「舫(もやい)の会」に出かけて・・・

週末を如何お過ごしでしたか?
今日は、またサマ―フェスティバルのチラシの挟み込みに東京文化会館大ホールまで行きました。
開演の3時間前に集合ということで、お昼前に家を出ました。

今日のコンサートは、「舫の会」主催の合唱のコンサートでした。
1983年から3年毎に回を重ねて、今年で10回目の開催という事です。
第3回目から日本人の委嘱作品を柱にしているという事で、今日もいくつもの合唱団がまとまって、大人数の編成で女性コーラスを聴かせてもらいました。

高校で教えていた頃は、合唱が身近でしたら、久しぶりに女性コーラスを拝聴しましたが、日本のコーラスのレベルは凄いですね。

合唱団の人たちは、口で歌っているのではなく、心で歌っているのが分かりますし、委嘱作品の出来が凄いのには感心しました。
チラシの挟み込みを目的で行きましたが、私の仲のいい友人も参加していましたので、楽しんで聴いてきました。
偶然なのかもしれませんが、私の友人が歌いました委嘱作品が素晴らしい曲でした。
終演後に舞台で、作曲家のM氏は、「これは自分が作曲したのではなく、神の大きな力に導かれ、取りつかれたように作曲した曲です。」とおっしゃっていましたが、その意味が手に取るように分かります。
意図的に作曲しようとして作られた曲ではないというのは、聴いていて分かるものなのですね。

みんなの気持ちが一つになって、こうやって大きなコンサートをするということは、圧巻ですね。

是非、サマ―フェスティバルもこのように出演者の気持ちが一つになって、温かい心が通ったコンサートであって欲しいと願っています。

出演者とお客様との関係、スタッフたちと出演者との関係、スタッフたちとお客様との関係、気持ちが一つになる事が成功するための第一歩だと思います。

今後、鰻登りにお客様がまた是非聴きたい!というコンサートにしたいもんですね。

では、暑い日が続いていますので、お身体を大切になさって下さいね。

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