皆さま、お変わりございませんか。
5月27日 (月) に開催されましたが、「レ・クロッシュ リサイタル 〜ピアノ&チェロの夢の世界〜」は、無事終了致しました。
本当にお暑い中、そしてお忙しい中、レ・クロッシュの演奏を聴きにいらして下さいまして、有難うございました。
心から感謝申し上げます。
この場を借りまして、お越し下さいましたファンの方たち、そしてスポンサーの方たちにお礼を申し上げます。
今回はじめてお越し下さった方たちも多くいらっしゃいましたが、アンケートによりますと、とてもご満足下さった方たちが多く、大変嬉しく存じます。
嬉しい事に、今年は、会場にお越しの方の約半数の方たちが、アンケートにお応え下さいました。
心よりお礼申し上げます。
10代と20代の学生さんたちが、イープラスでご購入して下さり、アンケートまでご丁寧に記載して下さいました。
若い方たちにクラシックを聴いてもらいたいといつも思っておりますので、今後も学生さんたちに是非お越し頂きたいと思います。
また、東京文化会館のポスターをご覧になって、当日足を運んで下さった方もいらっしゃいます。
ポスターが飾りではなく、このように効果があったことは嬉しい限りです。
そして、音楽情報誌「ぶらあぼ」のコンサート案内やぴっくあっぷページをチェックして、お越し下さった方にもいらっしゃいました。
その方たちが、皆さま、大変よかった、とアンケートにお応え下さり、プログラムの曲目につきましても、二人の合いや音色についてもご満足して頂けたようで、とても幸せです。
音楽は、楽しく聴いて下さる事が何よりも大切です。
今後共何卒よろしくお願い申し上げます。
来年は、2020年5月3日 (日) 午後2時より、東京文化会館 小ホールにて「レ・クロッシュ リサイタル」を開催致します。
どうぞ、引き続き、レ・クロッシュをよろしくお願い致します。
ところで、リサイタル翌朝の登戸での殺傷事件には、驚きとショックで苦しかったです。
あまりにも酷い事件で胸が張り裂けそうになりました。
何故このような事件が起きてしまったのでしょう…
「最もひどい貧困とは、孤独であり、愛されていないという思い」とは、マザー・テレサの言葉だそうですが、虐待やいじめ、貧困などの日本の多くの社会問題を考えさせられる事件だと思います。
何故孤立してしまうのか、愛されていなければ、信じあえる人がいませんから、孤立の道を辿るのだと思います。
今回の事件の場合は、育てて下さった伯父伯母は、いくら実の子供と差別していたとはいえ、他人からみると、感謝すべきことではないかと考えます。
普通ならあり得ない事ですし、シンデレラとは違うように思えます。
しかし、何か大きな問題があったから、ここまで捻くれてしまったのは確かでしょう。
親の愛情は、子供に取っては一番必要な大切な事なのだと思います。
世界中の人たちが皆穏やかに、相手の事を思いやりながら生きて行きたいと願っていますが、これは、とても難しい事です。
「音楽」をもっと広めて、優しい心で生きて欲しいです。
本当に、子育ては難しいと思います。
愛情をもって育てるつもりが、甘やかしすぎて、思春期になると手が付けられなくなる親御さんもいるそうですし、我が子を自由に育てましょう、と考えて育てたつもりが、放任主義になっていて、取り返しのつかない非常識な人間に育ってしまったりすることもございます。
皆が優しさをもって、他人を思いやり、明るく元気に生きて欲しいと思います。
ところで、6月14日は、ホテル グリーンプラザ箱根 にて、「レ・クロッシュリサイタル&ファンの集い」を開催致します。
ご参加をお待ち申し上げます。
ヨーロッパ アーティスト ホームページのコンタクトページをご使用下さいませ。
では、皆さま、お元気にお過ごし下さい。
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