渡仏までの3年間住んでいました吉祥寺の頃のご近所だった友人から電話を頂きました。
お子さんたち3人がご成長して、次々とご結婚なさられて、お孫さんのお世話をしなければならなくなったという事で、最近はお忙しい毎日だとか・・・
久しぶりにお話出来て楽しかったです。
ご長女が美容師さんになられて、お相手も美容師さんとのこと。
大手の美容室から2人で独立してご実家の近くに美容室を持たれたとの事ですので、余計に友人はおばあちゃまとしてお忙しい日々を送られているのだと思います。
しかし、大変な日々でもとてもお幸せだとおっしゃっていました。
自分が親の時は余裕がなかったけれど、「今は反抗期なのね。」とか余裕で孫を客観的に観察する事が出来る事も幸せに思うし、美容室を持つご長女は、9月に3人目がご出産予定だというのに、仕事と妻と母をしっかり全部頑張っている、親としてその姿を見て、娘から色々な事を学ばせてもらっているのよ、と話していました。
その話を聞きながら、”運命”について考えさせられました。
人それぞれに与えられた運命があります。
その運命をどのように受け止めて、生かしていくのかが重要だと思います。
自分はこういう運命に生まれてきたから、これに素直に従って頑張ってやっていこう、と自分の運命を積極的にとらえて、前向きに生きていけるかどうか、そういう考え方が出来るかどうかで、やりがいや生きがいも生まれてくるものですよね。
必死で生きている人には、必ず周囲も温かく見守ってくれるものだと思います
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