1月のお知らせ

皆さま、寒さが厳しくなりましたが、お変わりございませんか。

昨日は、「鏡開き」でしたが、お供え餅も片づけて、いよいよ普通の生活が始まります。

皆さまは、どのようなお正月をお過ごしでしたでしょうか。
親族が集まってゆっくり出来る時間は、やはり年末年始が一番落ち着いて話す事が出来るようです。
毎年初詣では、「平和」を願って祈願致しますが、世界に多くの問題があり過ぎて、中々良い年にならず、大変残念です。

さて、レ・クロッシュ リサイタルは、来る2023年5月4日(木・祝)に開催致しますので、そろそろチラシ製作をしなければなりませんが、今年は少し遅れ気味になりそうです。

お正月早々面白くない話を致しまして恐縮ですが、ご理解を頂きたく記載させて頂くことに致しました。

実は、ピアニストの真紀子が昨年12月に、家の引き出しに左の中指を思いっきり挟んでしまいました。
手術をするほどではなかったのですが、指の骨周辺の神経をかなり痛めてしまったようで、ずっと指が痺れておりますので、ピアノの練習が出来ない状態です。
主治医は、いつになれば痺れが取れるか、というのはレントゲンを撮って、指の骨周辺に異常があることは理解しつつも、いつ頃にすっきりこの指の痺れが取れるかということは、かなり個人差がありますので分かりません、との事なのです。
それで、本人は、お正月明けぐらいには落ち着くのではないかしら、という予想でずっと待っているのですが、一向に指の痺れが全く取れず困っております。
主治医曰く、1年も2年も続く場合もあります、という事でかなり心配をしております。
ピアニストでなければ、別に指一本痺れていましても、家事洗濯などは、慣れていますから出来るのですが、ピアノを弾くということになりますと話は別です。

それで、毎日痛み止めの強い薬を飲みながら練習、というのも副作用を考えますと怖いですし、動かさない方が早く治るということですので、もう少し様子をみまして、判断をしようと思っております。

今の状態ですと、ピアノソロは無理だと思いまして、真紀子のパリでの当時の日本人留学生の友人とピアノ連弾なども検討していますが、もうしばらく、指の痺れの様子をみながら、決めようと考えております。
ファンの皆さまには、お騒がせ致しまして申し訳なく存じますが、どうぞご理解の程よろしくお願い申し上げます。

年末年始は、我が家周辺の1時間コースの散歩をさぼり気味でしたが、今週から再開致しました。
我が家の餅つき機でお餅を5?以上作りまして、かなり食べ過ぎてしまいましたので、少し真剣に運動を再開したいと思います。

丁度9日のお昼過ぎに近所の公園周辺を歩いておりましたら、成人式会場に向かう新成人たちとすれ違いました。
とても振り袖姿がお似合いで、素敵な表情の方たちばかりでしたので、うっとり致しました。
心から、2023年が良い年になりますように、と願うばかりです。

では、寒さが厳しいですが、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。

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