最近の出来事

皆さま、お変わりございませんか。

本当に、新型コロナウイルスは、日に日に感染者が増えています。
今日は、札幌の雪まつりを楽しんだ人が、千葉と熊本で発症したとのニュースでしたが、来週までに、もっと多くの人たちに感染してしまっているのではないでしょうか。
東京都では、介護施設の職員が感染したという事ですから、施設内で今後広がっていく可能性が強いと思います。
とても不穏な空気で、とても不安です。

私共が1月中旬にパリの家に戻りました時、丁度2階の部屋から目の前の高い木に、大きな巣を作っていました。
雄鳥は、春のための準備を始めているのね、と思いながら、その巣に枝を口ばしで挟んで運んでくる姿を毎日見守っていました。
フランスには、「春一番」はないのですが、先週、強風の日が多く、夜中に嵐のような強風が吹いた翌朝の事です。
朝起きて木の上に丸い大きな巣がないのに気付き、驚きました。
巣は、遠くに、コロコロ転がって飛んで行ってしまったようです。

そして、前の家の屋根で、よくその鳥の夫婦が仲良く飛び回っているのですが、雄鳥だけしょんぼりと屋根にいるので、雌鳥に怒られて、独りぼっちになってしまったのかな、と思いました。
「あなたの巣の作り方が下手だから、こういう事になってしまったのでしょう!一体どうしてくれるの!」と。
それから、3日後には、二羽揃って屋根に止まっていたので、安堵しましたが、春の雛をかえすのに、一体どうするのかしら、と心配をしていますが、しばらくは、木の周りを飛び回っていましたけれど、今更枝を木の上まで運んで巣を作る元気はなさそうです。

我が家の白樺の木にも巣があり、鳥が不在ですので、こちらへの引っ越しを勧めたいのですが、鳥と話が出来ない私は、どうすることも出来ません。
「この家にも巣があるわよ。」って来てくれるとよいのですが、今のところは、屋根の上で困った顔をしているのか、うろうろしています。

この鳥は、この辺にはとても多い野鳥なのですが、「尾長(オナガ)」に体形はよく似ていますが、色が紺色で尾長よりも濃い色で、とても綺麗な鳥です。

我が家の巣に、お引越しをして欲しいと、毎日願っています。

ところで、レ・クロッシュ クリスマスコンサート & パーティの写真を楽しんで下さったとのご連絡、有難うございます。
また、今年も同ホールで致しますので、是非ご参加下さい。
ファンクラブの方のみ限定のコンサート & パーティではございませんので、皆さま気兼ねなく楽しんで下さいますと嬉しいです。

教会でのオラトリオコンサートのお誘いを知人から受けていますが、フランスでは、コロナ騒動が続いていますので、今回は、東洋人という事で、とても残念ですが、白い目で見られても怖いですので、行く事を控えようと考えております。
世界の皆さまが、仲良く暮らせるようになると良いですね。

くれぐれもお体を大切になさって下さい。

では、楽しい週末をお過ごし下さいませ。

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