寒中お見舞い申し上げます

皆さま、お正月を如何お過ごしでございましたか。
お寒い日が続きますが、お元気でいらっしゃいますか。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

お天気に恵まれたお正月を過ごすことが出来ましたが、先日雪が降りましたので、驚きました。
雪道で転倒されて、救急搬送された方も多かったそうですが、ブーツでもかなり滑りやすかったです。

雪景色は好きですが、歩道が凍って滑るのはとても怖いです。
パリも東京並みで雪は多くありませんが、年によって積もることがありましたので、買い物やパリ市内に用事があって外出する時は、体のバランスを考えて転ばないように気を付けていました。
札幌時代の雪は、いささか積雪が多くて閉口しましたが、近くのスキー場で楽しんだ事をふと思い出します。
大通公園の「雪まつり」の時期になると、頻繁に用事もないのに、どれだけ出来上がってきたかを確認に行きましたが、娘と共に転んでしまうと怖いので、ベビーカーで出かけることが多かったですが、寒すぎて真っ赤な顔をしていました。

札幌の雪国の冬に、夫は運転麺免許を取るために、自動車教習所に通いましたおかげで、雪道を運転するのは上手ではありますが、それでもやはりタイヤがスリップしたりするとドキッと致します。
東京では、冬タイヤは利用せず、チェーンを使用していますが、慣れない土地で寒い中チェーンをまくのは大変なものです。

今回は、1日だけの雪でしたから、積もらずによかったです。

私は、ドビュッシー作曲「子供領分」の「雪は踊っている」の曲が大好きで、雪が降ってくると、自然にメロディーを歌ったり、弾いたりします。
何かとても雪が降っている様子が上手に表現されていて、イギリスの妖精を題材としたアーサー・ラッカムのイラストレーションから、インスピレーションを得たという作品ですが、音の数も程よく、私はとても好きな曲です。

さて、来週からは、寒くても子供たちは3学期が始まりますし、行事の多い学期ですから、忙しい毎日が待っている事でしょう。

来週から、娘の家のキッチンシステムや浴室などのリフォームを始めるそうですので、そうなると、お弁当作りも出来なくなるというので、17日から1週間は、孫が我が家に泊りることになりそうです。
キッチン工事の場合は、お食事の準備やお弁当作りが出来なくなるので困りますね。

孫は、「わ〜い!マミーのお弁当を持って学校に行くのね!」と有頂天になっているそうですが、不慣れなのでちょっと大変そうです。
我が家には、頻繁にレッスンのために顔を出していますが、学校から帰ってから翌朝まで一緒に生活をする事は滅多にありませんので、楽しもうと思います。
好き嫌いのない子ですので、その点は気が楽です。

では、まだしばらくは寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

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