皆さま、気温が高くなりすっかり春ですが、如何お過ごしでございますか。
ご心配をお掛け致しましたが、少しずつ快復致しております。
多くの方たちがお心遣いを下さいましたり、温かいお言葉を頂き、心より感謝申し上げます。
関西にお住まいの友人が、私の入院前に、病院のご飯のお友に、という事で、海苔や佃煮など色々送って下さいましたが、本当に殺風景な病院食のご飯の上に乗せる楽しみが出来、嬉しかったです。
2週間中楽しませてもらう事が出来ました。
東北の主催者は、地元の美味しいうどんで力を付けて下さい、と声援を送って下さいました。
お菓子の詰め合わせは、病院の中で楽しみたかったのですが、残念ながら頂くことが出来ませんでしたので、退院後の退屈な生活の中で美味しく頂きました。
皆さまの優しさに心まで温かくなりました。
ところで、4月7日には、横浜の倉庫から、パリの船便の荷物が段ボールと家具等で、60個もの荷物が届きました。
東京宅にも荷物があり過ぎるぐらいですのに、息子の家にほとんどが渡ったと言っても、私共の衣類などはほとんど処分してきたはずですのに、未使用の符丁付の衣類はちょっとパリのゴミ箱に入れるのが可哀そうになり、船便で運んでしまったのがいけなかったです。
もう、あと100年生きる事が出来るならまだしもクローゼットには溢れかえってしまい、結局またしても整理をせねばならなくなりました。
コロナの時期に、断捨離のような真似をしましたが、またまた再開せねばなりません。
ただ、リモージュなどのフランスの食器が大好きですが、我が家にはもう食器も溢れていますので、息子の家に洋食器も和食器もすべて置くことが出来ましたので、思い出を捨てずに済みました。
やはり愛着がある物を捨てて帰国するのは、何だかとても残念に思い、少しだけ運んできましたが、少しだけと思っても、日本の家屋は小さいですから、結局保管場所に頭を悩ませてしまっています。
サイドボードも胡桃の木の厚みがすごいので、引っ越し業者の作業員も無理かも…と心配顔でしたが、巻いてあるものをすべて取り除いて、何とかギリギリ息子の家のサロンに入れてもらう事が出来ました。
本当にハラハラ致しました。
さて、4月15日から、コンサートが開始となりますが、今は、感染拡大防止のために、主催者の方たちは、とても神経を使われています。
今年のコンサート企画主催者は、予約制にしたり、曲目の説明はマスクを使用することになっておりますし、終演後のサイン会は無しと言う事になっています。
いつもとは様子が違いますが、この大変なご時世の中、色々な規約を作りながら、コンサート企画を実現させて下さる主催者に、感謝しかございません。
面倒になり、中止もありだったと思います。
マスクを使っても、やはり色々心配をお掛けしてしまいますので、MCは、極力少なくして、黙って演奏にのみ耳を傾けてもらいたいと思います。
明日は、朝から娘が来て、息子との合わせの練習を致します。
ようやく春休みが終りましたので、孫が学校にいる間に頑張らなければなりません。
明日は、「ミュージカル アニー」の練習もお休みだと言う事で、学校の帰りに直接寄るそうですので、孫のピアノのレッスンをする予定です。
4月24日〜5月10日までの公演ですから、今は、ピアノをゆっくり練習している余裕はなさそうですが、時間のある時に頑張って欲しいです。
レ・クロッシュの公演も5月は、4公演ございますが、主催者は、とても慎重でございます。
人数を制限しましたリ、PCR検査を数日前に受けなければなりませんが、すべての事をきちんと考えて下さり、有難いと思います。
今回は、MCは、最低限にし、周囲の方たちにご心配をお掛けしない方がよいと思います。
色々不慣れな事ばかりですが、コンサートは、そういう中でもスムーズに進められたら、と考えております。
では、皆さま、毎日コロナ感染者数の事が気になると思いますが、お元気にお過ごし下さいませ。
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