皆さま、お寒い中お元気にお過ごしですか?
お蔭様で、12月7日 (水) レ・クロッシュ クリスマスコンサートを無事終える事が出来ました。
多くの方にお越し頂きまして、心から感謝申し上げます。
クリスマスコンサートを楽しんで下さったようで、嬉しく思います。
主催者のSMSの方たちに、心から感謝申し上げます。
また来年も同ホールにて、クリスマス開催が12月6日 (水) に決定致しましたので、どうぞよろしくお願い致します。
クリスマスコンサートでは、ベートーヴェンチェロソナタ第3番 1楽章を演奏させて頂きましたが、春公演では、全楽章をお聴かせ致しますので、どうぞ楽しみにいらして頂けますと幸いです。
2013年5月4日 (水・祝) に、東京オペラシティ リサイタルホールにて、14時開催予定でございますので、どうぞよろしくお願い致します。
最寄り駅近くには、毎年大きなクリスマスツリーが飾られますが、今年は大きくリニューアルされました。
12月4日は、3年振りの点灯式でしたが、小さなクリスマスツリーが4本置かれていました。
大きなクリスマスツリーの場所には、キティちゃんがそこにいまして、大分雰囲気が変わりました。
経費の事があるからだとは思いますが、コロナ禍のなかでも毎年大きいツリーが飾られていましたので、とても皆を元気づけてくれていましたが、ちょっとツリーが小さくなってしまうと弱弱しく感じられます。
もちろん、それでも色々試行凝らしてイルミネーションの写真を撮るために、たくさんの方が訪れて賑わっております。
私たちの住むマンションのエントランスには、例年11月末になると、業者さんがいらして、クリスマスツリーの飾りつけをしてくださいます。
とても立派ですので、通るたびに見とれてしまいます。
中庭も綺麗に輝いております。
クリスマスの時期になりますと、フランスのクリスマスマーケットの光景が目に浮かびます。
特にアルザス地方がもみの木の発祥の地ということもありますが、コロナ禍までは、毎年世界から一目見ようと多くの方たちが訪れていました。
今年は少し元の活気が戻ってきたのでしょうか?
もうパリでは、マスク姿の人たちをいないそうでうから、普通にクリスマスマーケットを楽しんでいらっしゃるのかもしれませんね。
我が家の暖炉の周りにツリーを置き、クリスマスコンサートのあとに、我が家のサロンで楽しいひと時を過ごした事がとても懐かしいです。
年に寄ってもちろんお客様の人数は違いますが、30人以上の人たちが我が家のサロンに集まると、フランス人はおしゃべりですから、本当にとても賑やかになります。
我が家では、年に一度の一番大きな行事でした。
以前にお話ししましたけれど、よく飲み、よくしゃべり、そしてよく召し上がりますから、私自身もちろん楽しんではおりますが、メニューを運んでも運んでもあっという間に消えてしまいますから、やはり当時はまだまだ私も力が余って元気だったのでしょう。
今なら、唐揚げやカツなど100個ずつ揚げて運んで行く事など、いくら子供たちが手伝ってくれても無理かも知れません。
ケーキも沢山焼きましたし、クッキーも山のように焼きました。でも一瞬で皆さんのお腹の中に入ってしまいます。そして、口々に、「ブラボー!のりこ!」「デリッシュ!!!」と声を掛けてくれて、とても満足感がございました。
あの時代に、楽しいクリスマスパーティを企画して大いに楽しめた事は、とても素晴らしい時代に生きることができて、とても幸せだったのだと実感します。
今思い出しますと、本当に夢のような世界です…
サロンの飾りつけ、庭の木々に飾りつけをして、準備に1週間以上費やしましたが、あの頃にしか出来なかった思い出だと思います。
イベント好きな子供たちでしたので、大いに張り切って準備をしてくれていました。
毎年12月になりますと、あの光景が目に浮かび、とても熱い気持ちになります。
今年も色々な事がございましたが、どうぞ、楽しい時間をお過ごしください。
来年は、穏やかな年になって欲しいと願いますが、中々難しそうですね。
しかし、皆さまにとりまして、楽しい時間がたくさん持てますように、と祈っております。
急に寒さが厳しくなりましたので、くれぐれもご自愛くださいませ。
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