皆さん、今は本当に桜が綺麗ですね。
桜の開花を心待ちしていました。
3分咲きから満開までは、本当にあっと言う間なのですね。
気温などの影響からだと思いますが、花弁の開く様子を毎日観察していると、気持ちが晴れ晴れします。
先週末に上野恩賜公園に行きましたが、今年は墨田区あたりの方が「桜とスカイツリー」を見に行かれる方が多いのでは・・・と思っていましたけれど、相変わらず上野の混み方は凄かったです。
奈良時代から「お花見」は、続いているそうですが、当時のような優雅さのあるお花見に憧れます。
ただ、奈良時代は、「梅」が主で、「桜」の鑑賞は、平安時代だという事ですが、どちらにしても桜とお琴などの日本伝統楽器は、マッチしていますね。
もし、江戸時代に徳川吉宗が江戸の各地に「桜」を植えなかったら、今ほど「お花見」が活発ではなかったのかというとそうではなかったと思います。
もちろん、江戸時代は少なかったとはいえ、後世の人が桜を愛して、どんどん植えたでしょうから、桜の本数は今のようにすごかったでしょう。
今や世界中の人たちが、桜を愛しています。
上野公園で、お弁当を食べている最中に、花弁が舞い降りてきて、何度も花弁がお皿に乗りましたが、とても素敵な時間でした。
「お花見」の仕方は、色々あると思いますが、神社の境内に咲き乱れる桜を見ると、日本にいてよかったな、と思います。
実際には音がなっていないのに、耳の中では、お琴の優しい調べが聴こえてきます。
フランスで桜を鑑賞しても、神社の境内とは違い、お琴の調べは心の中に浸みてきません。
ところで、ヨーロッパ アーティストの協力アーティストさんの森裕美子さんが、2月から3月にかけてのほぼ3週間をヨーロッパで過ごされました。
パリに連絡を下さいまして、是非パリでお会いしたかったのですが、生憎森さんと入れ違いになってしまい、お目にかかれず残念でした。
次回の渡仏の折には、是非パリで楽しい時を過ごしたいと思います。
では、森裕美子さんの「ヨーロッパ旅行記2012」に掲載しましたので、是非ご覧下さい。
たくさんの経験が、必ず実りあるものになると信じています。
これからも益々頑張って欲しいと思います。
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