があっと言う間に過ぎてしまいます。

特に充実した日々を過ごしたいと思います。

 

先週で締め切りさせて頂きましたが、レ・クロッシュ リサイタルに当たり、選曲リクエストをお知らせ下さいまして、心よりお礼申し上げます。

皆さまのご期待に沿えない事もございますが、このリクエストリストは大切に保管し、来年が無理でも順次、多くの方からのご期待に沿えるよう、選曲の中に入れさせて頂きたいと考えて居りますので、来年の選曲にご自分のリクエスト曲が入っていなくても、気長にお待ち下さいますようお願い致します。

 

フランスで学んだ、という事がとても大きな要因だとは思いますが、ピアノソロは、リクエストのすべてがフランスの作曲家ドビュッシーとラヴェルの曲でした。

チェロ曲は、デュオとなりますし、古典派からロマン派までバラエティに富んだリクエスト曲でございました。

もちろん、CDの中からの名曲をたくさん選んで下さった方もいらっしゃいました。

チェロのソロでは、無伴奏チェロ組曲 第1番の「プレリュード」と言った、特に有名でその曲だけで演奏される事も多々ある曲であった事が面白かったです。

 

曲名がなく、「いつも癒されていますので、癒し系の曲をお願いします。」と言ったご要望もございました。

 

この場を借りまして、ご協力下さいました方たちにお礼申し上げます。

 

それでは、2020年以降のプログラムに反映させて頂きたいと思います。

 

ところで、12月14日(土)は、レ・クロッシュ クリスマスコンサート&パーティを致します。

皆さまとご一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います。

 

もうすでにお伝え致しておりますが、「l'atelier」(ラトリエ)ホールは、渋谷駅のC1又はC2 の出口をご利用下さい。

チラシの地図は、出口の番号が変更になる前の印刷でございますので、チケットをご覧の上お越し下さい。

「並木橋」を目印にお進み頂けますと幸いです。

 

先月、娘が小指の関節を思いきりぶつけてしまい、痛みが中々取れませんでしたが、ようやく落ち着いてきましたので、12月6日の箱根での公演では、ピアノソロ曲を予定通り演奏致しました。

痛みは取れたものの、違和感があり、思い切り押そうとしても、痛い時期が長かったためもありますが、弾くたびに意識してしまうようなのです。

ピアソラの「アディオス・ノニーノ」が、小指ばかり使う箇所が多いので、違和感がありながら弾くことは、お客様に取りましても良い事ではないので、明日まで様子をみて、今変更曲も並行して練習致しております。

多分、デュオ曲を2曲になると思います。

 

曲目変更がある可能性がございますが、ご容赦下さいませ。

 

ホテル グリーンプラザ箱根でのコンサートは、皆さんがとても楽しそうに聴いて下さいましたので、有難かったです。

ジャズが大好きだという方もレ・クロッシュの音楽が身に染みたから、とおっしゃって、CDをご購入下さり、プログラムとCDにサインをお願いされました。

 

昨年この場所で聴いて下さいました、S親子は、今年ファンクラブ会員にご入会下さいまして、クリスマスコンサート&パーティにご参加下さる事になっております。

不思議なご縁を大切にしていきたいと考えています。

 

14日のレ・クロッシュ クリスマスコンサート&パーティでお目に掛かれますのを今から楽しみです。

どうぞよろしくお願い致します。

 

ご参加出来ない方もどうぞ、楽しい12月をお過ごし下さい。

 

では、寒さが厳しくなりましたので、くれぐれもお体を大切になさいませ。

 


明日は、オータムサロンコンサートです

今日は久々に晴れ渡っています。

太陽の力は、心も気持ちも明るくしてくれますから、素晴らしいですね。

 

いよいよ、明日は、及川音楽事務所主催のオータムサロンコンサートにレ・クロッシュが演奏致します。

明日は、レ・クロッシュ オンリーの舞台ではなく、所属のピアニストやソプラノ歌手とのコンサートとなります。

 

どうぞ、ご興味のおありな方は、渋谷のタカギクラヴィア松濤サロンにて、14時開演となりますので、是非お誘いあわせの上お越し下さい。

レ・クロッシュは、最後に演奏致しますので、15時頃の予定だそうです。

 

一昨日、クリスマスコンサート&パーティのスタッフたちと共に、ホール見学を確認後、打ち合わせを致しました。

 

ここで、l'atelier (ラトリエ)ホールの事でお知らせがございます。

 

ただ今、2020年オリンピックが近くなり、渋谷が大きく変わろうとしているようです。

ホールへの出口の番号がチラシの裏面に記載されている(16b又は16c)出入口ではなく、チケットの裏面の(C1又はC2)出入り口をご利用下さい。名称が違うだけで、同じ出入口でございます。

 

タクシーなどでお越しになられる場合、又は道に迷われた場合は、「並木橋」を目指してお越し下されば、並木橋交差点の前に、ホールの入り口を見つけることが出来ます。

タクシーも迂回しなければならない程、工事中ばかりですので、迷われた場合は、ホールにお電話下されば幸いです。

 

l'atelier (ラトリエ)ホールでのコンサートは初めてですので、どのようにコンサートのあと、パーティ会場に変身させるか、という事が課題となります。

しかし、ヨーロッパ アーティストのスタッフたちは、みなさんスクラム組んで今までの経験を活かして頑張って下いますので、大船に乗った気持ちで安心致しております。

会社でもどこでもそうでしょうが、色々な性格の方たちが集まった事で、上手に仕事は運ぶものだと実感しております。

一人の力ではどうにもならない事でも、意見を出し合いながら、上手に歯車が回っていく姿は、何とも頼もしく微笑ましいです。

性格は異なりましても、皆さんの心が優しく親切で穏やかだからこそ、一致団結してお仕事をして下さるのだと思います。

 

相変わらず、私はまだ階段の上りが椎間板ヘルニアの痛みが治っていないために、おばあさんのような生活をしておりますが、スタッフたちが、皆さん私の事を気遣って下さり、荷物や手を引いて下さり、優しさが伝わって参ります。

自分の一生は見当がつきませんが、人生の中で、家族や友人の優しさに囲まれて生きていける幸せを、心から感謝致して居ります。

 

日本でもフランスでも、私の周囲には、信じられないような優しさに満ちた方たちばかりがいらっしゃいます。

これは、私の人生で、最高に幸運な事だと思います。

 

さて、来年の5月3日(日)東京文化会館 小ホールでは、初めての企画ですが、14時開演という、マチネの「レ・クロッシュ リサイタル」となります。

ゴールデンウィーク中ですが、以前ご旅行に皆さんいらして厳しいのでは、と考えて居りましたが、逆にご旅行にいらっしゃらない方たちが喜んでお越し下さった年がございました。

記憶によりますと、ゴールデンウィーク中のリサイタルが、今までの中で一番お客様が多かったように記憶して居ります。

その年により違うとは思いますが、ご高齢の方も増えましたので、マチネに挑戦してみたいと思います。

 

実は、私の関係者がリサイタルを開始して以来、ずっと応援して下さいました、私の先生たちもご高齢になりました、今年の東京文化会館には、毎年10人揃っていらして下さったのが、先生お一人でのご参加となりました。

85歳ですから、当たり前の事ですが、20年前は、芸大の友人たちと仲良く足を運んで心から応援して下さった方たちが、介護、そしてご自身の体力的な事で、年々少なくなりました。

 

私が大学時代に、学習塾で教えていた時の塾長は、最初からレ・クロッシュの大ファンになって下さり、ピアノを習っている子たちを引率して、又は親御さんたちも大勢ご参加下さいましたが、塾長ご自身が今寝たきりの生活になられてしまわれました。

当初喜んで応援して下さいました方たちが、私の関係だけでも50名以上がご高齢で足を運べなくなり、「レ・クロッシュの生の演奏が聴けなくなり、とても残念です。楽しみはCD鑑賞だけとなりました。」

とお声を掛けて下さる方もいらっしゃいますし、すでに、ご他界された方たちも大勢いらっしゃいます。

 

ところで、レ・クロッシュの二人は、フランスでは、中学生の頃から、コンセルヴァトワール主催で、ソロや室内楽のコンサートをたくさんさせて頂きましたが、日本でのデビューはそれから数年後となりまして、来年で20周年となります。

それで、今まで聴いた曲の中で、リクエスト曲がございましたら、ソロ曲でもデュオ曲でも募集致しますので、12月6日(金)までに、ヨーロッパ アーティスト Contactページから、ご要望曲をお寄せ下さい。

 

https://www.europa-artist.com/mail_form/acc.cgi?id=146259058331267

 

ただし、皆さまのご要望にお応えできない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。

複数の方たちのご要望曲を優先とさせて頂きます。

 

では、素敵な時間をお過ごし下さいませ。

 

インフルエンザも流行り出したと聞きますので、どうぞ、くれぐれもお体を大切になさって下さい。

 



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