また週末!

皆様、お元気ですか?
本当にバタバタしているだけで、時間が経ってしまいます。

先週末は、長野でのコンサートでしたが、ゆっくり楽しい時間を過ごすことが出来ました。
レ・クロッシュのファンの方が鹿教湯温泉のコンサートに足を運んで下さいましたが、コンサートだけでなく、温泉旅行を兼ねる事で、奥さまはとても喜んでいらっしゃいました。
普通のコンサート後の慌ただしさとは違い、ゆっくりお話が出来ますし、こういうところでご一緒出来る事は、とてもよいことだと思います。
息子は、露天風呂で一時間もファンのMさんとおしゃべりをしていたそうですが、コンサートだけのお付き合いでしたら、あり得ないことです。

地方で、ファンの集いをしても楽しいでしょうね。
アーティストは、ファンと密になりたい、と思っても、実際には、中々一緒に仲良くおしゃべりをしたりすることが出来ません。
それが、温泉宿に一緒に集まって、コンサートを聴いて下さった後に、皆でワイワイやれば、それが想い出として残りますし、アーティストとファンが親密になれて、とてもいい状態になるように思います。

昨日は、パリでレッスンしていたAちゃんが6月3日に発表会があるというので、最後に聴いて欲しい、という事でレッスンを受けにきました。
パリでレッスンをしていたときは、小学校1年生だったのに、今は立派な高校1年生です。
ずっとピアノが好きで、続けて頑張っている姿をみていると、本当に嬉しいです。
生徒たちが立派に成長していく姿を見る事が出来るのは、幸せです。
それが先生の特権ですね。

明日の発表会には、是非足を運びたいと思っています。

子供の成長は、驚くほどはやいですが、子供を育てていた頃は自分が必死になり過ぎて、中々子供の成長を客観的に見る事が出来ませんでしたが、孫を育ててみると、ゆとりが出てくるせいか、じっくり成長をみて楽しむ余裕が出てきますから不思議です。
子供は毎日柔軟な脳みそをフル回転させて、沢山の事を吸収していきます。

小さい子は、男女の違いをいつどうやって理解しているのか分かりませんが、1歳10ヶ月の孫を連れてデパートに行った時の事です。
カラフルな色の傘が並んでいたのですが、それをみて、ボタン色が目についたらしくて、走ってその傘に近づき、「ママ」と指さして、隣に黄色の傘があったら、それを「マミー(私の事を今はそう呼んでいます。)」、そして紺色の傘を指さして、「パピー(これは夫のことです。)」、ブルーを指さして「ニーニ」と自信たっぷり言っています。
誰も教えていないのに、自然に分かるのだな〜と感心しました。
毎日の生活の中で観察して自然に学んでいくのですね〜
そういう発達段階をずっと見守っている事は、最高に楽しいです。

洗濯した洋服を取り入れている時に、名前を言っているのは、着ていた本人を知っているからそう言っているのだと思いましたが、同じ傘でも色で区別するとういうのが、面白かったです。

では、今日はこの辺で。

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