皆さま、お変わりございませんか。
今日は真夏のような暑さでした。
オーバーにマフラー、ブーツという出で立ちよりも、半袖の方が快活に動けますのでいいですね。
北海道は、まだ桜がつぼみのままで開花しないそうですから、本州とは随分気温の差がありますね。
1980年より2年間だけですが、札幌市に住んでいました。
3月に引越しをしましたが、雪がまだまだ積もっていて驚きましたが、4月末になると、一斉に梅、桜、チューリップと咲き乱れる姿に圧倒されました。
東京ですと、咲き終わるとまた違う花が咲くと言ったように、少しずつ時期がずれて咲いて行きますが、一斉に咲くのも見事で楽しいものです。
ところで、各コンサートのホールの担当者とコンサートのたびにお目に掛かることになりますが、挨拶の言葉が年々変わってきます。
初対面の時は、「はじめまして・・・」の挨拶ですが、翌年からは、「ご無沙汰いたして居りますが、お元気でいらっしゃいますか?」に変わり、もっと慣れてきますと、「お久しぶりです!お元気でいらっしゃいました?」という風に変化していきます。
何度も同じ主催のコンサートを開催するうちに、段々親しくなっていきますが、このようなお付き合いが出来るようになると嬉しいです。
ホールの様子もわからない時には、スタッフの方たちとも距離を置いて、静かに振る舞っているのですが、次第に冗談交じりの会話が飛び出してきます。
ここまで進むと、一年後にお会いするのが待ち遠しいです。
自主公演のホールですと、担当スタッフの移動も多いので、中々慣れ合いにはなりませんが、公共団体の主催者やホール主催コンサートですと、スタッフたちと次から次へと話が弾みます。
終演後のファンたちからの楽しい話も貴重な体験です。
ですから、本番だけの楽しみではなく、コンサートが始まる前や終演後の人との触れ合いも結構楽しく貴重な時間となります。
慣れてくると、自然と質問も多く出ますから、相手がどのように感じているのか、又は、何を知りたいのか、などが分かってきます。
他人と長く続いている関係を大切にしたいと常々思っています。
運命的なものを感じます。
ところで、5月25日(土)19:00〜 東京文化会館小ホールに於きまして、「レ・クロッシュ リサイタル 〜歌の翼に〜 そよ風にのせて」を開催致します。
- メンデルスゾーン: 歌の翼に(Pf & Vc)
- バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第2番 (Vc)
- ドビュッシー: アラベスク 第1番 (Pf)
- リスト: 小人の踊り (Pf)
- ラベル: ソナチネ (Pf)
- シューベルト: アルペジョーネソナタ (Pf & Vc)
- チャイコフスキー:感傷的なワルツ (Pf & Vc)
- ポッパー:ハンガリーラプソディー (Pf & Vc)
以上のプログラムとなります。
ご興味のおありな方は、是非お越し下さい。
では、暑さに負けないように頑張りましょう!
コメント