8月に入りました

日本は暑さが続いているそうですが、皆さま、お変わりございませんか。

今日のパリの気温はかなり高く、暑かったです。
暑い日には、日本的に、ざるそばや素麺そして冷やし中華などが食べたくなります。
日本から生麺や半生麺、インスタント麺など色々持ってきましたの、重宝しています。

渡仏時には、フランス料理だけで全く問題のないステーキ好きな夫婦でしたが、歳と共に口の好みも変わってくるものです。
フランスに戻る時に、重量オーバーする程、日本食に使えそうな食材を運んできます。
フランスで日本食を頂く方が、日本人であることを幸せに思う瞬間なのです。

ところで、今夏パリ旅行をする日本人の方たちは、昨年よりもかなり増えてきたと思います。
機内でも日本からのツアー客たちが以前より増えて、活気がありました。
それでも、相変わらず治安面では心配です。

今日も在フランス日本大使館よりメールが入りました。
8月5日午後11時30分頃、エッフェル塔において、男がナイフを振り回しながら侵入しようとした事件が発生したそうです。男は、直ちに治安部隊に逮捕されたとの事でした。

フランスでは、2月3日にルーブル美術館にてナイフで武装した男が暴れた事件、その後、6月6日は、ノートルダム寺院前において、男がハンマーで警察官を襲撃した事件、6月19日には、シャンゼリゼ通りにおいて、車両が国家憲兵隊の車両に突入した事件などが発生しています。

今の時期は、パリの住民はバカンス中で少ないですが、旅行者は多いですので、観光に支障が起きないように、と祈るばかりです。

日本の方たちから、夏の旅行中に、折角だからオペラや音楽鑑賞も楽しみたいと思いますが、とよく質問されますが、バカンスの時期は、生憎オペラなど開催していませんので、お越し下さっても、パリでは観る事が出来ません。
9月になりますと、一斉に開始になり、「芸術の秋」には、特に盛んになります。

日本のように、コンサート会場が多くはありませんので、9月にパリでオペラ鑑賞を、と考えていらっしゃる方は、お早めにご予約された方がよいと思います。

ところで、前回のブログでは、インドの常識と日本の常識が違いますので、色々愚痴を申し上げましたが、お隣との境の塀は、ようやく火曜日に業者が付けて下さるそうです。
この件につきまして、結局1度も謝りはせず、先程、「火曜日に業者が来るそうです。前よりもよい塀が出来るから楽しみにしていて下さい。」とニコニコ言われるのですから、もう呆れて怒ることも出来ません。
人種により考え方が違いますから、上手く付き合って行かねばならないのでしょうね。

では、夏は、果物が豊富で美味しい時期です。
日本同様、フランスでもメロンやスイカ、桃も美味しいです。
ただし、桃は、日本の白桃のように立派ではなく、小ぶりで黄桃が主流となっています。

皆さま、8月も楽しくお過ごし下さい。

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