音楽の必要性

今日は久々にお天気になりました!
近くの公園では、ご家族連れが多く、ボール投げをしたり、ピクニックで賑わっていました。

昨日の川崎の病院ロビーコンサートのスタッフのoさんから温かいメールが届きました。
コンサート後にも司会の音楽療法士さんがマイクを向けられると、多くの方から喜びの声を聞かせて下さいましたが、その後もさらに沢山の方たちからお喜びのお声を頂いたそうです。

その頂いたメールには、「”音楽は国境を越える”といいますが、まさにその通りで、年齢や性別、病気があろうとなかろうと、同じように心に響いてくるという事の素晴らしさを、改めて実感した一日でした。」と感想を述べられていました。
本当に嬉しい事です。
院長先生は、音楽鑑賞をすることで、患者さんのお顔の表情がはっきり変化していくことを実証済みです、とおっしゃっていました。

音楽の力はすごい威力を持っていると思います。
いつも申し上げるように、衣食住よりも芸術は直接死ぬわけでもないので、必要性を感じられない方も多いかもしれませんが、実際には、いくら衣食住だけは豊かでも、心の病があれば幸せとは言えません。
世界中の人たちが、真から幸せになるために、”音楽の必要性”を理解してもらいたいと思います。

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