皆様、ゴールデンウィークを如何お過ごしですか。
今年は特別の年ですので、国を挙げて復興に役立つ事を今どんどんしなければならないと思います。
義援金の箱を見ると自然と少額ですが入れる習慣になりましたし、意識的に景気回復のためにョッピングをしています。
大震災から2ヶ月近く経ちましたので、自宅周辺も大分活気を取り戻してきたようです。
本当に大変な時はパリにいて経験していないので申し訳ないのですが・・・
5月3日〜5日まで、「こどもまつり2011」を例年通り開催されています。
今日は凄い賑わいでした。
駅周辺に出店が立ち並び家族連れの参加者が多かったです。
公園の大池ではカヌー体験、そしてフリーマーケットも開催していました。
義援金を呼び掛けている人たちも多く見られ、印象的でした。
このようなイベントが日本の活性化に繋がると思います。
誰でもそうだと思いますが、今の時期は、「さあ、元気を出してみんなで力を合わせて頑張らないと!」と意気込む時と、テレビの被災地の中継番組などを見ると、とても気の毒になって、気持ちが塞ぎこんだり、気が滅入り、一日の精神状態が何か不安定になっています。
それでも、被災地の人たちは歯を食いしばって、”前進あるのみ!”で頑張っていらっしゃるのですから、気持ちを明るく持ってみんなが一丸になって頑張らないといけない時なのでしょう。
5月14日に開催の「音楽室 ゆらぎ」の主宰のT夫人からメールを頂きました。
4月30日〜5月1日まで4月のチャリティーコンサートの収益金からバスを準備なさって、募集で集まったボランティアの方たちと一緒に宮城県にお手伝いにいらっしゃいました。
「現地に足を運び悲惨な見る影もない街を呆然として見つめておりました。」と帰宅した翌日にメールを下さいました。
実は、実弟も原発の事で相談を受け現地に足を運んだそうですが、被災地の悲惨さはそれはそれは大変なものだったそうです。
今私が出来る事を一日も早い復興を願って協力するだけだと思います。
絶対に明るい未来がある、と信じて頑張るしかないですね。
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