もう8月も終わりです

皆さま、日本の暑さは、大分落ち着きましたでしょうか。
夏休みが終わり、2学期の始まりですね。

フランスも7月と8月のバカンスを終え、9月3日から一斉に新学期が始まりますので、急に賑やかになりました。

いつも仲良くショッピングに行くマダムは、今日からシチリア島にバカンス旅行にいらっしゃいました。
フランス人は、9月は、年齢層の高い人たちのバカンス旅行が始まります。

私共も8月31日から9月8日まで、スペイン カナリア諸島 フェルトベントゥラ島に参ります。
カナリア島は、”大西洋のハワイ”と呼ばれているそうですが、ゆっくり過ごせて、海が美しいので大好きなリゾート地です。
昨年は、グラン・カナリア島、数年前はテネリフェ島でしたが、今年のフェルトベントゥラ島は、カナリア諸島でも一番大きな島です。
カナリア諸島の中でも最古の島で、火山の噴火によって出来たその歴史は、2千万年と言われているそうです。カナリア諸島の中でも、海がコバルトブルーで特に綺麗な事、そして見どころは多いそうですが、手つかずの自然がまだまだ多くあるそうで、魅力を感じました。
それで、今年のバカンスには是非!と思い、訪れる事にしました。

スペイン語圏ですが、ホテルでは、フランス語が通じますので、大丈夫だと思います。

ヨーロッパの島では、3食バイキングのホテルが多く、今年もアルコールもソフトドリンクも一日飲み放題ですので、太らないように気を付けなければなりません。
お寿司などのヘルシーな食事があるとよいのですが、それは残念ながらありません。

フランスでは、日本食、特にお寿司好きの人たちが増えましたので、スーパーマーケットでもお寿司売り場にたくさん並んでいます。
一昨日買い物に行きましたら、お寿司の種類がたくさんあるので、こんなに作っても売れるのかしら?と心配しながらそばを通りました。
何と、カウンターの中では、板前さんがその場でお寿司を作っては、どんどん並べているので、ビックリしました。
これは、今夏から始まったのだと思います。今までは、その場で作って並べている事はありませんでしたから…

フランス人の板前さんが握っているのですが、手つきは、日本の板前さんと同じメソードで進めていましたから、日本に修行に行き、身に付けたのでしょうね。
フランス人は食については、とても勘が良い人が多いので、身に付けるのも早いと思います。

しかし、私は買わずに、新鮮なサーモンやマグロを買ってきて、自分で作る習慣になっていますので、まだ買った事がありませんが、一度試したいと思っています。

では、心も体も癒してくれる島という事ですので、ゆったりと過ごしたいと思います。

またパリに戻りましたら、またブログを書きます。

どうぞ、夏の疲れが出る頃だと思いますので、ご自愛下さいませ。

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