9月に入り、大分気温が落ち着いてまいりましたが、皆さま如何お過ごしでございますか。
あっという間に夏は過ぎましたが、楽しい時間をお過ごしになられた事と思います。
今年のお月見では、本当に満月が素晴らしく輝いていましたね。
あまりに美しいので、ずっと眺めておりました。
息子は、ベランダから綺麗な月の写真を撮ってくれました。
ところで、エリザベス女王は、96歳の生涯を閉じられましたが、歴代最長で、王室を揺るがす大変な出来事が起きても気品と尊厳を失わず、君主の座を全うされた素晴らしい方であったと思います。
9月8日に死去したエリザベス英女王のひつぎが11日、北部スコットランドのバルモラル城から約6時間かけ、エディンバラのホリールード宮殿に到着したそうです。
ひつぎは13日にロンドンに移される予定で、19日にウェストミンスター寺院で国葬が行われるとのことです。
それに致しましても、訃報が発表された直後、ロンドンのバッキンガム宮殿の上空に虹が架かったという写真を拝見しましたが、英国民に寄せ続けた思いが最後に七色の弧を結んだのでしょう。
世界では色々な悪い出来事が続いておりますが、天国から今までのように、ずっと見守って欲しいと願います。
そして、昨日は、9.11 同時多発テロ事件から21年という月日が経ちました。
本当に痛ましい事件でしたが、事件の2週間前に、私共はアメリカ旅行を致し、ワールドトレードセンターの夜景を楽しんだこともあり、フランスに戻りましてニュースを知った時には誠に信じられない気持ちでおりました。
未だに、2977人の犠牲者の中で判明していない方たちの身元確認のためのDNA鑑定が行われているとの事ですが、大変な労力ではございますが、残された家族のお気持ちを考えますとそれはもっともな事だと思います。
私事ですが、来月は実母の一周忌となりますし、今月はお彼岸ですから、墓石を綺麗に磨いて来ようと思います。
一年前のことを思いますと、101歳の誕生日を昨年9月に迎えた時には、まだ話も出来て、誕生日の祝いに皆で行きました時は、喜んでくれていましたのに、それから一ケ月後にはもう息を引き取りました。
人間の一生について、色々考えさせられる1年でした。
さて、レ・クロッシュの二人は、今クリスマスコンサート用のプログラムを主催者のSMS事務局に提出するために相談をしております。
クリスマスコンサートの日時は、12月7日(水)14時開演予定でございます。
会場は、昨年同様、渋谷「ノナカ・アンナホール」で致します。
チラシが出来ましたら、いつもお越しくださいますファンの方たちには郵送させて頂きますが、もしご興味のおありな方は、ご連絡くださいましたら、チラシが出来次第郵送させて頂きます。
実は、昨年末で、「レ・クロッシュ ファンクラブ」をコロナ禍のため、ファンクラブとしてのイベントが出来ません関係で、閉会させて頂くことになりましたが、ご高齢の方たちは、ブログをご覧になられない方も多く、今夏に郵送で、「クリスマスコンサートの情報が何も分かりませんので、教えてください。」という内容のお葉書やお手紙、そしてショートメールでのご連絡をもとファンクラブ会員様よりご連絡を頂きました。
ご不便をお掛けして申し訳ございませんが、元ファンクラブの方たちには、必ずチラシを発送させて頂きますので、今しばらくお待ちくださいませ。
次回のコンサート告知につきましては、ファンクラブ会報が役立っていたようですが、どうかご了承ください。
来月は、箱根でのコンサートとなります。
では、これから最高の季節になりますね。
くれぐれもご自愛ください。
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