明日から入梅との事ですので鬱陶しい日が続くと思いますが、気持ちだけは明るく張り切りましょうね。
楽しい週末をお過ごしでしたか?
私は、今週が結婚記念日なので、娘夫婦から招待を受けて、みんなで楽しいパーティーをしてもらいました。
プレゼントのビール用の2つのペアージョッキには、一つずつ”結婚記念日おめでとう!”の他に、名前入りでそれぞれにかわいい顔もついていました。
これから暑い夏毎日飲むビールが益々美味しくなりそうです。
今日は、コンサートに行きましたが、スロバキア人のドヴォルザークのチェロ協奏曲は、説得力があって、これがまさしくチェコの音楽なのだろう〜と納得してしまいました。
皆さんご存知のように、先月から「サマ―フェスティバル in すぎなみ2010」にご出演の方たちにインタビューをさせて頂いています。
コンサートの前に少しでもアーティストの考え方とか生い立ちを知っていると親近感が湧いていいですね、というご意見も届いています。
今日は、7月27日第1部5番目に演奏して下さいます、ソプラノの佐藤智恵さんにお願いしました。
佐藤智恵さんは、HPを作っていらっしゃいますので、下記のアドレスに盛り沢山の内容が記載されていますので、どうぞご覧下さい。
●こんにちは!佐藤さんは、いつ頃から声楽家になりたいと思われたのですか?
佐藤智恵:私は、中学2年生のとき、演奏旅行でオーストリアに行き、ヨーロッパの音楽に触れ、声楽家の演奏を聴いた時からなりたいと思いました。
●それは素晴らしい経験をなされたのですね。お若い時期に色々な刺激をもらえる事は、最高の宝物だと思います。
声楽家を志してお勉強をなさられたのだと思いますが、ご自分の意志?それとも周囲の人たちから進められて目指したのですか?
佐藤智恵:父は反対しました。私が声楽家になれると思ってませんでしたから・・・
しかし、母は応援してくれました。
●お母さまが応援して下さってよかったですね。それは、強い、強い味方ですから・・・ところで、ご趣味は何かありますか?
佐藤智恵:西野流呼吸法とおいしものを食べることです。
●西野流呼吸法は今ここで説明して頂けないのが残念ですが、今度ゆっくりご説明して頂けると嬉しいです。
声楽家は、食に拘る方が多いと思います。美味しいものを食べないと、楽器である体がいい状態にならないのでしょうね。
ところで、サマーフェスティバルでは、どのような曲を演奏して下さるのですか?ご案内して下さい。
佐藤智恵:モーツァルト”楽しい安らぎが”、歌劇「偽りの女庭師さん」よりセルぺッタのアリア“私が見るが早いか”ドヴォルザーク 歌劇「ルサルカ」より”白銀の月よ”、ベネディクト”みそさざい”を演奏します。
●色々バラエティーに富んでいて楽しそうですね。聴きどころなどございましたら・・・
佐藤智恵:まずは大好きなモーツァルトを2曲、これは可愛くて幸せな気分になれる曲を選びました。
私は、スーブレットの役が好きなので楽しく演じたいです。
ルサルカは、初めてチェコ語に挑戦するので、ちょっとドキドキしています。
最後の曲はフルートとの2重唱。華やかな音色をお楽しみいただけたら幸いです。
●本当に楽しみです。ドヴォルザークですから、チェコ語で歌われるのですね。
ドヴォルザークは、チェコ国民楽派を代表する作曲ですが、今日偶然ドヴォルザークの”チェロ協奏曲”と”交響曲第8番”などを聴いてきました。この2曲は、アメリカに渡ってからの作曲なんですね。
声楽曲といえば「我が母の教えたまし歌」ですが、今からチェコ語での”ルサンカ”を楽しみにしています。フルートとの2重唱も楽しそうですね。
今後のご予定などあればお知らせ下さい。
佐藤智恵:秋に倉敷でのソプラノリサイタルや東京でもジョイントリサイタルを開きます。
●最後に好きな作曲家は?
佐藤智恵:モーツァルトはどれも好きです。Exsultate Jubilateは、幸せな気分にさせます。
●今日は有難うございました。では、サマ―フェスティバルを楽しみにしています。
佐藤智恵:有難うございました。上記のHPに活動やブログ、演奏活動や歌について、また日々の出来事など、いろいろと綴っています。
お時間がございましたら、是非のぞいてみてください。
●では、皆さん、どうぞ見て下さいね!
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