今日は一日中気温が高かったので、気持ちがよかったです。
アイスランドの火山爆発の空の便の影響は大変なものです。
自然災害ですから、考えてもどうにもなりませんが、空港で待っている人たちだけではなく、ノルウェーのサーモンなど物資不足も大きな悩みだということです。
ニュースでパリ旅行から帰国出来ない日本人夫婦が写っていましたが、マダムは持病の薬を少し余分に持ってきたけれど、明日でなくなってしまうからこれ以上の滞在になったらどうしましょう〜、と話していました。
確かに、絶対に飲み続けなければならない薬を飲めなくなることは大変ですね。
こういう時はホテルも中々取れないですし、お金が尽きてしまった旅行客もいますし、空港に何日も寝袋での生活という事になると、これは厳しすぎると思います。
噴火は大幅に弱まったとの報道ですから時間の問題だと思いますが、運航再開がスムーズに行われる事を願っています。
予期しない事が起きて偶然自分たちがそこに居合わせる、という事もある訳ですから、やはりコンサートの前日に戻らずに時間の余裕を持っての帰国が必要なのですね。
以前、成田空港から千葉での公演は、成田から近いから丁度タイミングがよいという事から、翌日にコンサート依頼があった事がありました。
もちろん定時に到着しましたので、日時的には問題がありませんでしたが、翌日の夕方の公演ですのに、とにかく本番になって娘は眠くて頭が回らず、顔洗っても何しても眠気が襲ってきてしまい、大変な時がありました。
それから、なるべく本番の数日前に帰国するようにしましたが、こういう自然災害などの事を考えても、少し余裕を持った方がよさそうですね。
先程の薬の事もありますから、持病のある人は、多めに薬は持った方がいいですし、旅行者は衣類なども余分に持つ事が大切なのだと思います。
これから旅行をする時は、「もし・・・になったら」という事を想定して、ある程度2〜3日分ぐらい余分にを準備して置く事が大切なのだ、と実感しました。
今までは到着日に着くのが当たり前という考えで、なるべく荷物を軽くする事の方が大事だと思っていましたが、ちょっと今回の事件で考えが変わりました。
皆さんは?
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