心温まる言葉!

急に冷え込みが厳しくなってきました!
如何お過ごしですか?
師走は、字のごとく、本当にあっという間に一ヶ月が過ぎそうです。

以前に「カーブス」に通って体を動かしている事を書きましたが、一週間お休みしてしまったので、一昨日カーブスのスタッフから電話が掛りました。
今週から再会していますが、器械にも慣れてきて大分動きがスムーズになったので、気軽に通えるようになりました。
スタッフの人たちとも友達みたいになってきたし・・・

今日仕事から帰宅しましたら、4日に「レ・クロッシュ」がお世話になりました、主催者さんよりご丁重なお礼状が届いていました。
折角チケットが完売になっていながら、演奏がよくなかったりしたらそれこそ主催者さんやスタッフの皆さんに申し訳ないですから・・・
「お客様も大感激でした!」と綴って下さったので本当に嬉しくなりました。
音楽だけでなく、手紙の文面や話し方でも、その人が今どのように感じているかという心の中が見通すことができるものですね。
口先だけの褒め言葉は心の奥まで響いてきません。
今もなおビートルズの「イマジン」が生き続けていますが、詩の内容が心打つという事は、理屈ではなく、その人から感じ取った内面の心に感動するのですよね。

相模原市の主催者さんからのお便りも多くの言葉で綴っているわけではないのですが、感激した気持ちをそのまま文面にして下さって体が温かくなりました。
その方は、元コロンビアレコードの部長さんだったそうですが、高齢になっても今なお地域の音楽の普及に力を入れていらっしゃって、年に2回演奏会を企画していらっしゃるそうです。
これは素晴らしいことだと感心致しました。

「白鳥 チェロリサイタル」というタイトルでしたが、素敵な白鳥が舞台の上に絵具で描かれているのです。
その幸せそうな白鳥の絵を市民の手によって書かれた、という事に感動しました。
素敵なブーケもすべて手作りのボランディアだという事で、空気が温かくて居心地がよかったです。
心の温かさが伝わってくることが最高に素晴らしい事です。
公共団体の力はやはり凄い!と思いました。

「クリスマス フェスティバル」でもわざわざ仙台から応援に駆けつけて下さったお友達がいます。
去年コンサートでお世話になったピアノの先生ですが、泊りがけで2日間真剣に演奏を聴いて下さいました。
そして、相模原市の主催者さんのように温かいお言葉を頂きました。
いつも温かく見守って下さるので心強く思っています。
今回はじめて演奏を聴いて下さった板橋区の音楽ホールを持っていらっしゃる方からは、4月に「レ・クロッシュ」の招聘演奏会のお誘いを頂きました。
なんてやさしい方たちが周囲には多いのでしょう。

ヨーロッパ アーティストも出演者の方たちから温かいお礼のメールやお葉書を頂戴し、大変嬉しく思いましたし、フェスティバルを無事に終えてよかった!と満足はしていますが、経費の負担はあまりに大きく、ため息がでます。
アーティストさんたちのためになりたい!と思って頑張っている事なのですが、出演者たちがもう少し主催者がどのくらいの経費を掛けて頑張っているのか、自分はどのくらいの人を集めなければ危険なのか、という事が理解して頂けると嬉しいのですが、そこだけがどうしても解決出来ません。
アーティストが出演することのみ考えているのでは、スポンサーがつかない今は存続することが不可能なのです・・・

何とか良い方法を考えていきたいのですが、今のご時世はそう甘くはないのでしょうね〜

それでも、くよくよしてもはじまらないので、来年に向けて何か良い方法を見つけたいと思います。

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