今の状況からブログはしばらくお休みさせて頂きたいと思いますが、前回の東北の主催者さんとようやく連絡が取れましたので、そのご報告をさせてもらいます。
少しずつ物資が被災地に送られているようですが、被災者の大変ご苦労なさられている様子をニュースを通してみて、大変心を痛めています。
仙台空港も使えるようになったと聞きましたが、どんどん物資が運ばれる事を祈っています。
フランス人から、「日本人は立派な人種ですね。」「日本人はなぜそのように冷静に対処できるのですか?」「フランス人だったらこんな事態になったら、パニックでどうにもなりませんよ。」「日本は世界一治安がいいんですね。」と言った意見が多く寄せられています。
日本人は芯が強くて冷静に行動する事が出来る素晴らしい人たちなのだ、と感心させられました。
日本人であることを改めて誇りに思います。
今は原発の事がとても心配ですが、知恵を絞って何とか食い止めて欲しいと願っています。
世界は日本の勇気を称賛しています。
ところで、前回のブログで須賀川と仙台のコンサート主催者さんのEさんとIさんにようやく携帯が通じるようになってフランスから連絡を取ることが出来ました。
この一週間心配し過ぎて疲れましたが、被災者がご家族を思う気持ちはもっと大変なご心痛だとお察し致します。
Eさんは、ご家族の皆様ともお会いする事が出来、断水や家のガラスは壊れたりしているものの家で生活が出来ているとのこと、Iさんも、ドームホールやレッスン室のピアノが移動したり、もちろん食器などは割れたそうですが、ご家族の無事を確認できたそうで、本当に何よりでした。
被災地の皆様、一日も早く平安が戻ってきますよう心よりお祈り申し上げます。
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