皆さま、寒い日が続きますが、お変わりございませんか。
毎日のように、コロナ感染者は、増え続けておりますが、如何お過ごしでしょうか。
お正月が過ぎ、1月が終わりもうすぐ2月となります。
来週の2月4日は、もう立春となります。
昨年は、37年振りで2月3日でしたね。
国立天文台の観測によって、「太陽黄経が315度になった瞬間に属する日」を立春としています。
それで、2021年の立春の習慣は、2月3日23時59分だったことから、2月3日となりましたが、今年は、2月4日となります。
立春を過ぎても寒い日が続きますが、それでも、フランスの寒さに比べましたら、穏やかで過ごしやすいです。
クリスマスという行事がなければ、ヨーロッパの冬は暗すぎます。
今日の日の入りは午後4時半ですが、冬は、日の出は遅く、真っ暗の中学校に出て、真っ暗になって帰宅するというのが、当たり前なのですが、私は渡仏した当時は、とてもそれが嫌でした。
その代わり、夏になれば、午後10時半でも明るいですから、子供たちも調子に乗って起きている事が多かったです。
もう熱海桜のヒマラヤ桜は11月に開花と随分早咲きなのですが、桜まつりはしないそうです。今週から来週の土肥桜まつりは開催されますし、そのあとの河津も今年は河津桜まつりを開催するそうです。
コロナ禍とは言え、自然の移り変わり程美しいものはないと思います。
観光地のホテル業の人たちの事も心配です…
昨年は、久々に京都のまっかなもみじに感動しました。
そして、春には絶対に伊豆の桜巡りをして回りたいと思っていましたのに、またコロナ禍の影響で自由には楽しめないようで、がっかりです。
さて、レ・クロッシュの春公演のチラシ製作を今デザイナーさんに依頼しておりますので、来週ぐらいには出来てきて、印刷に出す事になると思います。
チラシ製作をしていても、2020年のようにすべて出来上がったあとに、東京文化会館事務局より中止してください、とご連絡を頂きました時には、とてもショックでした。
今年は何もなく無事に5月4日の公演が開催出来ますように、と初詣でお願いしましたが、20年間、開催をお願いすることなど一度もなく、ホール側からOKされれば、開催するのが当たり前でしたのに、今はその心配もございます。
しかし、それにより、感染者数が増え続けてしまうのは、大変な事ではございますが、毎年の不安材料となってしまいました。
何とか開催出来ることを祈っております。
2月3日は、節分の日となりますが、コロナ鬼を何とか追い出すことに致しましょう。
それでは、寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
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