皆さま、暑い夏をいかがお過ごしですか?
夏休みがはじまり、家の周辺は、子供の声で賑やかになっています。
家の近くに、サンリオピューロランドがありますので、特に夏休みの間は子供たちで賑わっています。
7月と8月は花火大会の時期ですが、昨日の隅田川花火大会は本当に残念でしたね。
天候が不安定ですと決断を下すのも大変だと思います。
日本の夏もイベントが色々あるので楽しいですね。
この一週間で嬉しい知らせと悲しい知らせを受けました。
まず、嬉しい事は、盲目に近い友人のAさんがノーベル賞の山中教授のIPS細胞のお蔭で、近い将来に明かりが見えるようになるかもしれない、という嬉しい話を頂きました。
ノーベル賞を取られた頃から、もしかするとAさんも治るのではないかしら?と期待はしていましたが、実際にその可能性が大ならこんなに嬉しい事はありません。
以前はとても悲しそうな声で話していましたが、今回の声は本当に明るく元気でしたし、私も有頂天になって喜びました。悲しい話は・・・
いつもは、日本に帰国するのもパリに行くのも楽しみなのですが、今回だけはちょっと憂鬱なのです。
それは、先週パリの家に空き巣が入ったそうなのです。
パリのセキュリティ会社から東京に連絡が入り、窓ガラス3枚割られ、屋根瓦も壊されてしまっているとか・・・
ボレという雨戸のような役目をするものですが、それが割られ、窓ガラスを割って侵入したそうです。
家の中に入れば、すごい音のサイレンがなりますし、セキュリティ会社から我が家に駆けつけてはきてくれますが、それでも何となくこういう状況の中で家に入るのは嫌なものです。
セキュリティ会社からはすぐ戻ってくるように言われましたが、帰る前日までびっしり予定が入っているので、取りあえずは窓枠を木材で覆ってもらったり、瓦の応急処置そして、毎日見張って下さるという事で、少しはホッとしましたが、ガラスなども散らばっていますし、どの程度荒らされているかも分かりません。
今年に入り、本当にパリ周辺は急に物騒になりました。
スリ、空き巣の数は凄いです。
また、余計にバカンス時期は狙われることが多いです。
先月もパリの家のお隣の方から電話がありました。
それは、考えられない事ですが、庭の垣根が壊されて、孫のプーーさんの家やブランコ、滑り台がセットになっている80キロ近くある遊具が一夜でなくなってしまったという連絡を受けました。
犯人は集団でなければ出来ないはずです。
その時は悲しくても、とにかく今のご時世で、移民それも特にアラブ系の人たちの貧しさというのはただ事ではありませんので、子供にブランコを買ってあげたかったのでしょうから、何とか諦めもつきましたが、今回は、家の中まで侵入してきた、という事で大ショックです。
色々な事がありますが、もう少し平和になればこのような問題も起きないのでしょう。
とにかく、どきどきしながらパリの家に帰ります。
ANAの直行便ですので、夕方着く予定でしたのに、今メールが入り、飛行機が変更されたために、4時間遅れのようです。
なるべく明るい時間に帰りたかったのに、パリ到着が21時35分予定です。
チェックアウトして、手荷物を受け取り帰宅したら何時になるでしょう?
とにかく元気に行ってきます〜
皆さまもくれぐれも猛暑の折、ご自愛下さい。
では、しばらくはパリからのブログとなりますので、またよろしくお願い致します。
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