皆さま、お変わりございませんか。
9月はあと1週間程で終わりです。
今月も色々な事がございました。
今月中に、「レ・クロッシュ クリスマスコンサート」のチラシが出来上がる予定ですので、いつも応援してくださる方たちに来月中にはお送りさせて頂きたいと思います。
今年のクリスマスコンサートは、12月7日(水)を予定致しております。
本年の主催も、SMSサポート ミュージック ソサイエティ となります。
マネージング・ディレクターのYさまがいつもテキパキとチラシ準備から当日の進行までよくしてくださるので助かります。
ベテランでいらっしゃいますので、頼りっぱなしで楽をさせて頂いています。
今年もクリスマスパーティはコロナ感染拡大防止のために致しませんので、ご理解の程申し上げます。
12月7日は、息子の誕生日ですが、何だか知らないうちに、「可愛い子」から「おじさん」になってしまいましたが、いつまでも音楽を純粋に愛し、音楽と向き合う姿勢がずっと変わらないのことが嬉しいです。
コンセルヴァトワールではじめて6歳の時にチェロを持った日のことを覚えていますが、興奮してお教室から出て来て、大感激をしていました。
その気持ちを今も持ち続けていることはとても本人にとっても幸せな事だと思います。
音楽と向き合う生活は、中々大変な事ではありますが、楽器の力で多くの方たちを幸せな気持ちにさせてあげられるというのは、よいお仕事をしていると感じます。
ところで、孫の舞台も5月から始まり、ようやく9月25日が大千秋楽となります。
キャストとスタッフが一丸となって頑張ることが出来て、とても良い経験が出来たと思います。
最初は、「逃走中 The stage」のオーディションに合格した、と聞いた時に、その名前にビックリしましたが、舞台は、必ずストーリーから多く学ぶことがございます。
そして、孫に取ってはよい自立するための学習が出来たと思います。
コロナ感染防止のために、先週開催されました静岡公演の時には、シングルの一人部屋での生活となりましたが、ホテルでの朝食時間や本番のための待ち合わせ時間などしっかり自分で確認をしなければなりません。
お昼からの公演の場合は、集合時間が遅いので、ホテルの部屋で、学校のドリルやソルフェージュの歌など独学をしてから出かけたそうです。
確かに、一昨日の私とのレッスンでは、もちろんピアノの練習は出来ませんでしたが、ソルフェージュの課題だけはしっかり出来ていたので、褒めてあげました。
明日からは、最後の読売ランド内のランランホールでの公演となりますが、地方の大きなホールとは違いますから、舞台が変わればキャストの立ち位置をすべてその場で変えていかなければなりませんから、今日は朝から晩までその練習があるそうです。
私は、25日の最後の大千秋楽に久々に出かけます。
5月の横浜公演から4ヶ月以上経ちますから、また違った発見があると思います。
今の自分が本当に好きで、本気で頑張れる事があることは幸せだと思います。
あと数年したら、全く違う道を目指しているかもしれませんが、真面目に立ち向かう根性を身に着けてもらえたことは、人生においてとても有難いことだと感謝しています。
人間形成の上で、根性を身に着けること、これがとても大切なことだと思います。
今月の30日から来月の初めまでは、姉と弟と私たち夫婦の4人で軽井沢の最後の掃除と確認に行く予定です。
急に気温が下がってまいりましたので、少し厚着をしなければならないようです。
皆で掃除をして、残っているベランダのペンキ塗りをして、また来年も仲良く使えることが、亡き両親が一番喜んでくれると思います。
来年は、屋根の塗り替えなども予定していますので、皆で業者についても相談したいと思います。
では、また台風が近づいているとのことで心配ですが、どうぞくれぐれも時節柄ご自愛くださいませ。
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