今日は土曜日!
相変わらず寒いですが、それでも風がなかったのでよかったです。
今日は神代植物園に行ってきました。
昨年の「ゲゲゲの女房」から訪れる人が多くなったそうですが、それでも冬ですので、前回は駐車場に入れるまでに相当時間がかかりましたが、今日は問題なかったです。
梅がほころびはじめ、花弁がとてもよい香りでした。
梅は、日本の花の香りがしますね。
三脚を立てて熱心に写真家が撮っていました。
「ぼたん展」が明日まで開催だそうですが、色鮮やかで花は大きく立派でした。
日本には、元々バラという品種はなかったですから、この「ぼたん」は、随分目立つ花だったでしょうね。
力強く明るい感じがいいですね。
午前中に「神代植物園」に行ったのは、孫を最寄り駅の京王線「つつじヶ丘」駅に届けた帰りにちょっと寄ったのです。
映画に拾われて育てられる赤ちゃん役として出演するという事でしたが、ロケがつつじヶ丘のアパートでしたので、風邪を引かないように車で送りました。
拾われてきた赤ちゃん役といっても、自分で演じるわけではなく、ミルクを飲ませてもらったり抱っこされたりするだけで、まだセリフなしですから、機嫌を悪くしなければいいという事なのですが、それでも、11時から午後6時半までで終わったら爆睡していたようです。(笑)
前回は、柄本明が扮する殺人犯の赤ちゃん役でしたし、今回は拾われた赤ちゃん役・・・
人生色々あるので、今から経験を積んでいた方がいいという事にしておきましょう。
ロケ先にはおばあさんは無用なので、そのまま送った後に、神代植物園でゆっくり散策をしたのでした。
調布市は私の子供時代育った場所ですし、亡き父は、神代植物園を自分の庭のように愛していたので、何となくフラッと足を運んでみたくなりました。
温室は暖かいので、人がかなりいましたが、冬の植物園というのは落ち着いて回れていいですね。
植物園は、今まで春から秋に行くものだと思っていました。冬は殺風景でどこか寂しげではありますが、ゆっくり散策出来ますし、他人を考えずに自分の世界の中だけで楽しめるのがいいですね。
こういう静寂の中で散策したいと思っていたのに、花が咲き乱れる春や紅葉の秋は混んでいて中々実現できずにいましたので、今日はよい発見をしました。
冬の植物園もいいな〜と・・・
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