寒さが厳しくなりましたが、如何お過ごしでございますか。
もうすぐ12月です!
先日のフィギャースケートの羽生選手の演技に、「芸術の美」を心から堪能させてもらいました。
彼のインタビューの発言は、とても素晴らしく、感動し、もっともっと無限に力が伸びていきそうな気配です。
指の先まで神経が行き届いている事が、美しさを倍増させているのでしょう。
さて、いよいよ12月に入りますので、レ・クロッシュのレコーディングまであと数日となりました。
毎日の慌ただしい生活の中でのレコデーィングは大変な事ですが、よい成果を出してもらいたいと思います。
今日は、母のケアマネジャーさんとの月に一度の話し合い、そのあとは、孫のバレエの送迎をして、もう夜になってしまいました。
明日は、またレ・クロッシュの二人は合わせがありますので、孫をサンリオピュローランドで遊ばせます。
そのあとは、母の夕食準備ですから、色々雑用が多いですが、皆が元気でいられることに感謝して、周囲から頼られる事に誇りを持ちながら、張り切って毎日を送っています。
レ・クロッシュの音楽の調べに大分つやが出てきて、いい感じに音楽が流れると、やはり嬉しくなります。
もう大人のアーティストたちですから、口を出す事はほとんどありませんが、その日、その時の状態で随分音楽の流れ方が違いますので、聴けば、その時の精神状態も察することが出来ます。
「毎日、レ・クロッシュの音楽が聴けて羨ましいわ〜」、と言われる事がありますが、いつもウキウキ気分で聴いているわけでもありませんし、時には、思い通りに中々弾けないで悪戦苦闘している姿をみていると、こちらまで疲れてきます。
今朝は、レコーディングのために、何の仕事をしたかといいますと、またまた雑用ですが、レコーディングのディレクターとエンジニアのために、収録曲を全部コピーし、小節数を全コピー楽譜に記載する作業をしていました。
全曲で100頁ぐらいになりますから、特にピアノ曲の長いものは、何百小節まであり、その番号を間違えないように書いていきますから、慎重にしなければなりません。
ディレクターとエンジニアの小節数の数字が違っていたならば、何のために書いているかも分からなくなりますから…
さて、今日は、もうこれで休み事に致します。
では、益々寒くなることと思いますから、くれぐれもご自愛下さいませ。
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