皆さま、お元気でいらっしゃいますか。
無事、4月4日に日本に到着致しました。
1月のパリ行きの飛行機では、パリのデモの影響で座席にかなり空席がみられましたが、今回の帰国の飛行機では、満席でした。
いつものように、機内では、折角11時間の飛行時間がありますので、映画4本と音楽鑑賞に時間を注ぎました。
とても楽しく過ごしながら帰国出来ることは良い事です。
飛行機に慣れていらっしゃらない方は、席から立ち、足を揉んだり叩いたりしている方もいらっしゃいましたが、確かに映画鑑賞しながらも足だけは少し動かしている方が羽田に着いた時に、足が軽いですね。
桜並木を眺めながら、リムジンバスに乗って帰ってきましたが、今年はラッキーな事に、ギリギリではありましたが、桜を楽しむことが出来ました。
4月の初めに毎年帰国しましても、最近の桜の開花は早かったので、ほとんど葉桜に近い状態でしたが、今年は珍しく観ることが出来てよかったです。
娘と孫が車で、最寄り駅まで迎えに来てくれましたが、孫は2ヶ月半振りの再会とあって抱きついて感激してくれました。
この現象は、今だけなのかな、と思いつつも、孫の成長に嬉しく思いました。
週末には、老人ホームの母を連れて、お花見に行きました。
まだ綺麗に咲いているところも多く、車いすで公園内を散歩しましたら、とても喜んでくれました。
お夕食は、母の好物をレストランで一緒に頂き、幸せなひと時を過ごせたそうで、不在中寂しい思いをさせてしまったことへの親孝行ができてよかったです。
フランス製のチョコレートが大好きなので、お土産に買って行きましたら、今日からまた楽しみが出来たわ、と大喜びでした。
スカイプ電話を使って、日仏でも母とは色々な話をして楽しんでいましたが、やはり会えることは何よりも嬉しいようで、部屋に顔を出した途端、母は、最高の笑みをしていました。
とにかく、ホームの中では優等生でして、全く手のかからない老人なものですから、少々退屈になってきたようです。
何でも自分で出来ると、手を掛ける事をしないでよいですから、どうしても食事の他は置き去りにされることもあるそうです。
ホームの中で、一緒のテーブルでお食事をしていた一番のお友達が、ベッドから転倒してしまい、未だに病院から戻っていらっしゃらないとのこと、もう2ヶ月以上になりますのに、一度骨折をしますと、90代になるとリハビリも大変なのでしょうね。
高齢になりますと、転ぶことが命取りになるとよく言われますが、確かなようです。
それでは、今春もファンの皆様たちに色々お世話になりますが、何卒よろしくお願い致します。
昨日、「レ・クロッシュ ファンクラブ会報 2019 春号」が届きました。
ファンの方たちに4月中旬までにはお届け出来ると思います。
春号は、例年のように、2018年12月9日に開催されました、「レ・クロッシュ クリスマスコンサート & クリスマスパーティ」のお写真を7枚掲載致しております。
右のページでは、春号特別企画の、ファンの方たちからの質問に、レ・クロッシュの二人がお応え致しましたので、楽しんで頂けますと幸いです。
今年の春公演は、4月18日(木)の文京シビックホールで開催されます、「文京ファミリーコンサート第6回 ヴァイオリン、チェロ、ピアノ 名曲の楽しみ」から開始となります。
文京ファミリーコンサートは、14時45分開演とのことです。
これは、レ・クロッシュのリサイタルではなく、及川音楽事務所所属のヴァイオリニスト 工藤崇さん、ピアニストの山本まゆ子さんとの共演となります。
曲目は、バラエティに富んでいますので、もしお時間がございましたら、是非お越し下さいませ。
チケットのお申込みは、下記の電話番号までお知らせ下さい。
ヨーロッパ アーティスト: 042-376-0360
帰国翌日から、レ・クロッシュの二人は、デュオの合わせを始めています。
皆さまに素敵な音楽をお届けできるよう頑張っておりますので、今春もどうぞよろしくお願い致します。
では、素敵な4月をお過ごし下さい。
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