皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ホームページのトップの「今月のメッセージ」でもすでにお伝え致しましたが、皆さまにとりまして、素晴らしい年となりますよう、祈念申し上げます。
初詣でも、毎年のように、「世界平和」を中心にお願いしますが、これは、中々大変な問題でそう簡単でないことは理解しています。
しかし、何とか世界の人々が幸せに暮らせる世界になって欲しいといつも願って居ります。
個人的には、今年は、もっと自分の為の時間を大切にして、音楽と向き合う時間を増やしたいと思います。
孫も成長し小学生になりましたので、大分自分の事を自分でできるようになりました。
それで、私も落ち着いて勉強をコツコツしたいと思います。
いつまで気力が続くか分かりませんが、少しずつ前進したいと考えています。
そう思っていましても、雑用が多くあるので、中断もありますが、出来る範囲で自分自身を磨く事に力を注ぎたいと思います。
お正月明けは、まずコンサートチラシ制作です。
デザイナーさんと毎日コンタクトを取りながら、お正月明けの初仕事を頑張っております。
暮れに、月刊誌「ショパン」という音楽月刊誌の「ピアニストはいま・・・」というタイトル記事の2月号に依頼がございましたので、娘は、1月5日が締め切り日ということで、大慌てで間に合わすために、我が家に来てから考えておりました。
趣味についても記載するそうですが、今は時間的余裕がないために、子供のためのお菓子作り、ケーキ作りにはまっているので、当日持参してくれました、フランスのチョコレートたっぷりのチョコケーキを写真に収めて、マネジメントさんに送りました。
小説家や漫画家は、いつも締切日に追われる日々だと聞きますが、それは辛いお仕事だったろうと痛感致します。
「ピアニストはいま・・・」の記事には、春公演の宣伝も入れさせて頂いたそうですが、今年のピアノソロは、ドビュッシー没後200年ですので、ドビュッシーの中でも特に大好きな曲を選んだとの事でした。
春公演は、5月21日 (月) 東京文化会館 小ホールにて開催致しますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
あと2週間少々で日本の生活ともしばらくお別れです。
相変わらず、私共は、渡り鳥のような生活を繰り返しておりますが、いつまでこの生活を続けるのかが問題です…
さて、パリに戻る前に色々しなければならない仕事を頑張りたいと思います。
では、寒さが厳しいですので、くれぐれもご自愛下さい。
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