5月31日 (月) レ・クロッシュ リサイタル の規定を発表

皆さま、如何お過ごしでございますか。
6月20日まで緊急事態宣言の延長が決まり、とても悲しい思いです。
また、これにより、多くの方たちが悲鳴を上がることになるでしょう。
これ以上コロナ感染者が増えることはもちろん大変困りますが、お仕事が自由に出来ない方たちの事を考えますととても気が重いです。

本日も、「5月31日のレ・クロッシュ リサイタルは、開催されますか?」とご連絡を頂きました。
東京文化会館小ホールでのリサイタルは開催致しますので、よろしくお願い致します。

ファンクラブ会員の皆さまのお手元に、「ファンクラブ会報2021 春号」をお届け致しましたが、嬉しいお言葉やメールを頂戴致しました。
楽しんで読んで下さり、大変嬉しく思います。

実は、春号では、会員の方の「日本デビュー20周年に寄せて」というタイトルで、7名の方たちのご寄稿文を掲載させて頂く予定でしたが、当方の手違いで、お一方のご寄稿文が掲載されませんでした。
大変申し訳ない事を致しました。
ここにお詫びと共に、ブログに掲載させて頂きます。
秋号にも掲載させて頂くつもりでおります。
東北公演の主催者様の「仙台ピアノ工房」I様のご寄稿文を下記に掲載させて頂きます。

20周年に寄せて
日本でのデビュー20周年おめでとうございます。
初めてお会いしたのは2009年の秋でした。お二人の演奏に思わず涙が溢れ、どうしても止まらずついには号泣。全身を暖かく包み込んでくれる幸福感に満ちた演奏の虜になり、それ以来ファンになりました。
20年間の350回を超える公演に心からの敬意を表します。聴衆は心のままに演奏を聴き受け止めるだけでよいのですが、演奏家は毎回の公演にどれだけの思いを重ねていることか! 技術も心も常に磨きをかけお互いに切磋琢磨を重ねていらっしゃることと思います。たくさんの経験や外の世界への尽きせぬ興味もお二人の世界観を広げ演奏に深みと味わいをプラスしているのですね。 (私にとってはそれを知ることも会報を読む楽しみになっています) そして公演本番ではそれを一切表に出さず、ただ音楽のみで幸福感に満ちた世界へと誘ってくれるのです。音楽を愛し音楽に愛されている”レ・クロッシュ”だからこそできることなのでしょう。新しいレパートリーもどんどん広げ、今年はブラームスを聴くのが楽しみで今からワクワクしています。
これからも”レ・クロッシュ”の演奏を楽しみにしています。ますますのご発展をお祈り申し上げます。

感謝の気持ちでいっぱいでございます。
コロナ禍の中、5月31日には、仙台からIご夫妻が、わざわざ東京までお越し下さいますとのこと、誠に申し訳ないような気持ちでございますが、どうぞくれぐれも道中お気をつけていらして下さいませ。

ところで、昨日、東京文化会館事務局の担当者と打ち合わせを致しました。

例年とは大分様子が違いますが、どうぞ、ご協力の程よろしくお願い致します。

・当日券は、開場時間の18:30でございますが、本年は、18:15に開始させて頂きます。

・開場時間まで整列して頂きますが、東京文化会館スタッフが誘導してくださいます。
できるだけ距離を空けるようお願い致します。

・消毒と検温をさせて頂きます。

・チケットのもぎりは、東京文化会館スタッフ確認後、各自で行い、半券をケースにお入れください。

・プログラムは各自でお取りください。
ご連絡先と座席番号を記載して頂きます用紙がプログラムの上についておりますので、終演までにご記入頂きまして、指定の箱にお入れください。

・座席は、3列目までは、シートが張っておりますので、4列目からお座り下さい。同一世帯の方以外は、お互いに一席以上空けてお座りください。

・終演とのサイン会、ホワイエ (ロビー) で交流やご挨拶は出来ませんので、ご了承ください。
CD販売は、通常のようにさせて致しますが、今回はサイン会が出来ませんので、レ・クロッシュ がサインを致しました、はがきサイズプロマイドをお渡し致します。
ただし、コロナ禍が落ち着きました折には、次のコンサートにCDをご持参下さい。
レ・クロッシュの直筆サインをCDにさせて頂きます。

では、色々ご不便をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

どうぞ、くれぐれもお体を第一にお考えになり、ご無理は絶対になららぬようお願い申し上げます。

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