日本に帰国致しました

皆さま、如何お過ごしでございますか。
私共は、予定通り、10月13日に、帰国致しました。

パリ生活は、あっと言う間でしたが、テロ事件に巻き込まれず、何とか無事に帰国出来て安堵しております。
今回はじめての事ですが、帰国時、パリ=シャルル・ド・ゴール空港の入り口で、バッグの中の検査がありました。
帰国直前に、慌ててバッグの中に入れたものが散乱しているため、ちょっと恥ずかしかったですが…
検査員に、ニコニコ挨拶したせいで、ほとんどバッグの中をジロジロ見られずに通ることが出来ました。

以前は、パリの街中で兵隊さんに会うと、ちょっと緊張していましたが、もうすっかりその光景を見慣れてしまいました。
空港の中を銃を持った兵隊さんとすれ違いましても、前は異様な空気を感じ、恐ろしく思っていましたが、今では、近くにいてくれると、今何かが起きても安心だわ、と感じるようになってしまいました。
これは、普通ではないですよね〜

私に取りまして、一番心配なのは、母が元気に日本で待っていてくれるかどうかという事です。
いつも渡仏たびに、何よりも気掛かりですが、ニコニコして迎えてくれて、ホッとしております。
パリから毎日欠かさず、メールを出していましたが、毎朝のメールチェックを一番楽しみにしていてくれたようです。
私も96歳になっても毎朝メールチェックできるかしら?そんなに長生きは出来そうにありません。

久しぶりで母の夕食の準備をしてあげましたら、とても嬉しそうに喜んでくれました。

孫も帰国日は、バレエのレッスンで午後7時に終わるというのに、「マミーに会いたい!」と言って、自宅まで来て、抱き付いてくれました。
帰国を心から喜んでくれる人たちに囲まれて、幸せな一時でした。

帰国早々、「レ・クロッシュ会報秋号2017」と「クリスマスコンサート & クリスマスパーティー」のチラシが届きましたので、作業が始まります。
会報は、ファンクラブ会員の方のみとなりますが、クリスマスコンサート & クリスマスパーティーのチラシは、ご希望の方に、お送りさせて頂きますので、下記のお問い合わせフォームに、その旨とご住所・ご氏名をご記載下さい。
また、ファンクラブにご興味がございます方は、会報もご一緒にお送りさせて頂きますので、その旨もご記載下さい。

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芸術の秋に相応しい生き方をしたいと思っております。
パリに滞在していた時のように、自分の練習時間を確保することは厳しいですが、それでも時間を見つけて、少しずつ磨いていきたいと考えております。

では、これからしばらくは、日本からのブログとなりますが、またファンの皆さまにお目に掛かれます日を楽しみに致しております。

どうぞ、素敵な秋をお過ごし下さい!

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