皆さま、お変わりございませんか?
中々コロナは、収束に向かわず困りますが、ようやく、7月1日より東京ディズニーランドは再開するそうですね。
4ヶ月ぶりですから、子供たちは喜んでいる事でしょう。
パレードは中止との事ですが、しばらくは、客同士の距離確保は徹底するそうです。
私は、先週、千葉県南房総の白浜に参りました。
観光業界に元気になってもらわなければなりませんし、昨年の台風15号と19号により、千葉県は、かなりダメージを受け、未だに屋根をブルーシートで覆っている家屋があるという事でしたが、想像以上に屋根が崩れたままの家があり、今年の台風時期までに、修復が間に合うのかしら、と心配でなりませんでした。
今回向かったところは、南房総半島の最南端ですから、観光客はまだ少ないと思っていましたが、想像以上に私世代の夫婦たちが訪れていました。
今回は、ホテルに泊まり、部屋から太平洋を眺めて、温泉に入る事が目的でしたので、本当にのんびり過ごすことが出来ました。
ただ、今までにも、千葉県には、小中学校の臨海学校をはじめ、潮干狩りや内房や外房に海水浴に出かけましたが、いつも海に泳ぎに行くことが目的でしたので、今回のように、ホテルの部屋から灯台と海を眺めたり、ゆっくり散歩をしたり、ドライブをして、話題の撮影スポットという、濃溝の滝を尋ねての穏やかな旅は初めてで楽しかったです。
想像はしておりましたが、ホテルの入り口で検温して、至る所にアルコール消毒液が設置してあり、皆、マスクをして部屋に行き、朝食のバイキングでは、一人ずつ使い捨ての手袋をして、それぞれが距離を確保して暗黙の了解で、注意をしながら楽しんでいましたので、いつもとは全く雰囲気が違いました。
さすがに温泉の中まではマスクをしていませんが、上がると浴衣にマスクをして、部屋に戻りますから、変な恰好になりました。
ただ、大きな露天風呂は、風通しもよく、一人でのんびり安心して入ることが出来ました。
今回は、地方公演も中止となりましたために、久しぶりの外出を満喫することが出来ました。
海に行くことが好きなもう一つの理由は、魚が新鮮で美味しい事です。
食の方も満足出来ました。
マスクをしながら、少し窮屈な旅行ではありましたが、今は、密にならないように気を配る生活にも慣れてきましたので、気を付けながら楽しむ事が出来ました。
アクアラインの海ほたるも大分活気が出てきたようです。
帰りは週末でしたので、レストラン街はかなり混んでいましたが、やはり一人一人がマスクをして、気を配りながら歩いていました。
本当に、日本人は、違反せずにきちんとルールを守る人たちが多く、安心して、歩いたり食事をすることが出来ますね。
明日で、6月も終わりですね。
取り合えずは、自粛期間は終わり、大分自由行動をとる事は出来るようになりましたが、それでもいつもの生活とは違い、まだまだ神経を使う毎日です。
フランスもいつまでも感染者が増えていますので、困っております。
フランスのパリオペラ座や旅行会社からバカンス旅行の誘いのメールが度々入りますが、何だかとても心配です。
このような事をしては、いつまで経っても感染者が収束に向かうどころか、また増え続けてしまうのではないでしょうか。
7月に、少し明るいニュースが欲しいですね。
折角夏に向かうのですから、気持ちだけでも明るくいたいですね。
では、皆さま、お元気にお過ごし下さい。
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