皆様、お元気でいらっしゃいますか。
9月中旬になりましても、相変わらず猛暑が続いております。
本日は17日ですが、最高気温34度ということですから、まだ暑さが相当厳しいです。
元気に過ごせることに感謝をしておりますが、もう少し時間の経つのがゆっくりだとよいと思います。
主婦ですから、家事・掃除・洗濯のほかに買い物の時間、レッスン時間と自分の勉強時間、友人とのランチやお茶の時間…その他、芸術鑑賞や通院、旅行など含めますとあっという間に12月に向かってしまいます。
9月15日は敬老の日でしたが、毎年100歳以上の方たちの人数が更新されて、素晴らしいことだと思います。
100歳になられてもしっかり会話のできる方も多いですし、ご立派だと思います。
実母は、2021年10月に101歳の生涯を終えましたが、長寿の秘訣は何だったのかしら?と考えますと、好物をたくさん頂き、後年はのんびり過ごしたことかもしれません。
とにかく肉料理が最期まで好きでした。
ケンタッキー・フライド・チキンも好きで、病院の付き添いのあとに催促されて行くと、若者ばかりで老人などいつ行ってもいらっしゃいませんでした。
私自身は十分楽しいことをしていますので、長生きをしたいとは思いませんが。元気に暮らせるのが一番だと思います。
15日には、コンサートの梯子をしまして、午前中は、ミュージカルの歌を5人の選ばれた中学生たちのコンサートを楽しみました。孫は中学3年生ですので、中心になって歌わせてもらい、よい思い出になったと思います。
若いフレッシュコンサートを堪能しましたあとは、午後から明日館での「フィリピンに本を送る会の活動支援 チャリティコンサート」では、ピアノトリオを楽しむことが出来ました。
この企画に、昨年はレ・クロッシュが依頼を受けましたが、今年は「Trio Minstrels」の演奏でした。
ヴァイオリニストの木野雅之氏は、すっかり貫禄おじさんになっていましたし、ピアニストの小川剛一郎氏、チェリストの北住淳氏の演奏は初めて聴きましたが、熟練したアーティストは落ち着きがあり、よい演奏を聴かせてくださいます。
木野雅之氏の妹の真美さんがパリ在住で、息子のピアニストを音楽院時代の試験では務めてくださったり、完全帰国の折に生徒たちをお願いしたり、と色々関わりがありましたので、とても身近な方でしたが、もう知らぬ間に還暦を迎えてのおじさんでした。
一生ヴァイオリンを弾き続けることはとてもご立派だと演奏を聴きながら、深く感動致しました。
スメタナのピアノ三重奏は何度か聴いていましたが、ベートーヴェン「仕立て屋カカドゥ」の主題による変奏曲とロンドは初めて聴く曲でしたが、やはりベートーヴェンの香りが漂っていました。
弾いているアーティストたち本人もとても楽しそうに演奏されていました。
今年は敬老の日に心弾む一日となり、感謝しています。
今月も友人たちとのランチをしながら、こうやって楽しめるのはあと何年先まで続くのかしら?とふと思ったりします。
折角長寿の国に産まれてきた運命に感謝し、一日一日を大切に生きていきたいと思います。
今週末は孫の中学の文化祭ですので、顔を出して、その後の休みを利用して、軽井沢と草津に孫を連れて行くつもりです。
例年ですともうだいぶ気温が低くなりますが、今年はこの調子ですと、まだ大丈夫そうです。
では、引き続き楽しい時間をお過ごしください。
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