皆さま、寒い日が続きますが、お変わりございませんか。
能登半島地震の道の整備の復旧は、とても急速に進んでいるとの事で、嬉しいです。
避難所生活が長いと、精神的にも疲労が激しいと思いますので、二次避難所をホテルで生活をしていらっしゃる方もいるそうですが、少しでも居心地の良い暮らしが出来ることを祈っております。
春のコンサートのチラシ準備のために、忙しくしておりましたが、来週には、チラシが印刷会社から送られて来る予定です。
2月からチラシ発送をするつもりですので、よろしくお願い致します。
最近は、コンサートの打ち合わせなども多くございまして、2月5日には、新宿まで参ります。
また、コロナ感染者が増えているそうですので、気をつけたいと思います。
今年も生徒たちと楽しい時間を過ごしていますが、レッスンをしても全く疲れないと言えば嘘になりますが、必ずパワーをもらえますし、時にはお腹を抱えて楽しい雑談をしたり、この生活が一体いつまで続けられるかしら…とふと考えたりすることもございます。
私は元々教える事が好きな事と、多くの方と知り合えることを幸せに思っていますので、元気なうちは続けたいと思いいます。
フランスのピアニストの巨匠である、故ペルルミュテール先生は、80歳後半になられても、一日に一人だけレッスンをされていたそうですが、ご高齢になりましても、後進の指導に力を入れていらしたそうですから、全く素晴らしいとただただ感心致します。
私事ではございますが、コンサート依頼が増えるたびに、主催者の方たちと親しくなれることもこの道を選んだ特典だと思っております。
コンサートの主催者様は、心優しい方たちが多いですので、一度お会いしますとずっと長い友達でいれることに感動しています。
人間と人間のお付き合いというのは素敵な事ですね。
ところで、2月18日〜23日まで、ミュージカル「ミルコとカイロギの森」を新国立劇場でございましたので、孫が出演するということで、鑑賞致しました。
まず内容がとても心に響いて、素敵なミュージカルでしたし、大人キャストはもちろん、子供キャストもとても立派だったと思います。
地球上で今戦っています、ウクライナ人とロシア人たちにも観てもらいたい、と実感しました。
孫もソロを綺麗な声で響かせてくれたので、とても心地よく聴かせてもらいました。
さて、これから、レ・クロッシュの二人の練習が本格的に始まります。
ご心配頂きました娘の指の痺れもほとんど落ち着きましたので、今春のプログラムには、負担の少ないソロ曲を入れるつもりでおります。
では、もうすぐ節分ですね。
家から鬼を追い出すのも大切ですが、地震国である日本が揺れないように、福の神の力でしっかり抑えて欲しいと思います。
まだ寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。
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