パリでの生活

皆さま、お元気でお過ごしですか?
パリに着いたと思ったら、あっという間に10日が経ってしまいました。
庭の枯葉拾いは、いつもならが大変ですが、孫と一緒にしているので、何倍も時間が掛かりながらも楽しいです。

孫は、パリの家には、3ヶ月半ぶりになりますが、ブドウの木があった場所に行き、「ブドウがないね〜」「ミッキーはどこにいったの?」だとか、本当にびっくりするほどの記憶力です。
ミッキーを置いて欲しそうだったので、倉庫の中に帰国する時に入れた、ミッキーの大きな置物を出してきて、セッティングしましたら、顔の方向がこっちだった、とか言い出して・・・
2歳半でも相当記憶というものはしっかりしているものなのですね。
パリの家に置いてある、ぬいぐるみの顔まで覚えていて、懐かしそうに頬ずりする姿は、大人が子供と再会しているような様子です。

今は、近所のカナダ人とフランス人との間に産まれた三女のリリアと仲良くしています。
毎日行ったり来たりしてお互いに楽しんでいます。
一ヶ月お姉さんですから、いいお友達です。
リリアの存在もしっかり覚えていましたし、今回は、「ボンジュール」だのの挨拶や「庭に遊びに行こう。」とフランス語で誘うことも出来て、大分コミュニケーションが取れるようになってきました。

今週は、学校の先生のストライキで休校になったせいで、小学生のリリアのお姉さんたちに、フランス語の単語を一生懸命教えてもらっていました。

今回は、飛行機で地球の裏側に来ると、言語も違うし、顔も違う人たちが住んでいる、という事だけは、しっかり把握したようで、これは凄い成果だと思います。

驚くのはフランス語の発音です。
娘は幼稚園から仏学校でしてので、私とは違い、仏人の発音で話しますが、孫もそれにならって、仏人と同じような発声とイントネーションで話します。大人は、20年在仏しても変な発音なのに・・・うらやましいです。

今日は、庭の松ぽっくりをバケツに山ほど取って、暖炉に入れました。
暖炉の生活もここでしかできませんので、よい経験になると思います。

あと2ヶ月を有意義に過ごしたいです。

では、お風邪など召しませぬように!

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