パリは春を迎えました!

皆さま、お変わりございませんか。
東京の気温も高くなったそうですが、パリも先週は真冬に逆戻りしましたが、今週に入り、ようやく春を迎えています。

何となくウキウキして、パリの散策に出ました。
パリの観光客も大分活気が出てきて、今日は、セーヌ川のバトーからも男性グループの観光客が手を振って大きな声を出して挨拶をしていました。

セーヌ川の増水も落ち着き、ようやく遊歩道に流れ込んだ水が引き、落ち着きましたが、橋にたくさんの枝が絡まっていたり、大木の株が流れついていたりして、まだ後遺症は残っていました。

久しぶりにルーブル美術館に行き、目の保養をし、セーヌ川からコンコルド広場までずっと歩きながら、観光客気分で、春を迎えたパリを満喫してきました。
ヨーロッパ アーティスト ホームの写真をようやくコルマールからルーヴル美術館のピラミッドの写真に換えました。
今日撮って来ましたので、ほやほやの写真です。
セーヌ川の写真も撮りましたが、やはりまだかなり水嵩が多いので、ルーヴルの写真にしました。

暖かくなったせいで、外でカフェを楽しんでいる人たちも多くなり、嬉しくなりました。
ティータイムもお天気になりますと、楽しむ事が出来、とても嬉しかったです。

先日、モーツァルトのミサ曲を久しぶりに聴きに行きましたら、今週はモーツァルトの天才ぶりに触れたくて、懐かしい「アマデウス」のDVDを観たり、ピアノソナタを勉強して、とても有意義な時間を過ごす事が出来、楽しかったです。
モーツァルトの歌曲やアリアも勉強すればするほど、感動します。

それから、庭の落ち葉拾いが天候が悪くて出来ませんでしたので、庭仕事もしっかり出来ました。
木の芽が膨らみはじめ、クロッカスもようやく元気に顔を出してくれました。

このまま春になって欲しいです!

ところで、レ・クロッシュの春公演のコンサート告知をさせて頂きます。
まだ詳細がはっきりしていないコンサートもございますが、下記のコンサートサイトに掲載しております。

Concert

最近、歳と共に、フランスの生活の中でも、日本食が多くなってきました。
食材が簡単に手に入るようになってきたから、という事もありますが、やはり年齢的なものが多いと思います。

関西の仲のよい友人が、渡仏前に、軽くてパリに持って行きやすいから、とお海苔をいつも送って下さるので、いつも感謝しながらパリで頂いております。
とてもとても美味しいお海苔をパリで頂けるのは、日本で頂くときよりもより価値があるような気がします。
お醤油はキッコーマンが出回っていますが、お海苔は、パリのお店には高級品が並んでいませんので、とても有難いのです。

彼女とは、ご子息がフランスのマスタークラスに参加された折に、子供たちが一緒だったご縁で今でもお付き合いが続いていますが、いつも温かいメールを送って応援して下さいますので、嬉しいだけではなく、昔からの友人のような気持ちです。

では、これからよい気候になりますので、楽しくお過ごし下さい。

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