皆さま、ご無沙汰致しておりますが、如何お過ごしでございますか。
この春もまた緊急事態宣言が発令されるそうで、今パニックになっております。
今日も孫は、ミュージカル「アニー」の練習を、今週から、本番の新国立劇場 中劇場にて、練習に励んでおります。キャストたちは、明日のゲネプロのために頑張っている事でしょう。
本来でしたら、4月24日 (土) 〜5月10日 (月) の間、2チームが東京27公演をする予定でいますのに、緊急事態宣言が、4月25日〜5月11日まで、政府方針固める、とのニュースに驚き、丁度ぴったり日程がはまってしまいますので、どうなるのかしら?と不安な気持ちです。
キャストの親御さんたちは、マスク着用で黙って舞台を観ているだけなのに、何故それが問題になるのかしら?と疑問を持っていらっしゃるそうですが、私自身もそう感じてしまいます。
今は観劇のルールをどの方もご存じで、おしゃべりをしたり、マスクをせずに入場する方もいらっしゃいません。
係の方は、検温までされるわけですから、国とはいえ、ここまで強制することは、あまりにも酷すぎるな、と感じてしまいます。
1年前に緊急事態宣言により中止となり、今年に向けてようやく開始され、今年1月にも緊急事態宣言により練習は出来ず、やっと解除になり本格的な練習が始まって、皆が一生懸命舞台作りをしていたところ、またもや緊急事態宣言…
4月24日だけははまっていませんので、初日一回だけの公演になるという事なのでしょうか…心配です。
今書いている間に、劇場は無観客のようですが、27公演をゲネプロのように毎日無観客で演じるなど、考えられません。
23日の午後に緊急事態宣言が発令との事ですので、とにかく結果を待ちましょう。
さて、ただ今、「レ・クロッシュ ファンクラブ会報春号2021」を作成中です。
デザイナーさんが印刷業者に出してくださいましたので、来週には届く予定です。
緊急事態宣言の延長でまた中止とならぬように祈っておりますが、5月31日は開催すると信じて、会報を仕上げてるつもりでおります。
皆さまに、私の脚の事では、大変ご心配お掛けして申し訳ございませんでした。
実は、4月15日の川崎市でのコンサートの折に、譜捲りについてどうしたものかしら…とかなり迷いました。
結論から申し上げますと、私がスローテンポに歩きながら、何とかやることが出来ました。
と言う事は、多少は良くなってきているという事だと思います。
もう少しスムーズに歩行が出来るようになると有難いのですが…
ところで、1月4日に、100歳の実母が施設内感染により、コロナに罹ってしまいましたが、退院は何とか出来ましても、肺にダメージを受けてしまい、体調不良がずっと続いて居りました。
延命処置をしない、と母は決めていましたので、病院にも行かずに、施設で頑張っておりました。
酸素濃度が低い日が続き起き上がることも出来ませんでしたので、施設の面会禁止のところを母のみは、体調が急変したという事でOKされましたので、好きなメニューを色々届けました。
重湯が主食でしたのに、先週には、普通のご飯も頂けるようになり、おかずも半分以上頂けるように快復しました。
コロナが治って退院できたこともまさに奇跡でしたが、ずっと寝たきりでしたのに、何とか起き上がれるようになり、自力でストローで飲み物が飲めるようになったり、スプーンで頂いたり、と信じられないように元気になってきました。
3月中は、電話口での声も弱々しく、何を話しているのかも分からなかったのですが、昨日は、かなり長い時間話すことが出来るようになりました。
これは、誠に嬉しい限りです。
元気になったと同時に、またコロナ感染拡大防止を理由に、今週から面会が出来なくなりました。
母はがっかりしておりますが、どの方も今は我慢していらっしゃいますので、これは仕方のない事です。
しかし、差し入れは気持ちよく受け付けてくれますので、果物などを運んで行くことにしています。
折角のゴールデンウィークが自由に外出も出来ないのではないかと思い、とても残念な気持ちですが、どうぞ、コロナ感染になりませぬよう、お気を付けて生活をなさって下さいませ。
最近は、明るく気温の高い毎日が続いております。
どうぞ、くれぐれもご自愛の程申し上げます。
コメント