皆さま、お変わりございませんか。
レ・クロッシュ リサイタルでは、大変お世話になりました。
東京文化会館にて、5月31日に開催致しましたので、丁度今日でコンサート後一週間となります。
想像以上に、多くの方が緊急事態宣言の中、お越し下さいまして、心より感謝申し上げます。
この1週間、多くのファンからのお声を聞くことが出来ました。
複数の方が、感激の涙を下さいました。
アーティストに取りまして、最高の贈り物です。
毎年、アンケートを記載してもらいますが、コロナ感染防止を考えまして、今年はコロナ禍のため、座席番号と個人情報のみを頂戴致しました。
ですが、逆に、メールが中心でしたが、お電話でもどれ程感激したかを丁寧なお言葉で伝えてくださいました。
「涙腺が緩くなってきて抑えるのが大変でした。」「目頭が熱くなりました。」「最後の曲では、涙がこぼれ落ちました。」「演奏が終わった時には胸がいっぱいになり、感無量でした。」「久々に生演奏を聴き、美しさに感動し、素晴らしさを再確認致しました。」…など、表現の仕方は各自まちまちですが、曲を聴きながら、何かを感じ熱い思いで、涙が溢れてきたことは間違いありません。
本日は、「1週間前にレ・クロッシュリサイタルを聴かせてもらった者ですが、素晴らしく心から感激しました。今日「レ・クロッシュ ファンクラブ」に入会したいと思い、電話をさせて頂きました。」というお問い合わせを頂きましたが、コロナ禍により、ファンの集いもパーティも昨年から凍った状態で再会出来ないでおります事を説明させて頂きましたが、演奏を聴いて、ご入会希望の方からのご連絡でした。有難く信じられないような話です。
今年も恐らく開催出来ないのではないかと思います、とはっきり申し上げましたが、それでも、是非レ・クロッシュファンクラブ会員になりたいのでよろしくお願いします、とのご返答に、こちらも胸が熱くなりました。
アーティストは、お客様に支えてもらわねば、お仕事をすることが出来ません。
20周年記念コンサートという節目ということもあり、ファンクラブ会員の地方会員の方たちは、特典が少ないにもかかわらず、温かい気持ちのブーケや色々なプレゼントを北海道から九州までのファンクラブ会員の方たちが届けて下さいました。
全国のファンの皆さま、本当に有難うございました。
この場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。
では、まだしばらく緊急事態宣言が続きますが、どうぞ梅雨時で鬱陶しい事と思いますが、くれぐれもご自愛下さいませ。
コメント