パリでの生活 その2

パリは快晴ですが、気温は大分下がってきました。
最高気温が25度、最低気温が12~13度といったところでしょうか。
日中は少し暑いですが、夕方からはさわやかな風が吹いています。
今夜は満月で、とても綺麗でした。

日本は、もうしばらく猛暑が続くそうですので、皆さまお疲れを出さないようにしてください。

フランスの8月は、仕入れにも影響があり、スーパーも品薄で困ります。
品物がいつもの数分の1で、棚の上は珍しくがラガラです。
この時期の買い物はとても神経を使います。
賞味期限切れような品物も店頭に並んでいるので、なるべく奥にある商品を取っています。

確かにバカンス中は客入りが少なくはなりますが、それでも誰も顔を出さないわけではありませんので、仕入れ先がストップしてしまうと本当に困ります。
この時期は、野菜は新鮮でないものは避けるようにし、卵や牛乳なども賞味期限を見ながら、冷や冷やしながら買いもをしています。

近くの緑地に大規模な家が立ち並ぶ計画のようですが、3週間前に戻ってから、ずっと工事はストップのままです。
大きなクレーンがそのまま放置されています。
見積もりの段階でバカンス期間は最初から抜かしているのでしょうね。

ところで、娘たちがパリに無事到着しました。
3歳になったばかりの孫は、機内での13時間を有意義に過ごしたようで、「飛行機、とっても楽しかったよ!」という一言が3週間ぶりに会った最初の言葉でした。
今は子供向けの映画も上映されているので、映画を観たり、絵を描いたり、客室乗務員に相手をして遊んでもらったり・・・と楽しい飛行だったようです。

4ヶ月振りの渡仏にも関わらず、おもちゃの記憶も確かなものでした。

泥棒に取られてしまった、プーさんのブランコ・滑り台セットがないのには、そこの場所が空っぽなので驚いていましたが、泥棒の説明をしてもまだ理解出来ないと思い、風を理由にしてしまいましたが、今日新しい折り畳みの滑り台が届いて、ご機嫌でした。

日本ほど暑くないのでまだよいですが、今日も一日中孫と一緒に外遊びをしていて真っ黒になりそうです。

ボール投げやシャボン玉の他、蝶々を追いかけたり、庭を走り回ったり、岩の上から飛んだり・・・と、子供は、何でも遊びになってしまうのですね。
庭の岩の上から飛び降りるたびに、「もっとお空にとどくぐらいにポンって飛ぶのよ。」と言いながら私の手に託して舞い上がる姿は何とも言えません。

以前は外で食事をしても、静かに黙々と頂いていましたが、今は外遊びの方が魅力なのか、昨日到着したという事もあり、外遊びをやめて席に着きたくないようです。
もっと遊ぶ!の連続です。

とにかく体力勝負ですので、夏バテをしないように乗り切ろうと思います。

皆さまもお元気でお過ごし下さい。

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