チャリティコンサートを終えて

本当に暑い日が続いています。

7月10日は、六本木のオフィス設計ホールにて「震災復興支援チャリティコンサート」でした。

お暑い中、お集まり下さいまして本当にありがとうございました。

午後12時15分開場でしたので、丁度暑い時間帯になってしまいました。
オフィス設計ホールのスタッフの方たちにも大変お世話になりました。

本当に皆様のご協力嬉しく思います。

義援金募金箱にもご協力下さいましてありがとうございました。
チケット代金やCD代金の収益金の一部も義援金と致します。
早速被災地の方たちへお送りさせて頂きます。

4月から続きました、震災復興支援チャリティーコンサートは、一応今回で終了しますが、今後も出来る限り支援したいと思っています。

レ・クロッシュ ファンクラブ発足のために頑張って下さっているのは、音楽室「ゆらぎ」主宰のTご夫妻です。
昨年秋のコンサートで演奏を聴いて下さったのがきっかけで、色々レ・クロッシュのために一生懸命ご協力下さっています。本当に感謝です!
アンケートもたくさんの方が提出下さり、嬉しく思います。

夜に帰宅致しましたら、コンサートについてのお礼とコンサートの感想などのメールが沢山届いていました。
皆様、本当にレ・クロッシュの2人を大事に思って下さっているので嬉しいです。

その中で、横浜のTさんと仙台から新幹線でレ・クロッシュリサイタルにお越し下さったIさんのメールをご紹介させて頂きます。(お二人にはその旨をお伝えしています。)
レ・クロッシュもこのように称賛されて驚きのようです。

●横浜 Tさん

本日は景観良好な環境下、レ・クロッシュのコンサート、声をかけていただき、参加でき感動を頂き誠にありがとうございました。
ライブできく演奏は、迫力満点で、特に作曲家、演奏家、の感性、情感、メッセージが直接に伝わります。
梅雨明け快晴の日曜日、良い1日でした。今日は3回目のコンサートでしたが、特に、グリーグOP.36→G線上のアリア→カッチーニのアヴェマリアと続く中、感極まり、思わず落涙しました。
思えば、4月24日に横浜西洋館、ベーリックホールで初めてコンサートを聞き、昨今感じた事のない感動を覚えました。
私がレ・クロッシュに感じた魅力は、①淡々と演奏する中にも情感と気品にあふれる感性 (good-sense) がある事。②淡々とえんそうしているが、自信を持って高度の技術を駆使し表現していること。③あまりポピュラーに迎合せず選曲していること。の三点です。
40年間一度も聞いた事がない曲に初めて接する、新たな出会い感動は私にとりましても進化の始まりです。
日本の心を有するレ・クロッシュの演奏が聞く人に大きな感動を与え、明日への希望と勇気に変わるものと確信しています。
300-500-1000-10000人と多くの人々に、生演奏を聴いて頂く感動の嵐を巻き起こしましょう、実力、感性、センス、申し分なし、日本国内のみならず世界に通用します。

●仙台 Iさん

素敵なコンサートをありがとうございました。
早々に失礼してしまいましたが、夕方の新幹線で帰宅いたしました。

時のたつのを忘れて聴きいりました。
レ・クロッシュさんの演奏はいつもそうなのですが、終わらなければいい、ずっと続いているといいなあ・・と、思ってしまいます。
素晴らしいピアニストにかかると、ピアノは問題ではないですね。
厚みのある音色で、幸福感に満ちたレ・クロッシュワールドを楽しませていただきました。

そして、最後にはカッチーニのアヴェ・マリア。
宮城から来て、この都会の真ん中で自分が演奏を聴いていることが不思議でした。
祈りの世界に連れて行っていただきました。

まだだいぶ先ですが、3月のコンチェルトはとても楽しみです。
グリーグのピアノコンチェルトは、私が最初に好きになったコンチェルトです。
小学生のころ、一日に何度も聴いていました。
でも今までにも生演奏を聴く機会は少なかったように思います。
真紀子さんのグリーグ、直彰さんのドヴォルザーグ、どんな世界を見せて下さるのでしょう!

温かいメールは心が和みます。
そして、応援して下さる方々に心から感謝しています。
応援に答えるように頑張りたい、とレ・クロッシュは話しています。

明日は、神奈川県の藤が丘で、「レ・クロッシュ リサイタル」がございます。
終演後は、親睦会もあるようですが、多くの方たちと楽しい交流ができるといいと思います。

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