レ・クロッシュ リサイタルまであと10日です!

皆さま、楽しいゴールデンウィークをお過ごしになられた事と思います。
益々お元気になられたのではないでしょうか。

新緑が綺麗ですので、とても空気が美味しく感じます。

さて、5月21日 (月) 東京文化会館 小ホールにて、19:00より、レ・クロッシュ リサイタル 〜ピアノとチェロの夢の世界〜 を開催致します。
平日の夜ということで、大変かと存じますが、お時間がございましたら、是非お聴き下さい。

チケットは、ネットでも販売致しております。

ヨーロッパ アーティスト トップページの右側にございます、「Concert Ticket Shop」をご利用下さい。

5月8日に、初めて「ピアノパッサージュ」という、ピアノ販売店に参りました。
それは、フランスのプレイエルピアノの試弾のためです。
私ではなく、娘が頼まれたのですが、仙台公演でお世話になっております、ピアノ制作者 & ピアノ調律師のI様が、1920年制作のグランドピアノを古いピアノ線などを全部取り代えて、当時の音を再現なさられたのです!
是非時間のある時に弾いて下さい、とお声を掛けて下さいましたが、中々時間が取れず、ようやく実現致しました。

日本では、中々プレイエルのピアノを弾く機会もないので、「本当にパリで弾いているような気分だわ!」と大変心地よくドビュッシーの音色を満足して弾いていました。
まずは、プレイエル独特のタッチの軽さに感激!そして、何とも言えない甘い音色!
やはりどうやってもスタインウェイからは弾き出せない音なのです。
まさに、フランスの香り、これがフランスのエスプリです。
私が聴いていましても、懐かしいプレイエルの音に鳥肌が立ちました。

大ホール用ではなく、サロンで音楽を楽しむのに、ピッタリのピアノです。

娘も、大変満足しきっておりました。
ショパンは、プレイエルしか弾かなかったのですから、ショパンの名曲をスタインウェイで演奏しても、本来の彼が求めていた音色には絶対にならないのです。

ということで、大変素晴らしい体験をさせて頂きました。

5月13日 (日) は、新宿コズミックでの レ・クロッシュ リサイタル となります。

5月にしましては少々寒い日が続きましたが、明日からはお天気がよさそうで、嬉しいです。

では、皆さまお元気にお過ごし下さい。

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